有終の美の旭川ラーメンを食す:らーめんや 天金

どうも、Mormorです!

 

今日は伊勢丹相模原店最後の物産展「大北海道展」に出店中の、旭川「らーめんや 天金」さんに行って来ました。

らーめんや 天金」は今年の1月にスキーで旭川に行った際に行きましたが、焦がしラードの風味がとても旨いお店です。

伊勢丹の「大北海道展」は何度か開催されていますが、「らーめんや 天金」は初登場です。

 

 

 

30杯限定の「ご愛顧感謝味噌ラーメン」は既に完売。

次女の土曜参観だったので、出遅れたのが敗因です。
ただ、旭川ラーメンはやはり醤油なので、元々醤油を食べる予定だったので無問題です。

 

 

 

イートインは「らーめんや 天金」と札幌の「鮨処 竜敏」です。

鮨も良いな、と思いましたがお値段が可愛くないのでやっぱりラーメンにします。

 

 

 

とりあえず、子供達は「醤油ラーメン¥801」、奥様は「醤油コーンバターラーメン」¥901、私が「醤油チャーシューメン」¥1,001にしました。

席が空くまで暫し待ちます。
伊勢丹相模原店は9月末閉店という事で全館でセール中という事もあり、ここの所毎日大盛況です。

閉店する前からこれだったら、閉店しなくて済んだかも知れません。

 

 

 

壁にはお土産用のラーメンが飾ってあります。

乾麺と生ラーメン、生ラーメンは醤油と味噌があります。
最近の即席麺はバカに出来ない位再現度が高かったりするので、試してみるのも一興。

 

 

 

漸く席が空いて着席出来ました。

しかし、まだ食べていないお客さんが半数程居ます。

 

 

 

15分程待って、漸く子供達の「醤油ラーメン」が到着。

少し濁った醤油味スープで、表面にはラードの膜が出来ています。
これぞ旭川ラーメンという感じです。

 

 

 

こちらは奥様の「醤油コーンバターラーメン」。

旭川醤油にコーンとバターは鉄板の組み合わせです。

 

 

 

続いて私の「醤油チャーシューメン」が到着。

小さめのチャーシューが6枚載っています。

 

 

 

まずはスープから。

表面をラードで蓋したスープはアツアツで、最後まで冷めません。
そのラードの焦げた香ばしい風味と醤油のコクが旭川ラーメンの命。
豚骨ベースのスープに魚介の出汁が効いた醤油味スープは絶品です。

 

 

 

中太の縮れ麺。

黄色い縮れ麺は北海道ラーメンの特徴でもあります。
適度な歯応えとコシ、そして麺自体の旨味も有る麺です。

 

 

 

6枚載っているチャーシュー。

肩ロース辺りの脂身の少ない部位を使った煮豚っぽいチャーシューは歯応えが有って、適度に味がついており、懐かしい感じのチャーシューです。

 

 

 

色の薄いメンマ。

サクサク食感で、優しい味付けのメンマ。
麺と一緒に食べると食感の違いが味わえます。

 

 

 

ここで胡椒を掛けて味変します。

旭川醤油のスープは胡椒が良く合います。

 

 

 

という訳で完食。

今年の1月にスキーで旭川に行った際に食べて以来、久しぶりに味わいましたが、やはりコクのある醤油と焦がしラードの香ばしさは格別です。

今回はチャーシューメンにしてみましたが、ロースチャーシューが沢山載っているのも旨いです。

来年の1月も北海道へスキーに行く予定なので、また食べる機会があるかも知れません。

今度はコーンバターも試してみたいです。

伊勢丹相模原店閉店で、歩ける程近所で物産展が行われる事がなくなってしまうのは非常に残念です。

 

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