本当は教えたくない隠れ家的名店:鉄板たかはし
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どうも、Mormorです!

 

今日は奥様の誕生日祝いを兼ねて、鉄板たかはしでランチを食べました。

結婚記念日にはいつも来るのですが、今回は子供が行きたがったので初めて連れて行きました。

 

 

 

奥様の仕事の都合で、早めの時間に来店したので、まだ開店準備中でしたが快く迎えて頂きました。

いつも乍ら綺麗に磨き上げられた鉄板と整理整頓された厨房です。
今日は3名で伺ったので、当初テーブル席に案内されましたが、ムッシュが鉄板の前を勧めてくれたので、折角なので鉄板の前にしました。

 

 

 

前菜のコーンとソラマメのビシソワーズ。

氷の入った器にボウルを載せて、その中にスープが入っています。
とても滑らかでコーンとソラマメの甘みが出ていてとても美味しいです。

 

 

 

 

2品目のシーフードとサラダの調理中。

シーフードはホタテとヒラメ。
正直貝類は苦手なのですが、例外的に焼いたホタテは食べられます。

 

 

 

 

シーフードとサラダ。

鉄板で焼いたホタテとヒラメにソースが掛かっています。
このソースが絶品で、魚介の旨味を最大限に引き出しています。

 

 

 

 

3品目のメインディッシュに載せる副材のラタトゥイユ。

小鍋に移して鉄板の上で加熱中です。

 

 

 

 

ビトックバーグ(衣付きのハンバーグ)と赤ワインソース(真ん中の赤いソース)。

手前の器はガーリックライス用の茶碗です。
ビトックバーグはバターを溶かしたフライパンで焼いた後、オーブンで加熱して更に鉄板の上で保温しています。

 

 

 

 

ムッシュはガーリックライスの調理に取り掛かっています。

バターと刻みニンニクを炒めて、ライスを炒めて合わせ、刻んだ大葉と合わせます。

 

 

 

 

神戸牛ランプ肉とロースを焼き始めました。

奥の小さい方が次女がオーダーしたランプ肉、手前が私と奥様のロースです。
焼き加減は私がミディアムレア、奥様と次女がミディアムでお願いしました。

 

 

 

メインディッシュの神戸牛ロースとビトックバーグのラタトゥイユ添え。

神戸牛ロースは醤油とわさびで頂きます。
適度に脂が乗ったロースは非常に柔らかく、わさび醤油と良く合います。

ビトックバーグは外はカリッと中はジューシーに仕上がっており、赤ワインソースが絶品です。

ちなみに、ムッシュによれば日本のハンバーグは玉ねぎやつなぎのパン粉を入れますが、ヨーロッパのハンバーグは基本肉だけで作るそうです。
なので、このビトックバーグは肉だけで作られています。

 

 

 

 

飯物はガーリックライスと赤だしの味噌汁、香の物。

ガーリックライスはわざわざおこげの部分を別に焼いて作っています。

ムッシュによれば「今日はおこげを作ってみました」との事。
確かに毎年食べているディナーではおこげはありませんでした。

赤だしの味噌汁は魚介の出汁が効いていて、濃いめですが非常に美味しい味噌汁です。
フレンチのシェフで有るにも関わらず、和食である味噌汁も完璧な出来です。

付け合わせの香の物は柴漬けとごぼうの漬物ですが、この漬物がまた旨くて、塩分を控えなくてはならないのについつい完食してしまいます。

 

 

 

 

本日のデザートは桃のジェラート。

桃のジェラートに桃のムース、桃のシロップ煮とぶどうが添えられています。
デザートは季節によって変わりますが、何れも見た目に美しく、味は最高です。

 

 

 

 

食後のコーヒー。

次女はオレンジジュースを飲んでいたので、烏龍茶にしてもらいました。
綺麗にアロマが立った旨いコーヒーです。

最後にお口直しのミントティーが出て来ます。

次女はミントが苦手で飲めませんでしたが、奥様と2人で美味しく頂きました。

 

 

年に何回も来ないのに、ムッシュは「いつもありがとうございます」と言って帰りはお見送りに出て来てくれます。

15年前の結婚式の料理の際に、ムッシュが料理長であった事が縁で、ムッシュがお店を開いてからは毎年結婚記念日に伺っていますが、いつ食べても旨いと思います。

いつもはディナーで来るのですが、子供達が長い時間を掛けて食べる事に慣れていないので、ランチなら大丈夫かと思って連れて来てみました。

最後は退屈がって「帰ろうよ〜」と言っていましたが、食事中は割におとなしく食べていました。

また、結婚記念日にはディナーで伺いたいと思います。

 

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