どうも、Mormorです!
今日はラーメンWalker神奈川2018総合1位、2015-2016TRY(東京ラーメンオブザイヤー)新人大賞受賞など輝かしい経歴を持つ名店、「地球の中華そば」さんに行って来ました。
天国屋さん達とコラボで沖縄そばを作ったり、前々から噂は聞いていて、行きたいと思っていたのですが、漸く来れました。
入り口の横にはラーメンWalker神奈川2018総合1位、2015-2016TRY(東京ラーメンオブザイヤー)新人大賞受賞、食べログの2018年100名店などのポスターが貼られています。
メニューやラーメンの説明なども貼られています。
外並びが無かったのでそのまま入店します。
券売機で左上の法則で「海老ワンタン煮玉子塩そば」の食券を購入。
カウンターの一番奥に案内されました。
白木の綺麗なカウンターです。
卓上調味料はペッパーミルのブラックペッパーのみ。
あとは楊枝と箸、レンゲ、ティッシュだけです。
カウンター上にはピッチャーに入った水が置かれています。
ちなみにここもπウォーターを使用している様です。
カウンターに貼って有るラーメンの説明書き。
塩そばは「”蛤やアサリ、牡蠣などの貝類を中心に、本枯れ節や昆布を加えた魚介出汁に3種の塩を合わせたタレを合わせた”」ものとの事。
待つ事5分位で「海老ワンタン煮玉子塩そば」が着丼。
見た目からして既に美味しそうです。
表面に浮いているのはアラレでしょうか?
まずはスープを一口。
確かに貝の出汁が感じられます。
それも蛤が一番感じられ、次いでアサリ、牡蠣と言った感じです。
節系の味よりも貝類の出汁が出ている様な気がします。
3種の塩を使用しているとの事ですが、比較的まろやかな味わいで尖った所が無い印象です。
自家製の細麺。
テボで上げた後平笊で湯切りしていました。
非常に細い麺ですが、歯応えの有る麺で、小麦の風味がします。
細麺なのでスープを良く吸い上げてくれます。
恐らくローストポークと思われるチャーシュー。
ロースっぽい脂身の少ない部位で、しっとり感が有ってスープに良く合う薄味に仕上がっています。
こちらは煮豚っぽいチャーシュー。
こちらも脂身が少ないモモ肉辺りでしょうか?
柔らかく煮られていて、やはり薄味でスープの味に合った感じです。
海老ワンタン。
小ぶりですが、餡の詰まったワンタンで、海老のプリプリ感が有ります。
海老ワンタンは2個入っています。
比較的太めなメンマ。
流行りの穂先メンマでは無く、割と太めのメンマが入っています。
柔らかく煮られていて、味付けは割と薄味です。
トッピングのカイワレ。
塩味スープと良く合う爽やかな辛味があります。
煮玉子。
黄身がゼリー状になっている半熟で、味はしっかり浸みています。
と言う訳で完食。
初めて食べた「地球の中華そば」の「海老ワンタン煮玉子塩そば」ですが、貝類を中心とした出汁が良く出ていて、3種の塩を合わせた塩ダレと非常に良くマッチしていると思います。
ただ個人的には味の厚みというかコクが若干弱い様な気がして、鶏のスープと合わせたらもっとコクが出るのかな?と感じました。
とは言え、塩味のラーメンとして今まで食べた中で確実に5本の指に入ります。
ここは塩以外に醤油と鶏白湯スープが有るので、次は鶏白湯スープのラーメンを食べてみたいと思いました。