どうも、Mormorです!
今日は酸辣湯麺が食べたくなったので、揚州商人に行って来ました。
チェーン店ながら、「スーラータンメン」なら此処に来てしまいます。
早めに来たので店内はまだ空いています。
奥様と来たので、2人掛けのテーブル席にしました。
メニューを見ると、「プレミアムスーラータンメン」なるメニューが増えています。
いつの間に出来たのでしょう?
「スーラータンメン500万食突破記念」だそうで、心惹かれます。
9月末までの限定で「汁なしスーラータンメン」も有ります。
気になりますが、個人的には「スーラータンメン」はやっぱり汁有りの方が美味しそうな気がします。
「汁汁餃子」なるメニューも増えていました。
具材は肉だけだそうで、そうなるとこれは餃子の形をした「焼き小籠包」なのでは???
と言う訳で、奥様は「冷やし担々麺」を、私は「プレミアムスーラータンメン」と「汁汁餃子」をオーダーしました。
卓上調味料は以前と変わらず、ブラックペッパー、酢、中国醤油、具入り辣油、黒酢です。
酢、黒酢、中国醤油、辣油は餃子などと共用と思われます。
こちらが奥様の「冷やし担々麺」。
見た目は王道の担々麺っぽいです。
続いて私の「プレミアムスーラータンメン」が着丼。
「スーラータンメン」と比べて色が濃い様な気がします。
少し遅れて「汁汁餃子」も到着。
見た目は確かに餃子ですね。
まずはスープから。
案外酸味が少なくて、辣油以外のスパイス感が強いです。
辛さ自体はそれ程でも有りません。
スパイスが効いている割にはベースの鶏ガラスープの味もしっかり感じられます。
麺は「刀切麺」にしました。
「揚州商人」では麺が3種類選べる(冷たい麺の場合は別)のですが、柳麺(細麺)、揚州麺(中太麺)、刀切麺(太麺)と有り、どれも捨て難いです。
前回揚州麺だったので、今回は刀切麺(太麺)にしました。
刀切麺はモチモチ食感で、歯応えとコシの有る麺です。小麦の風味もちゃんと有ります。
スパイス強めのスープとの相性も悪く有りません。
「プレミアムスーラータンメン」の特徴の一つである牛肉。
普通の「スーラータンメン」の場合は豚肉ですが、「プレミアムスーラータンメン」の場合、牛肉が載っています。
牛肉独特の風味がスパイシーなスープと良くマッチしています。
タケノコも入っています。
「スーラータンメン」にも入っていますが、あちらはもっと細切りです。
「プレミアムスーラータンメン」の方はメンマに近い感じのものが入っています。
「汁汁餃子」。
食べ方の説明通りに、レンゲに乗せて皮に穴を開けてスープを出して、スープを飲んでから酢醤油と辣油で頂きます。
確かに餡は肉だけの様です。
こうしてみると、やはり「焼き小籠包」の餃子版ですね。
と言う訳で、完食。
初めて食べた「プレミアムスーラータンメン」ですが、「スーラータンメン」よりスパイシーで美味しかったです。
但し酸味が少ないので、個人的にはもっと酸味が効いている方が良いと思いました。
また、具材で言うと溶き卵の量が「スーラータンメン」より少なく、具材のボリューム的には「スーラータンメン」の方が満足度が高いです。
あくまで個人的な意見ですが、私自身は「スーラータンメン」シリーズの中では「激辛スーラータンメン」が一番美味しい気がします。
奥様も言っていましたが、「揚州商人」はチェーン店とは思えない味の良さが有るので、お気に入りの店の一つです。