どうも、Mormorです!
先日、旭川に行って来たので、「成吉思汗 大黒屋 5丁目支店」に行って来ました。
昨年初めて行って、その旨さに感動しました。
今年も旭川に行く事になったので、1ヶ月前に予約して準備は万端です。
今回は雪が降っていた事も有って、小さな子供たちはクルマで店に連れて来ました。
ちなみに向かいに駐車場が有るので勘違いされ易いのですが、大黒屋に駐車場は有りません。隣の駐車場もNGです。
我々は飲まないメンバーが運転して、近くのコインパーキングに停めました。
開店と同時に入店。
10分遅れたらキャンセル扱いになってしまうので、開店前に到着して待っていました。
ちなみに斜め向かいに待合場所が有ります。
今回は2Fでは無く、1Fの座敷が取れました。
入ってすぐ左の部屋です。
掘りごたつになっていて、足が入るので楽に座れます。
昨年は2Fの座敷で、掘りごたつでは無かったので、今回はラッキーでした。
まずは昨年食いっぱぐれた「厚切りラック」を2皿注文。
それから「生ラム成吉思汗」、「ハーブ生ラム」、「ラムロール」、「ラムショルダー」を各々2人前ずつ頼みました。
そして各々の飲み物をオーダー。
ちゃんと飲めない人用にソフトドリンクも有るので安心です。
「生マトンロース」。
今回は頼みませんでしたが、これも数量限定なので、すぐ売り切れなんでしょうね。
最初はお店の人が焼いてくれます。
初めに大きな豚脂を焼いて、鍋に満遍なく脂を引いて行きます。
そこに野菜を載せ、次いで生ラム肉を焼いて行くと言う手順です。
新鮮な肉なので、レア状態で食べられます。
レアが苦手な人は、長めに焼けばOK。
但し、あんまり焼き過ぎると硬くなってしまうので、ほどほどに。
まずはタレに浸けて頂きます。
レアなラム肉は驚くほどクセが無く、小さな子供達でも食べられる程。
柔らかくて物凄く旨いです。
骨付きの肉が「厚切りラック」。
これは焼いてから、ハサミで適当な大きさに切り分けます。
まずは豚脂を満遍なく拡げて、そこに肉を置いて焼いていきます。
「厚切り」と言うだけ有って、通常の生ラム肉の2〜3倍の厚さが有るので、焼き上がるまでに少々時間が掛かります。
ひっくり返して表裏満遍なく焼いていきます。
もう少し焼かないとダメですね。
卓上の調味料。
昨年はすりおろしニンニクも有りましたが、今年は無い様です。
もしかしたら頼めば出してくれるかもしれません。
昨年は卓上調味料を使わなかったので、今回は使ってみます。
友人が「激辛パウダー」と「ガーリックパウダー」、「大黒スパイス」を試してみましたが、「大黒スパイス」が一番旨いとの事。
と言う訳で、「大黒スパイス」で行ってみます。
掛けてみると、どうやらハーブ入りの岩塩の様です。
クレイジーソルトに似た味です。
確かにこれは旨いです。
「厚切りラック」は「生ラム成吉思汗」よりは硬めですが、骨付き肉なので旨味が有ります。
「ハーブ生ラム」。
生ラムをハーブ入りのオリーブオイルに漬け込んだもの。
焼くと「大黒スパイス」を掛けた様な味がします。
こちらは「ラムロール」と「ラムショルダー」。
「ラムロール」は所謂良く有るジンギスカンの肉で、薄くスライスされています。
薄いのですぐ火が通りますが、生ラムよりやや硬めです。
「ラムショルダー」は比較的脂身の少ない部位で、「生ラム成吉思汗」よりサッパリ系です。
酒のつまみに「にんにく白菜キムチ」を頼んでみました。
なかなか美味しいキムチで、ライスに良く合います。
お酒のアテとしても美味しいです。
「メガハイボール」。
ジンギスカンにはビールやハイボール、サワーなどの炭酸系が良く合います。
〆のデザートは「羊のブリュレ」。
羊のミルクを使ったプリンです。
これがまたクセが無いのにコクが有って激ウマでした。
昨年はジェラートを食べましたが、絶対にこっちの方が旨いです。
と言う訳で、昨年に続いて今年もジンギスカンを堪能出来ました。
今年初めて来た友人達にも、一様にウケが良かったです。
一通り頼んでみましたが、やはり定番の「生ラム成吉思汗」が一番旨いと言う結論になりました。
来年も旭川に来るかどうか分かりませんが、来たら絶対に来ようと思います。