どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は4月の限定ラーメン「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」のLimited Courseをいただきに、「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの会員制「夜蔦」に行って来ました。
ゲンコツと、青森シャモロックの丸鶏と
黄色唐辛子をベースに数種類のスパイスを調合した自家製辣油と、酸味には中国黒酢、りんご酢、
黄韮、食用菊、マイクロパクチーが味わいに変化と奥行きをもたらし、トッピングには、
フレッシュなトマトとイタリア産黄色トマトをじっくり煮込んだ特
4月の限定ラーメン「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」の説明と、ドリンク/単品メニューとLimited Courseの説明。
説明書きが有るので、これからいただく一杯の構成が分かって、より楽しめます。
Limited Courseの方にも説明が有ると嬉しいです。
ネームプレートがWi-fiパスワードやSNSのQRコード付きになっていました。
以前はネームプレートとQRコードのカードは別々でしたが、統合された様です。
机上の紙が多かったのは事実なので、統合は合理的判断だと思います。
まずはウェルカムドリンクの「コンブチャ」から。
この日は紫蘇風味の炭酸なしでした。
炭酸の方だとサイダーの様な風味が楽しめます。
ドリンクはジントニックにしました。
「酸辣湯麺」っぽい感じならコレが合いそうだと思いました。
ライムの爽やかな風味とソーダーが良い感じです。
アミューズ。
焼いたトマトは良く見ますが、焼いたみかんはビックリでした。
これがソースにメチャメチャ合っていて驚きです。
前菜のカルパッチョ。
ジェノベーゼソースの様なソースがとても良く合います。
ディルの風味もとても良いです。
同じく前菜の牛肉のリエット。
以前は「前菜盛り合わせ」と言う形で1皿に複数の前菜を盛り合わせていましたが、別皿提供の形になった様です。
A5和牛を使った料理を得意とする蔦らしい一品です。
前菜3品目は生春巻き。
今日の「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」に通ずる、辛味と酸味の有るソース。
そして和牛を用いている所も共通項が有ります。
お口直しのジーマーミー豆腐。
メチャメチャモッチリした食感で驚く程です。
甘辛いタレと生姜が絶妙に合います。
そしてメインの「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」。
黄韮、食用菊、マイクロパクチー、そしてたっぷりの白髪ネギ。
黄色唐辛子をベースに数種類のスパイスを調合した自家製辣油と、酸味には中国黒酢、りんご酢、
自家製辣油と独自のブレンド酢で辛味と酸味としたスープ。
ゲンコツと、青森シャモロックの丸鶏と
酸辣湯麺よりもまろやかな酸味と辛味、そして芳醇な旨味のスープが素晴らしいです。
やや平打ちの細麺。
蔦にしては珍しい、表面に粒々が見える麺です。
小麦の風味がしっかり有って、辛味と酸味と旨みのスープにとても良く合います。
食用菊とマイクロパクチー。
パクチーは酸味と辛味のスープにとても良く合います。
食用菊の風味も黄金色のスープと合っていて美味しいです。
たっぷりの白髪ネギ。
酸味と辛味のスープに白髪ネギの辛味とシャキシャキ食感がとても美味しいです。
細麺と太さも合っていて、その食感の違いが楽しいです。
香ばしいホタテ。
元々蔦の塩味スープは貝の出汁、特に浅利が特徴ですが、ホタテも塩味スープの大事な出汁の一つです。
具材としてのホタテは自家製XO醬で炒めて有って、旨みと食感が素晴らしいです。
A5黒毛和牛のコンフィ。
コーヒー豆で深みを引き出したと言う和牛のコンフィ。
この酸味と辛味のスープにとても良く合っています。
食用菊とマイクロパクチーと麺をいただきます。
マイクロパクチーはパクチーより風味がマイルドな分、この「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」のスープにドンピシャに合います。
食用菊の風味も強過ぎず、スープに合います。
白髪ネギと麺をいただきます。
これもマイクロパクチーや食用菊とはまた違った風味が、スープに良く合います。
同じくらいの太さの白髪ネギと細麺の食感の違いが楽しめます。
フレッシュなトマトとイタリア産黄色トマトをじっくり煮込んだ特
こうする事で、”
特
A5黒毛和牛のコンフィと麺をいただきます。
「コーヒー豆で深みを引き出した」と言うA5黒毛和牛のコンフィ。
深みと旨みが増している和牛のコンフィとスープがメチャメチャ美味いです。
A5黒毛和牛を自家製甜麺醤で味付けした肉味噌を絡めて麺をいただきます。
やはり肉味噌が有ると、和牛の旨みが更に感じられます。
黄韮も、このスープと肉味噌にピッタリです。
スープの底の黄韮や肉味噌、特
蔦らしい、重ね合わせの妙味で素晴らしい味です。
味が重なっていくにつれて変化する味と、重なって初めて完成する味の見事さに感服します。
デザートのパンナコッタ。
柑橘のソースを掛けていただきます。
和紅茶も付きます。
柑橘のソースを掛けていただきます。
パンナコッタに柑橘ソースが思いの外合います。
牛乳プリンにマーマレードみたいな感じです。
お土産のガレットっぽい焼き菓子。
今回は少しスパイシーな感じです。
蔦らしいお土産になっています。
と言う訳で、「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」の4月限定「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」のLimited Courseでしたが、蔦らしい一杯とコースでした。
今回から「前菜盛り合わせ」ではなく3品を別々に提供するスタイルになりましたが、その方がコース料理感が出ていると思います。
また1品ずつ提供されるからか、それぞれの味をしっかり味わう事が出来て、個人的には良いと思います。
ラーメン自体のクオリティも今回はしっかり維持されており、とても好感が持てました。







