早稲田「弐昇 早稲田」の「肉汁つけ(竹)」と「牛すじ」と「ごはん」

広告

スポンサーリンク



どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は早稲田の話題の新店「弐昇 早稲田」さんに行って来ました。

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町」の常連さんが作ったお店で、”ラーメンとうどんの中間”」との事。

看板メニューは「武蔵野うどん」などで定番の「肉汁うどん」ならぬ「肉汁つけ」だそうです。

季節の天ぷらが載った「冷やしぶっかけ」や「油そば」などの限定メニューもあります。

“ラーメンとうどんの中間”と聞くと「讃岐うどん いわい」さんの金曜夜限定「手打ちラーメン」や、駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんの「冷やし中華」の様な、「うどん屋さんの中華麺」を想像しますが…。

 

 

 

 

入口外のメニュー看板。

看板メニューの「肉汁つけ」はトッピングの肉の量の違いで「松」・「竹」・「梅」の3つが有ります。

ホワイトボードに日替わりの限定が有り、この日は「ナスとオクラの天ぷら入り冷やしぶっかけ」と「油そば(冷)」です。

 

 

 

 

カウンター上のメニュー。

「肉汁つけ」はトッピングの肉の量の違いで「松」・「竹」・「梅」の3種類です。

サイドメニューの「牛すじ」は、食材の高騰から翌週には値上げ予定との事。

 

 

 

 

「温玉パスポート」配布中らしいです。

早稲田大学の至近だけに、早稲田の学生さん向けに、お友達を連れて行くと「毎回温玉無料のカード」を貰えるサービスをしている様です。

連れて行ったお友達も温玉サービスと言うお得なサービスです。

 

 

 

 

卓上調味料など。

奥の蓋付き容器は自家製ラー油と青唐醤油、手前の黒いキャップは黒七味、白いキャップは白ゴマです。

「天かす」が有る辺りは「丸亀製麺」などのうどん店の様です。

 

 

 

 

厨房のレンジフードにもメニューが貼ってあります。

限定メニュー、お品書き、サイドメニューが有ります。

「最後に生姜湯割りあります」との事で、最後まで楽しめる様になっています。

 

 

 

 

ポットの「生姜湯」。

最後にスープをこの「生姜湯」で割っていただきます。

敢えて出汁では無く「生姜湯」と言う辺りが「肉汁うどん」的な感じです。

 

 

 

 

まずは「ごはん」と「牛すじ」が来ました。

「牛すじ」は韓国料理の様なステンレスの器に入って来ます。

コレだけで食べたくなる位魅力的ですし、コレをつまみにビールを飲んだら最高だと思います。

 

 

 

 

柔らかく煮られた「牛すじ」。

トロトロに煮込まれた「牛すじ」は甘辛い味付けで、ご飯やビールがメチャメチャ進みそうです。

笹切りのネギもとても良く合っています。

 

 

 

 

「肉汁つけ(竹)」が到着。

麺と肉と野菜のバランス的に「竹」が一番良い様な気がします。

「肉汁つけ」+「牛すじ」+「ごはん」はこちらの王道メニューです。

 

 

 

 

太めの麺。

“うどんと中華麺の中間”との事ですが、見た感じはかんすい弱目の中華麺に見えます。

ツヤの感じから「つけ麺」の麺に近い感じに見えます。

あくまでも個人的な感想ですが、コレはやっぱり中華麺だと思います。

かんすい弱めとは言え、うどんには無い弾力と歯応えが有り、風味もうどんでは無い気がします。

かんすい弱めなだけに麺肌がやや、うどんっぽいと言う感じです。

 

 

 

 

「肉汁」に浸していただきます。

豚薄切り肉がたっぷり入った「肉汁」は、醤油の風味と甘みのあるスープ。

イメージはまさに「肉うどん」と言う感じです。

「武蔵野うどん」の「肉うどん」は、物凄い弾力と歯応えの「武蔵野うどん」に甘辛い「肉汁」がとても美味しいです。

この「肉汁つけ」は「肉汁」の味はまさにこの「肉うどん」ですが、麺が違います。

「武蔵野うどん」の物凄い弾力と歯応えに対して、ツルモチな食感がとても良い感じの麺です。

 

 

 

 

トッピングの豚バラ薄切り肉。

「肉汁」にも入ってますが、味付けが近いので「肉増し」した様な感じです。

添えられたキャベツとの相性もとても良さそうです。

 

 

 

 

茹でキャベツ。

絶妙な茹で加減で、「ラーメン二郎」のキャベツの様な食感です。

スープに浸しても、トッピングの豚バラ薄切り肉と食べても美味しいです。

 

 

 

 

豚バラ薄切り肉と麺をいただきます。

こうやっていただくと、やはり中華そばっぽい感じがします。

「肉汁」はうどんっぽいだけに、唯一無二の味な気がします。

 

 

 

 

 

刻み海苔と麺をいただきます。

モッチリ食感の麺と海苔の香ばしさが合いそうです。

「ざるそば」もそうですが「らぁめん ほりうちさんの「ざるらーめん」にも欠かせない薬味です。

 

 

 

 

「肉汁」に浸していただきます。

「肉うどん」を彷彿とさせるスープにモッチリ麺に豚バラ肉が堪りません。

海苔の風味もとても良く合っていて美味しいです。

 

 

 

 

卓上の黒七味で味変してみます。

黒七味も「つじ田」さんで初めてつけ麺店で見て、「銀座 朧月」さんでも使っていて、その和出汁に合う上品な風味に衝撃を受けました。

町田汁場 しおらーめん進化 本店でも「白醤油らーめん」には頼めば原了郭の黒七味が出て来ましたし、神田ラーメン わいず」さんも置いてありましたが、最近ではかなりのお店で使う様になって来ました。

 

 

 

 

黒七味で味変後の麺と豚バラ薄切り肉、海苔をいただきます。

「肉汁」は「肉うどん」風の甘辛い味の和風なスープだけに、黒七味の風味がとても良く合います。

味変調味料として、このスープに一番合っている気がします。

 

 

 

 

スープにも胡麻を入れてみます。

香ばしい胡麻の風味がとても合いそうです。

薬味のチョイスが素晴らしいです。

 

 

 

 

黒七味を掛けた麺に、スープの胡麻がとても良いです。

「肉汁つけ」の和風なスープに黒七味と胡麻がとても美味しいです。

「肉うどん」の中華麺バージョンですが、唯一無二の個性的な一杯です。

 

 

 

 

「牛すじ」をごはんに載せて、「牛すじごはん」にしていただきます。

甘めの味付けですき焼きの様な味の「牛すじ」と「ごはん」がとても良く合います。

コレだけで、ごはん3杯はイケそうです。

 

 

 

 

卓上の「青唐醤油(青唐辛子醤油漬け)」を少量取ります。

コレで麺をいただいてみます。

その方が麺自体の味が分かるので、”うどんと中華麺の中間”と言うコンセプトがより分かりそうです。

 

 

 

 

「青唐醤油」を添えて麺をいただきます。

なるほど、こうやっていただくと、食感は兎も角味は「うどん」に近い事が分かります。

「肉汁」でいただけば「ラーメン(つけ麺)」的に、「青唐醤油」でいただけば「うどん」っぽくいただけます。

 

 

 

 

卓上の「生姜湯」でスープを割って、いただきます。

生姜の風味が加わると、スープが一段と味わい深くなります。

甘辛い醤油味スープに生姜はとても良く合います。

 

 

 

 

「牛すじ」をごはんに載せて、スープを注いで「ひつまぶし」の様にいただきます。

「牛すじ」の旨みとスープの旨みがご飯にとても良く合います。

これはメチャメチャ美味いです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

弐昇 早稲田」さんの「肉汁つけ(竹)」と「牛すじ」と「ごはん」でしたが、とても美味しい品々でした。

“うどんと中華麺の中間”との事で、とても興味がありましたが、基本的には中華麺に分類されるものだと思います。

食感は明らかに中華麺ですが、味は「うどん」に近く、「肉汁」でいただけば「ラーメン(つけ麺)」的に、「青唐醤油」でいただけば「うどん」っぽくいただけます。

そして「肉汁」がまた秀逸で、コレとの組み合わせで唯一無二の一杯になっています。

「牛すじ」がメチャ旨で、ビールのつまみにしたら最高ですし、ごはんに載せて「牛すじ丼」も最高です。

キャベツや豚バラ薄切り肉のトッピングもとても良い感じで、ボリューム感も有って近所の大学生にもウケそうな感じです。

 

 

 

広告

スポンサーリンク


 

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村


ラーメンランキング

関連ランキング:麺類 | 早稲田駅(都電)早稲田駅(メトロ)面影橋駅