どうも、Mormorです!
旭川3日目はあさひかわラーメン村内に有る「らーめんや天金 ラーメン村店」に行って来ました。
「らーめんや天金」は前回の旭川訪問時にも行きましたし、今は無き伊勢丹相模原店の最後の催事の際も食べました。しかし、あさひかわラーメン村に来たのは初めてです。
幸い、「らーめんや天金」は店内待ち5名だけで外並びは有りませんでした。
しかし観光バスが来て、中国人観光客が大量に降りて来て、「青葉」に長蛇の列が出来ていました。
待つ事15分程で入店出来ました。
メニューを見ながら今日は何を食べようか考えます。
前回の旭川訪問時、伊勢丹相模原店の最後の催事の際はどちらも醤油ラーメンを食べたので、今日は違うものを食べようか?
丁度厨房が良く見えるカウンター席に案内されました。
7人で入店したので、4・3に別れてカウンター席に座りました。
卓上調味料は一味とS&B胡椒。
箸と楊枝も有ります。
水は店員さんがコップに注いで持って来てくれます。
ウェットティッシュがパーテーションの上に有ります。
まずは次女の「ハーフラーメン」と「餃子」が到着。
あさひかわラーメン村は新横浜のラーメン博物館と同様に、連食する事を前提にハーフラーメンが用意されています。
次女は連食するつもりは無く、ただ少食なのでハーフラーメンにしました。
餃子も次女が一人で食べる訳では無く、私と奥様と次女で1個づつ食べます。
奥様は「コーンバターラーメン」の醤油。
ウチの奥様はバター大好きなので、トッピングに有ればバターを選びます。
私はと言えば、過去2回共「醤油ラーメン」だったので、今回は「塩チャーシュー麺」にしてみました。
果たして旭川ラーメンの「塩」はどうなのでしょうか?
まずはスープから。
「らーめんや天金」らしい、焦がしラードの香ばしい風味は塩ラーメンでも健在でした。
醤油の香ばしい風味が無い代わりに、旨味のある塩と、豚骨ベースに魚介の出汁が効いたスープが味わえます。
中太縮れ麺。
黄色っぽい中細縮れ麺は、北海道ラーメンに多いタイプ。
ツルツル食感で、適度な歯応えとコシ、そして麺自体の旨味も有る麺です。
「らーめんや天金」らしい、焦がしラードの効いたスープに良く合う麺です。
チャーシュー。
オーソドックスなロースチャーシューですが、適度な肉感と味で美味しいチャーシューです。
比較的色が薄めのメンマ。
味が薄い訳では無く、しっかり味は染みています。
食感も丁度良いです。
初めて食べる、「らーめんや天金」の餃子。
ニンニクが効いていて、なかなかパンチの有る味です。
ラーメンもパンチの効いた味ですが、餃子も方向性は同じ様です。
と言う訳で、完食。
札幌でも、実は地元の方は味噌ラーメンでは無く塩ラーメンを食べている人は多いです。
旭川ラーメンは、基本的に醤油味である事が多い(山頭火は塩が有名)ですが、敢えて塩にしてみました。
当たり前かもしれませんが、塩味にしても焦がしラードの風味は健在で、豚骨と魚介のスープがより味わえるスープになっています。
甲乙つけ難い所ですが、「らーめんや天金」のスープに限って言えば、個人的にはやはり醤油の方が美味しい様な気がします。
焦がしラードの風味とキレの有る醤油味が絶妙にマッチしているので、一番「らしさ」が有ると思います。
それにしても、やはり「らーめんや天金」は旨いです。