どうも、Mormorです!
今日は土砂降りの雨の中、千駄ヶ谷のホープ軒に行って来ました。
本当は道路の反対側から全景を撮りたかったのですが、国立競技場の工事で反対側に渡れないので止むを得ず・・・
「つけ麺」の文字が見えます。
セルフの「おしぼり」も見えます。
此処はラーメン大好き小泉さんのコミックス3巻21杯目、アニメ版第9話「背脂」に登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼22店舗目です。
中野区野方に新店がオープンする様です。
以前杉並に有った店舗が移転した感じでしょうか?
券売機。
家系ラーメンで良く見るプラスチックの食券。
左上には英語の説明書きが有り、各メニューにもローマ字が振ってあります。
初訪なので「ラーメン」¥750と「味付玉子」¥100にしました。
1Fは立ち食い形式のカウンター。
2F、3Fはテーブル席で座って食べられます。
今回はラーメン大好き小泉さんに習って、1Fで食べる事に。
国立競技場の工事をやっているからか、工事関係者らしき人々が食べています。
タクシーの運転手さんらしき人もいました。
食券を渡してカウンターの切れ目のすぐ横に立ちました。
卓上には豆板醤とおろしニンニク、ブラックペッパーが有ります。
箸は普通の割り箸、隣にはレンゲが有ります。
お酢と醤油も有る様です。
カウンター上にはジャスミンティーと入れ放題の刻み葱も有ります。
3分位で「ラーメン」+「味付玉子」が着丼。
正に正統派の背脂ラーメンです。
入れ放題の刻み葱。
早速入れてみます。
ビジュアル的に、揃った感じです。
やっぱり葱が載っていないと格好が付きません。
ちなみに隣の学生っぽい人は、大盛りラーメンに葱を山盛り入れていました。
まずはスープを一口。
薄い色の見た目からは想像出来ない程醤油の効いたスープです。
博多ラーメンの様な豚骨スープの味がします。
そこに背脂が加わって、脂の甘みとマイルドさが加わります。
中太の自家製麺。
この麺が物凄く美味いです。
なんと無く何処かの麺に似ていると思ったら、二郎の麺に似た味がします。
オーションを使っている訳では無いでしょうが、味的には同じ様な感じで、小麦の風味のする麺でワシワシ食べられる麺です。
チャーシューはバラ巻きチャーシュー。
バラ肉ならではの脂の旨味と肉の旨味が合わさって、絶妙な旨さ。
柔らかいのに肉を食べている感が有って、しっかり味の浸みたチャーシューです。
サクサク食感のメンマ。
味付け加減が絶妙で、メンマラーメンが有るのも納得の味。
結構量が入っているので、モヤシや麺と一緒に食べると美味いです。
結構入っているモヤシ。
大量のモヤシに豚骨スープ+醤油ダレ。
何かに似ていると思ったらやっぱり二郎。
味自体が似ている訳では無いのですが、醤油味の豚骨スープが微乳化で、なんと無く似ている気がします。
麺も二郎っぽい味なので余計にそう感じるのでしょうが、二郎よりはマイルドですが、味の方向性は近い気がします。
ここで味変のおろしニンニクとブラックペッパーを投入。
予想通り豚骨スープにはニンニクがベストマッチ。
醤油味ラーメンには鉄板のブラックペッパーと相まって、家系ラーメンや二郎並みに味変がハマるラーメンです。
取って置きの「味付玉子」。
ほぼ固茹でですが、味の浸み具合が絶妙。
しかもスープと合わせて食べるとこれがまた絶品です。
これはMustアイテムだと思います。
余りに旨くて、スープを飲み干したい衝動を抑えて完食。
これは旨いです。
予々噂には聞いていて、食べたいと思っていましたが、いざ食べてみるとこれはハマる味です。
言わば二郎と博多ラーメンと家系ラーメンの良いとこ取りの様なラーメン。
豚骨ベースの醤油味微乳化スープは正に絶品。
しかもこれに合わせる中太ストレートの自家製麺は、家系ラーメンの様な太さで二郎の様な小麦の味わいが有ります。
これは旨い訳です。
初めて食べてすっかりハマってしまいました。
近所に来たら絶対寄ってしまう味です。
しかし豚骨系のラーメンってどうしてこんなに中毒性が高いんですかね?