東京ラーメンストリート「津軽煮干 ひらこ屋」の「特こいくち煮干し」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は東京ラーメンストリート2025年8月7日にオープンした「津軽煮干 ひらこ屋」さんに行って来ました。

2022/10/5~2023/1/16までの期間限定で「中華そば ひらこ屋」として営業していた事もありました。

今度は期間限定店舗では無く「常設店舗として初めて県外へ進出」との事。

4種類の煮干をじっくり「三段仕込み」で炊き上げた極上のスープは「たかが煮干しされど煮干し三度食べたら癖になる」と言うキャッチフレーズ通りです。

今でこそ超濃厚煮干しのお店は幾つか有りますが、「津軽煮干」を初めていただいた時は度肝を抜かれました。

 

 

 

 

店舗前のメニュー看板。

先に食券を購入してから並ぶ様です。

「待ち時間30分」と有ります。

 

 

 

 

先に食券を購入との事で、食券を購入します。

期間限定出店時は「濃口煮干しそば」にしたので、「バラそば」や「辛ニボ」も考えましたが、久しぶりなので「特こいくち煮干し」にしました。

やっぱり「ひらこ屋」さんと言えば、「こいくち煮干し」を味わいたくなります。

 

 

 

 

食券購入後に通路の反対側にある待合スペースへ移動します。

ちなみに通路の反対側の店舗前の列はお隣の「みそきん」の待ち行列です。

ひらこ屋」さんの待ち行列は階段の前になります。

 

 

 

 

11人待ちで、10分後に食券回収、15分後に入店出来ました。

店内奥には「ねぶた」が飾られています。

青森らしい感じです。

 

 

 

 

カウンターの卓上調味料など。

卓上調味料は「とうがらし酢」、「ラー油」、「にぼ一味」、「ブラックペッパー」の4つ。

箸、ペーパーナプキンも置かれていて、コップの水は1杯目はスタッフさんが置いてくれます。

 

 

 

 

焼印の入ったコースターが有ります。

本店も同様に木製コースターだそうです。

人気が有るからか、持って帰ってしまう人が多いのだそうですが、持ち帰り不可ですのでご注意を。

 

 

 

 

待つ事10分程で「特こいくち煮干し」が到着。

今でこそ超濃厚煮干しのお店は幾つか有りますが、インパクトのあるスープです。

味玉の色も驚く程濃くて、結んだメンマもトレードマークです。

 

 

 

 

 

まずはスープから。

このレンゲも独特ですが、スープは初めて見た時は本当に驚きました。

今となってはもっと濃い煮干しのお店も有りますが、このスープは濃いだけで無く、旨みを重ねて濃いめのタレに負けない味に仕上がっています。

 

 

 

 

麺は丸断面の中太縮れ麺。

松本製麺製との事ですが、かんすい少なめで、外麦と内麦を独自配合した特注麺との事。

この麺は東京店専用だそうです。

 

 

 

 

チャーシューは「青森ガーリックポーク」のモモ肉を使用しているそうです。

「ウチモモ」、「ランプ」、「ナカニク」の3つの部位を使用していて、それぞれ異なる調理法で作られているそうです。

コレは煮豚系の様です。

 

 

 

 

こちらは豚バラチャーシュー。

「バラそば」にはコレが沢山載っているのでしょうか?

焼き豚っぽい感じのチャーシューです。

 

 

 

 

こちらは低温調理チャーシューの様です。

豚モモ肉の「ナカニク」辺りでしょうか?

脂身の少ない部位で、分厚いチャーシューです。

 

 

 

 

特徴的な結んであるメンマ。

結んであると言うか巻いてあるのですが、リボンの様になっています。

飴色のメンマは濃厚煮干しスープに良く合う味付けです。

 

 

 

 

色の濃い「コク照り完熟玉子」。

2日間自家製のたれに漬け込んだ自慢の味との事。

見た目ほどしょっぱい訳では無く、少し甘みも有って美味しい味玉です。

 

 

 

 

ネギを添えて麺をいただきます。

かんすい少なめの麺に、シャキシャキのネギが良く合います。

濃いめのスープとネギの風味がとても美味しいです。

 

 

 

 

麺とメンマをいただきます。

中太の縮れ麺は独特の食感で、濃いめのスープが美味しいです。

飴色のメンマの甘みがスープにとても良く合っています。

 

 

 

 

大きめのチャーシュー。

低温調理っぽい薄手のチャーシューです。

薄手な分、面積は大きいです。

 

 

 

 

チャーシューで麺を包んでいただきます。

濃厚なスープの絡んだ麺を、薄手のチャーシューならではのチャーシュー巻き麺にします。

スープとチャーシューと麺の旨みが味わえて至福の旨さです。

 

 

 

 

ここで卓上の「とうがらし酢」を投入してみます。

濃い煮干しのスープなので、唐辛子の辛味とお酢の酸味が合いそうです。

酸っぱくなる程は入れず、少量味がサッパリする程度投入します。

 

 

 

 

「とうがらし酢」投入後の麺をいただきます。

「とうがらし酢」と言う名前程辛さは感じず、スープがサッパリとした感じになりました。

粘度まで下がった様な気がしますが、少量なので味がサッパリした結果だと思います。

 

 

 

 

「とうがらし酢」の投入後は格段に食べ易くなりました。

やはり濃いめの味とコッテリとした濃厚さがあるので、食べ始めは良いものの途中で少しクドく感じます。

「とうがらし酢」を入れる事で、仄かな辛味と酸味がスープをスッキリとした味にしてくれるので、とても食べ易いです。

 

 

 

 

試しにスープだけを味わってみます。

「とうがらし酢」を入れる前とは全く別物の様にサッパリした味になります。

「こいくち」の味は味わいたいけど最後まで同じ味だとちょっと辛いと言う人にはピッタリです。

 

 

 

 

「とうがらし酢」のお陰で後半もペースを落とさずにいただけます。

煮干しスープとネギの風味が美味いです。

中太縮れ麺にスープが適度に絡み、ネギの爽やかな辛味が良く合います。

 

 

 

 

チャーシューで麺を包んで、チャーシュー巻き麺にしていただきます。

チャーシューと煮干しスープがとても良く合っていて美味しいです。

かんすい少なめの、外麦と内麦を独自配合した特注麺がとても美味しくいただけます。

 

 

 

 

コク照り完熟玉子」。

濃いめの味のスープに良く合います。

やはり仄かな甘みがスープの塩味と相まって、とても美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「とうがらし酢」で少しサッパリとしたスープに刻み玉ねぎの甘みが良い感じです。

濃い味ですが、「とうがらし酢」のお陰かスイスイ飲めてしまいます。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

東京ラーメンストリートの「津軽煮干 ひらこ屋」さんの「特こいくち煮干し」でしたが、ガツンと来る煮干しの風味と濃いめのカエシが美味い、美味しい一杯でした。

濃厚スープが適度に絡む丸断面の中太縮れ麺も絶妙なマッチングで、とても美味しいです。

青森ガーリックポーク」のモモ肉の3つの部位を使い、それぞれ別の調理法で仕上げたチャーシューもとても美味しいです。

ひらこ屋」さんらしい、結んだ飴色のメンマも、色の濃い「コク照り完熟玉子」も少し甘めでスープの塩味と良く合っています。

「とうがらし酢」を少量入れるとサッパリとした味になって、後半もペースを落とさずいただけます。

期間限定では無く、レギュラーとしての出店と言う事で、期間を気にせず食べに来られるのが嬉しいです。

 

 

 

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