「うどんスナック松ト麦」の「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」と「海苔バター釜玉」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はX(旧Twitter情報)で「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」が提供されるとの事で、駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんに行って来ました。

平打ち手もみ中華麺は「はるみずき」(香川」「ネバリゴシ」(青森)ほかの小麦を使用し、プリップリッの和牛モツを合わせた「つけ麺」との事。

「なんたって店主、超ホルモン好き。気合い満々であります。」との事で、気合い入りまくりです。

 

 

 

 

本日のアテ&本日の小麦。

今日は「親鶏チャーシュー」や「トマトのおひたし」、「ゴーヤの浅漬け」辺りが気になる所。

本日の小麦①【通常】: 「ネバリゴシ」(青森)と「きぬの波」(群馬)のブレンド、②【限定】 :8月末まで中華麺のつけ麺。小麦は「はるみずき」(香川)」、「ネバリゴシ」(青森)ほか使用との事。

 

 

 

 

「本日の日本酒」は高知の「南」と福島の「大七」。

「青唐しょうゆ」は「ぶっかけうどん」や「月見しょうゆうどん」などの冷たいうどんにピッタリですが、酒のつまみにも最高です。

「青唐しょうゆ」は「すぐ出てくる系」なので、ドリンクとコレを先に頼んで飲みながら「うどん」を待つのがベストです。

 

 

 

 

予約無しで20:15〜の回に飛び込みでしたが、満席で立ち飲み席で始めます。

とりあえず喉の渇きを癒すために「梅干サワー」から始めます。

「本日のアテ盛り」は「冷製中華冷や奴」、「トマトのおひたし」、「メヒカリ唐揚げ」、「親鶏チャーシュー」です。

 

 

 

 

丁度「本日のアテ盛り」を食べ終えた頃に席が空いたので、カウンターに移動します。

「青唐しょうゆ」と日本酒「大七」をオーダーしました。

「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」もオーダーしました。

 

 

 

 

福島の「大七」。

生酛造りとは、乳酸を添加せず一から乳酸菌を育てる昔ながらの製法。

現在主流の速醸酛(そくじょうもと)は乳酸を添加して酒母を造るので約2週間で酒母が出来上がるのに対して、生酛(きもと)は約1カ月掛かり、時間も手間もかかる、昔ながらの酒造り製法です。

 

 

 

 

常連のMさんが持ち込んだ日本酒を振る舞ってくれました。

北海道産の酒造好適米「吟風」を使った純米酒だそうです。

「吟風」は生育に時間の掛かる「山田錦」が昨今の酷暑で生育不良になっているのに対して、小雨の影響が少ない北海道で比較的早期に収穫可能な品種なのだそうです。

 

 

 

 

富山「林酒造場」の「林 純米吟醸 『吟風』」です。

富山県の蔵で北海道産の酒米「吟風」を使って醸したお酒。

北海道産の酒米のお酒は初めて飲みましたが、とても飲みやすくて美味しいでした。

 

 

 

 

3杯目は高知の「南」。

常連のMさんが「林 純米吟醸 『吟風』」に合うと言ってお裾分けしてくれた「ゴーヤの浅漬け」が旨かったので、追加しました。

「海苔バター釜玉」もオーダーしました。

 

 

 

高知の「南」の瓶。

ラベルの字が豪快で高知らしい感じです。

こちらは爽やかな果実の様な香りのフルーティーな一杯です。

 

 

 

 

本日の小麦①【通常】: 「ネバリゴシ」(青森)と「きぬの波」(群馬)のブレンドの「海苔バター釜玉」。

オーダー順は「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」の方が先でしたが、作業工程的にこちらの方が先になりました。

元々、温→冷を考えていましたが、限定の「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」が品切れになる可能性を考えて先に「モツつけ」をオーダーしてあったので、結果オーライです。

 

 

 

 

常連のMさんが持って来てくれた「あおさのり」。

「海苔バター釜玉」は青のり入りのバターが使われていますが、「追い海苔」してみます。

追加する事で「あおさのり」の香ばしさが更に増す事を狙っての「追い海苔」です。

 

 

 

 

Mさんの「海苔バター釜玉」に「あおさのり」を追加します。

見た目も映えますが、「あおさのり」の香ばしい風味がとても良いです。

これは絶対美味いと思います。

 

 

 

 

良く混ぜてからいただきます。

本日の小麦①【通常】: 「ネバリゴシ」(青森)と「きぬの波」(群馬)のブレンドの「うどん」と海苔バター+卵黄に出汁醤油が至福の旨さです。

香ばしい「あおさのり」とバターの風味がとても美味しいです。

 

 

 

 

続いて「和牛モツと九条ネギの中華つけ麺」が到着。

本日の小麦②【限定】 :小麦は「はるみずき」(香川)」、「ネバリゴシ」(青森)ほか使用との事。

平打ち手もみ麺は薄っすら黄色掛かった中華麺になっています。

 

 

 

 

平打ち手もみ麺。

「はるみずき」(香川)」、「ネバリゴシ」(青森)ほか使用と言う麺は、中華麺らしい食感と「うどん」の様な小麦の風味がします。

手もみならではのピロピロ感とツルツル食感も「つけ麺」にピッタリです。

 

 

 

 

和牛モツと九条葱のスープに浸していただきます。

鰹出汁の効いた醤油味スープに牛モツの旨みが美味いです。

牛モツと九条ネギ、ナメコが入っています。

 

 

 

 

牛モツと九条ネギ、ナメコと麺をいただきます。

鰹出汁の効いた醤油味スープに牛モツの旨みのスープが、麺にとても良く合っていて美味しいです。

中華麺のモッチリ食感とスープの味がとても良い感じです。

 

 

 

 

酢橘を麺に絞って味変します。

スープに入れてしまうと、その後全部味が変わってしまうので「つけ麺」の味変は基本麺の方に掛ける様にしています。

酢橘の爽やかな風味と酸味が清涼感を出してくれます。

 

 

 

 

酢橘で味変した麺をスープに浸していただきます。

酢橘の爽やかな風味と酸味で、牛モツと九条ネギの醤油味スープが爽やかな感じになります。

暑い季節にぴったりの味になっています。

 

 

 

 

常連Mさんの黒七味コレクションから一休堂の「黒薬味」をチョイス。

唐辛子、山椒、ごま、麻の実(おのみ)、ゆず皮、青のりなどを使用した「京薬味」です。

「唐辛子と山椒の効いた、七味とは一味違う大人の味」との事。

 

 

 

 

一休堂の「黒薬味」で味変してみます。

見た目は「原了郭」の「黒七味」っぽい感じです。

山椒の香りが清涼感を出しています。

 

 

 

 

一休堂の「黒薬味」で味変後の麺をいただきます。

山椒のピリリとしたシビレと唐辛子の辛味がしっかり効いたオトナの味になっています。

原了郭」の「黒七味」より、やや唐辛子が強めでキリッとした味になります。

 

 

 

 

牛モツや九条ネギ、ナメコと一休堂の「黒薬味」で味変後の麺をいただきます。

一休堂の「黒薬味」は乳製品やステーキ、唐揚げにも合うそうで、牛モツにも良く合います。

山椒と唐辛子の風味が、味をキリッとさせてくれます。

 

 

 

 

割りスープも用意されています。

こちらでスープを割って、濃さを調整出来ます。

鰹出汁の効いた醤油味スープに牛モツの旨みのスープを最後まで味わう事が出来ます。

 

 

 

 

割りスープで割って、スープをいただきます。

鰹出汁の効いた醤油味スープに牛モツの旨みのスープは、麺に掛けた酢橘や「黒薬味」の風味も有って、とても美味しいです。

コレをつまみに酒を飲みたい感じです。

 

 

 

 

コチラ、常連のMさんが「冷かけ」に「本日のアテ」の「親鶏チャーシュー」と「トマトのおひたし」を載せた、Mスペシャル。

先日私も三田の「考えるな、うどん食え。三田本店」さんで鶏ハムとトマトを載せて、「トマトと鶏ハムの冷かけうどん」にしましたが、それと似た感じです。

トマトの旨みと鶏の旨みはとても良く合うので、きっと美味しかった事でしょう。

季節の食材を活かした「本日のアテ盛り」も素晴らしく美味しくて、飲んで食べて常連さんと楽しく過ごせる素晴らしい空間でした。

来月もまたとても楽しみです。

 

 

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