大つけ麺博2025「Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」の「札幌濃香味噌ラーメン【洋の発酵✕和の醗酵】」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は今日は2025年10月8日〜11月24日までの期間で新宿の大久保公園で開催されている、大つけ麺博に出店していた「Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」さんに行って来ました。

こちらは大阪の「KUCHE (KÜCHE/クーシェ)」さんの東京進出のお店です。

看板メニューの「つけ麺KURO」のスープをラーメンで食べたいと言う顧客の要望に応えて作られたと言う「RAMEN KURO」。

担々麺とも味噌ラーメンともつかない不思議な味の一杯との事。

そのラーメンを引っ提げて東京進出したのが「Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」さんだそうです。

 

 

 

 

今回の大つけ麺博は新宿大久保公園で2025年10月8日〜11月24日までの期間で開催されていました。

大つけ麺博は普段行かれない様な遠い場所のお店や、大つけ麺博だけの限定メニューが有ったりするのでありがたいです。

ここでお店の名前を知ったりする事も有るので、そう言う意味でもありがたいイベントです。

 

 

 

 

この日のラインナップはコチラ。

1杯目は「福朗」さんでした。

2杯目は凄く迷いましたが、【洋の発酵✕和の醗酵】と言うキャッチフレーズに惹かれて「Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」さんにする事に。

 

 

 

 

大つけ麺博は多くの店舗が一堂に会するので、あちこち足を伸ばさずに済むのも良い所。

加えて、自分が知らなかった店舗を実際に見られるのも良い所です。

個人的には新宿で開催されるので、行き易いと言うのも有ります。

 

 

 

 

まずは入って左手の券売機で食券を購入します。

全店共通の食券は1食¥1,100。

まとめ買いしても値段は変わりませんが、自分のキャパシティに合わせて食券を買い足せるので、それも良いのかも知れません。

 

 

 

 

Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」さんのブース。

平日の早い時間帯だった事も有って、並びが無かったのですぐにオーダー出来ました。

ちなみに自分がオーダーした後、3人位一遍に来たので、ラッキーでした。

 

 

 

 

「札幌濃香味噌ラーメン【洋の発酵✕和の醗酵】」+味玉トッピング。

確かに「担々麺とも味噌ラーメンともつかない」感じです。

一般的なお店と同様、割り箸の他にお手拭きとラーメン通販の案内も付いています。

 

 

 

 

「札幌濃香味噌ラーメン【洋の発酵✕和の醗酵】」+味玉トッピングは、ビジュアル的には担々麺+味噌ラーメン+背脂。

挽肉の肉味噌は担々麺っぽく、モヤシの入った味噌味スープは正に味噌ラーメン、加えて背脂のスタミナ感がとても良いです。

なるほど、「つけ麺KURO」のスープをラーメンで食べたいと言う顧客の要望が有ったのも頷けます。

 

 

 

 

太めの中太麺にニラやモヤシ、挽肉の肉味噌と、まるで担々麺の様です。

が、スープは味噌味ベースに背脂と言う構成で、担々麺とはちょっと違います。

いただいた感じでも、味噌ラーメンのスープに担々麺の肉味噌やニラが載っています。

 

 

 

 

太めの中太麺に挽肉の肉味噌やニラやモヤシを絡めていただきます。

背脂入りの味噌味スープにピリ辛の肉味噌+モヤシ+ニラと来たら、スタミナラーメンっぽさ全開です。

コレは味噌味のスタミナラーメンだと思って間違い無いです。

 

 

 

 

ニラとモヤシとピリ辛な肉味噌と麺を、味噌味スープでいただく一杯です。

担々麺の芝麻醬のスープを味噌味スープに置き換えた様な一杯。

ニラとモヤシと挽肉はどれも味噌味スープに良く合います。

 

 

 

 

それにしても肉味噌とニラ&モヤシで見た目完全に担々麺なのに、食べると味噌ラーメンと言うギャップが面白いです。

もっちり食感の麺も、味噌味スープに良く合います。

背脂の甘みも良い感じに効いていて美味しいです。

 

 

 

 

札幌味噌ラーメンは挽肉とモヤシを炒めて味噌ダレを入れて、スープを入れて作りますが、使っている素材は同じでも全く違う味になっています。

確かに「担々麺とも味噌ラーメンともつかない」感じです。

正直どちらでも無いし、両方の要素も有ります。

 

 

 

 

野菜たっぷりなのも良い所。

味噌味スープは濃い味が多いですが、背脂のお陰で比較的マイルドな味のスープと、たっぷりの野菜が良く合います。

これもこのラーメンが美味しい理由かも知れません。

 

 

 

 

半熟味玉。

適度な味の味玉は黄身のまろやかさが美味しいです。

味噌味スープにも良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープをいただきます。

今回はレンゲは無いので、直接丼からいただきます。

やはり背脂の甘みとまろやかさがスープをまろやかにしてくれています。

 

 

 

 

という訳で、完食。

連食前提なので、スープまでは完飲しませんでしたが、お店に伺ったら完飲してしまいそうです。

Zweiter Läden (スワイザーラーデン)」さんの「札幌濃香味噌ラーメン【洋の発酵✕和の醗酵】」+味玉トッピングでしたが、美味しい一杯でした。

担々麺とも味噌ラーメンともつかない」と言う一杯は、見た目は担々麺寄りで、いただくと味噌ラーメン寄りな感じです。

しかしタダの味噌ラーメンでは無く、担々麺っぽさも有って背脂でまろやかさを出すなど、良く有る味噌ラーメンとは一線を画しています。

看板メニューの「つけ麺KURO」のスープをラーメンで食べたいと言う顧客の要望に応えて作られたと言う「RAMEN KURO」。

元になった「つけ麺KURO」もいただいてみたいです。

 

 

 

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