新橋「支那麺 はしご(橋悟) 本店」の「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」
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どうも、Mormorです!

 

今日は仕事帰りに「支那麺 はしご(橋悟) 本店」さんに行って来ました。

名前は昔から知っていて、何回か前を通ったのですが、毎度行列だったので諦めていました。

たまたま新しい現場が新橋を通るルートなので、帰りに見てみたら並びが無かったので行ってみました。

「支那麺はしご」さんが「橋悟」と言う看板なのは、上を見て初めて知りました(笑)。

いつも店頭の「はしご」と言う平仮名の看板しか見ていませんでした。

 

 

 

 

店頭にはメニューが貼られています。

営業時間と「Cash Only」の文字が有ります。

どうやら現金のみの様です。

 

 

 

 

店内のカウンターに案内されて着席します。

カウンターの向こうの厨房(?)との間に「はしご」と書かれた暖簾が掛かっています。

暖簾を掛ける竿と支えの部分が木製で、老舗らしい仕上げです。

 

 

 

 

こちらは注文制なので、メニューを見て注文します。

こちらの看板メニューの「担々麺(だんだんめん)」はトッピングの違いで5種有ります。

イメージ的に「支那麺はしご」さんと言えば「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」のイメージが強かったので、「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」にしました。

 

 

 

 

看板メニューの「担々麺(だんだんめん)」以外にも、「つゆそば」や冷やし中華的なものも有る様です。

「しゅうまい」や「ぎょうざ」も有ります。

おつまみメニューも有るので、軽く一杯飲む事も出来そうです。

 

 

 

 

卓上には箸と楊枝、紙ナプキン、胡椒・酢・ラー油・醤油・辛子が有ります。

細切りのたくあんも有ります。

「担々麺(だんだんめん)」はライスを付けるかどうか聞かれるので、ライスに載せる為だと思います。

 

 

 

 

「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」。

担々麺に薄い豚の唐揚げが載った様な感じです。

「排骨」はスペアリブの事で、本来は骨付きですが日本では骨を除いて衣を付けて揚げたものがそう呼ばれている様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

「担々麺」と言う名前からイメージしたものとは全く異なる、酸っぱ辛いスープ。

これは他の「担々麺」とは全く違う「だんだんめん」と言う食べ物だと理解しました。

ラー油の辛さと胡麻の風味は確かに「担々麺」なのですが、酸味が加わると全く別の食べ物になります。

個人的に酸っぱ辛い味が大好きなので、一発でハマりそうな味です。

オーダー時に「ライス付けますか?」と聞かれるのが分かる、ご飯のお供にとても合いそうな味です。

 

 

 

 

細麺の麺。

見た目はパツンとした博多ラーメンの様な麺かと思いきや、割と歯応え弱目の麺です。

細麺だけにスープが良く絡んで美味しいです。

 

 

 

 

「排骨(ぱいこう)」。

薄い衣の付いた豚肉の揚げたものです。

衣に良い感じにスープが浸みて美味しいです。

 

 

 

 

青梗菜。

「担々麺」の定番の具材ですが、こちらの「だんだんめん」にも載っています。

ちなみに本場中国の「担々麺」は汁無しですが、青梗菜と肉味噌は載っていて、胡麻以外にカシューナッツなどが使われている事が多いです。

 

 

 

 

青梗菜と麺をいただきます。

青梗菜の味と酸味のあるスープが細麺にとても良く合います。

細麺がスープを良く持ち上げてくれるので、スープの味が良く味わえます。

 

 

 

 

「排骨(ぱいこう)」と麺をいただきます。

酸味の有るスープと揚げた豚肉がメチャメチャ美味いです。

揚げ物+酸味と辛味は「油淋鶏」でも美味いですが、「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」もとても美味しいです。

 

 

 

 

細麺はパツンとした食感の麺が多いですが、こちらの麺は違います。

弾力や歯応えが割と控えめなのですが、麺が突出しない感じなのは好感持てます。

トータルでの旨さがバランスが取れているので、飽きの来ない味になっています。

 

 

 

 

シュウマイ用かも知れませんが、辛子を「排骨(ぱいこう)」に付けていただきます。

「排骨(ぱいこう)」と辛子も良く合います。

考えたらトンカツに辛子は定番なので、美味い訳です。

 

 

 

 

「排骨(ぱいこう)」と麺をいただきます。

「排骨(ぱいこう)」のサクサク感とスープをたっぷり含んだ麺が美味いです。

やっぱり辛味と酸味のスープと「排骨(ぱいこう)」は美味いです。

 

 

 

 

「担々麺(だんだんめん)」は普通の「担々麺」と違って酸味が有るのが特徴です。

この酸味と辛味と胡麻の風味がとても美味しいです。

青梗菜の味がとても良く合います。

 

 

 

 

「排骨(ぱいこう)」と麺をいただきます。

酸っぱ辛いスープに「排骨(ぱいこう)」がとても良く合います。

このスープはメッチャハマる味です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

酸味と辛味と胡麻の風味のまろやかさが合わさるとメチャメチャ美味いです。

酸辣湯麺と担々麺を合わせて、排骨麺を足した様な感じです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

支那麺 はしご(橋悟) 本店」さんの「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」でしたが、「担々麺」と言う名前からイメージしたものとは全く異なる、酸っぱ辛いスープに驚かされました。

細麺は歯応えや弾力が控えめなタイプですが、池袋の「中国家庭料理 楊2号店」さんの「汁なし坦々麺」の麺は乾麺で、モチモチ食感ですがやはり歯応えや弾力は控えめでした。

トッピングの「排骨(ぱいこう)」が酸っぱ辛いスープにとても良く合っていて、揚げた鶏肉に酸っぱ辛い餡を掛けた「油淋鶏」に通じるモノが有ります。

ライスが付いて来ますが、確かにこのスープならライスのお供にピッタリです。

「担々麺(だんだんめん)」もそれ程ボリュームが有る訳では無く、小さめの丼なので、確かにライス有りにした方が満足度は高そうです。

「担々麺(だんだんめん)」以外にも「汁そば」のメニューも有るので、また食べに来たいと思います。

 

 

 

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