どうも、Mormorです!
今日は奥様と一緒に外苑前のシャンウェイに行って来ました。
ここは孤独のグルメSeason4第九話「渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン」に登場していて、孤独のグルメ聖地巡礼3店舗目になります。
昼に来ようと思ったら、昼はランチメニューだけで単品メニューが食べられないとの事で、夜に行く事にしました。
また、井之頭五郎さんはとても大食漢で、一人で「蒸し鶏」、「天使の海老ロンジン茶炒め」、「毛沢東スペアリブ」、「黒チャーハン」、「麻辣湯」を平らげていましたが、私は一人でそんなに食べられないので2人で行く事にしました。
狭い階段を登った2階に入り口が有ります。
予約していたのでカウンターの奥に案内されましたが、思ったより狭い店内で、結構ギュウギュウな感じ。
とりあえずビールと烏龍茶を頼み、「やわらか雛鳥 ねぎ醤油 (半羽)」と「毛沢東スペアリブ」、「黒炒飯」を頼みました。
飲み物に続いて出て来たのが「やわらか雛鳥 ねぎ醤油 (半羽)」
なんでも10時間以上蒸して有るそうで、それこそ骨まで食べられるとの事。
とりあえず取り分けてみましたが、確かに箸だけでバラバラに出来る位柔らかいです。
濃い色のスープに浸かっているので、さぞ濃い味だろうと思って食べてみたら、見た目程味が濃い訳では無く、むしろ薄味でさっぱりした味です。
香味野菜が沢山載っているので、一緒に食べると美味しいです。
何方かが頼んだ「シャンウエィ餃子」。
1個がかなり大き目でボリュームが有りそうです。
お腹に余裕が有れば食べたいと思いましたが、ちょっと無理そうです。
続いてはメニューに載っていないのに看板メニューの「毛沢東スペアリブ」。
正式名称は「スペアリブの湖南風炒め」だそうですが、誰もその名前で呼んでいません。
ほぼ全員がこれを頼んでいました。
取り皿に取り分けた「毛沢東スペアリブ」。
物凄い量の揚げ葱、フライドガーリック、干し海老、中国唐辛子などのスパイスにまみれています。
ビニールの手袋が付いてくるので、手で持って食べますが、出て来たばかりは揚げたてで熱くて持てません・・・
お味の方は見た目で分かる通りとてもスパイシーで、後から来るタイプの辛さです。
ちなみにこのスパイスは、お持ち帰りも出来る様です。
私は「持ち帰りも出来ますよ」と言われたのを、「スペアリブが食べ切れなかったら持ち帰れますよ」と言う意味かと思ったので、特に持ち帰りませんでしたが、唐揚げにまぶしたら美味しそうです。
続いては「黒炒飯」。
これもメニューに載っていない人気メニュー。
中国の醤油(たまり醤油みたいなもの)を使っているので黒い色をしています。
取り分けた「黒炒飯」。
見た目程味は濃く無くて、食べ易い炒飯です。
カウンターからの景色。
かなり狭いので、2〜3品出て来ると一杯一杯になります。
カウンターの後ろをお店の人が通る度に背中に当たるので、何と無く落ち着かない感じです。
カウンターの向こう側には大きなボウルに入った鶏が凍っています。
2つとも凍った鶏の様です。
向こう側にもボウルに入った鶏が見えます。
こちらは凍っていない様です。
こちらの蒸し器で、先程ボウルに入っていた鶏(凍っていないもの)を蒸し始めました。
たぶん「やわらか雛鳥」を蒸しているものと思われます。
恐らく何度か蒸す事によって、骨まで食べられる程の柔らかさになっているのでしょう。
井之頭五郎さんは一人で「蒸し鶏」、「天使の海老ロンジン茶炒め」、「毛沢東スペアリブ」、「黒チャーハン」、「麻辣湯」を食べていましたが、2人でも「蒸し鶏」、「毛沢東スペアリブ」、「黒チャーハン」を食べたらお腹一杯です。
と言う訳で、食後のデザートを。
私は杏仁豆腐。
何故かスプーンがイチゴ用のギザギザが付いたタイプ。
奥様はライチのシャーベットを頂きました。
デザートもなかなかの美味でした。
と言う訳で、青山シャンウェイに行って来ましたが、奥様曰く「一番美味しかったのは毛沢東スペアリブ」だそうです。
確かに「毛沢東スペアリブ」はスパイシーで美味しいスペアリブでした。
骨まで食べられる「蒸し鶏」も個人的には美味しかったと思います。
「黒炒飯」も美味しかったので、今度は餃子も食べてみたいと思います。
しかし、「井之頭五郎さんは良く食べるな〜」と感心した今日でした。