外はパリっと、中はふっくらの美味しいうなぎ:三重 新玉亭

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どうも、Mormorです!

 

今日は三重県津市まで来たので、名物のうなぎを食べに「新玉亭」に行きました。

三重県津市は人口比で日本一うなぎ屋が多く、人口1人あたりのうなぎ消費量も日本一日本一になった事が有る位、うなぎ屋が多い所です。

 

 

 

 

開店直後の11:00過ぎに行ったので、比較的空いていました。

お盆の時期などの繁忙期では、90分待ちと言う事も有りました。
そう言う場合、閉店時間前に売り切れてしまう場合が有ります。

 

 

 

 

ここに来たら、注文は一択。「特上丼」¥3,050です。

うなぎが五切れ載っていて、四切れは上に、一切れはご飯の中に入っています。
うなぎ一匹分なので、東京で食べたら確実に¥4,000以上は間違い無くします。

ちなみにお吸い物は+¥100で「肝吸い」に変更しました。
昔は¥1,800で「肝吸い」付きでしたが、昨今のうなぎの高騰で値段が倍近くまで上がり、「肝吸い」もオプションになりました。

 

 

 

 

ここの「うな丼」は、柴漬けと奈良漬が付いて来るのですが、メニューの裏にその理由が書いてありました。

単なる「付け合わせ」で意味は無いのかと思っていましたが、予想に反して科学的な理由も有るんですね。

 

 

 

 

待つ事20分程で、「特上丼」が着丼。

相変わらず迫力のビジュアルです。

 

 

 

 

うなぎ五切れが載っている「特上丼」。

「新玉亭」は関西風なので、蒸さずに焼いています。
その為、表面はパリッと、中はフワッとしています。

タレは非常に香ばしく、国産うなぎは骨が細かいので殆ど骨が気になりません。

 

 

 

「肝吸い」。

うなぎの肝と湯葉、お麩などが入った「肝吸い」。
うな丼に最高に合う汁物です。

 

 

 

 

山椒を掛けようと蓋を開けたら、何と袋入りの山椒になっていました。

昔は普通に粉山椒が入っていたのですが、いつの間にか袋入りに変わっていた様です。
何とも風情が有りませんが、湿気を吸わないので良しとしましょう。

 

 

 

 

山椒を掛けて、頂きます。

外はパリッと、中はフワッとしていて、香ばしいタレの味が堪りません。
付け合わせの柴漬けと奈良漬も、この味にマッチしていて食が進みます。

 

 

 

 

と言う訳で、あっという間に完食。

「新玉亭」のうな丼は、奥様と結婚して以来15年程毎年食べていますが、いつ食べても美味いです。

値段は段々上がって来ましたが、それでも私にとっては都内で食べるよりリーズナブルで、且つ関西風のうなぎが食べられる貴重なお店です。

うなぎは絶滅危惧種になってしまって、どんどん値段が上昇していますが、何とか完全養殖を実現するなどして、この味を守り続けて欲しい所です。

 

 

 

 

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