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どうも、Mormorです！
今日は定期検診で病院に行ったので、帰りにSagamihara欅さんに行って来ました。
前回は限定の「淡麗煮干塩ラーメン」を食べたので、今回はTRY新人賞みそ部門2位の味噌ラーメンを食べる事にしました。
残念ながら今日は限定麺は無い様です。
特味噌ラーメン¥1,100+味付き替玉¥200にしました。
今日も安定の一番奥の席。
13:00過ぎだったのと天候が悪かったので前客1名でした。
味付き替玉の味は何にしようか悩みました。
味噌ラーメンならニンニクパンチ味が一番合うのですが、前回ニンニクパンチ味だったので、今回はペッパーソルト味にしました。
ちなみに替玉は食券を先に渡してタイミングを見計らって声を掛ける方式です。
いつもの様に、お盆にコップの水と箸とレンゲが置かれています。
最近はこの感じのお店が結構増えました。
卓上調味料はブラックペッパーのみ。
箸とレンゲはお盆に載っているので、あとは楊枝だけです。
お水は2杯目以降はセルフでカウンターの後ろの奥にあるウォーターサーバーから汲みます。
待つ事5分少々で特味噌ラーメンが着丼。
特味噌なので、味玉、海苔、肩ロースのレアチャーシュー、バラチャーシューが別皿で提供されます。
特製トッピングのアップ。
最初から載っているのとは別に、肩ロースのレアチャーシュー、バラチャーシューが付いてきます。
味噌ラーメンのアップ。
肩ロースのレアチャーシュー、バラチャーシュー、メンマ、刻み葱、刻み紫玉葱が載っています。
まずはスープから。
”相模原産の味噌をメインに使用した濃厚でまろやかなスープ”とのことで、味噌のコクと深みが感じられます。
若干ピリ辛な部分も有って、昔大好きだった「どさん子ラーメン」を思い出します。
麺は自家製の中細手揉み麺との事。
パツンとした食感の麺で、コシが有って小麦の風味がします。
味噌味のスープとの相性は良さそうです。
肩ロースのレアチャーシュー。
“欅チップで燻製した肩ロースチャーシュー”との事で、スモークハムの様な香ばしい香りと丁度良い塩加減で、しっとりとした食感の美味しいチャーシューです。
低温調理器で丁寧に作られています。
豚バラチャーシュー。
かなり脂身の多いバラチャーシューで、脂の甘みとコクが有ります。
結構厚手で大きいので食べ応えも有ります。
大ぶりのメンマ。
“材木メンマ”程では有りませんが、かなり大きめなメンマ。
柔らかくてしっかり味が浸みています。
別皿で提供される海苔。
大きさは半分程ですが、割に厚手で家系ラーメンの海苔の様な感じです。
やはりスープに浸して麺を包むのが一番旨そうな食べ方です。
スープの浸みた海苔とパッツン系の麺の組み合わせは最高です。
ボリュームがあるので後半に残しておくと辛くなりそうなので、別皿のバラチャーシューは早めに頂きます。
元から載っていたものより脂身が少なく、その分食べ応えの有るチャーシューです。
肩ロースのレアチャーシューも先に食べておきます。
このチャーシューは本当に旨いチャーシューです。
別皿で提供された味玉。
味玉は黄身がトロトロで、半分に割ったら黄身が流れ出てしまいました。
しっかり味が付いていて、トロトロの黄身のお陰でマイルドな感じの味玉です。
ここで味付き替玉をオーダー。
ペッパーソルト味です。
名前の通り、ブラックペッパーがガッツリ掛かっています。
底の方に塩ダレが入っているので、良く掻き混ぜます。
胡椒が掛かっている部分が満遍なく混ざればOKです。
最初はそのまま食べてみます。
パンチの効いた塩味に、ブラックペッパーのスパイシーさが加わって、旨いです。
下手するとこのまま何も付けずに食べ切ってしまいそうな勢いです。
折角なのでスープに浸してみます。
あれだけ塩分が有るのに、スープに浸してもクドくはならず、むしろスパイスのお陰でサッパリしています。
これはこれで良い感じです。
と言う訳で、完食。
ペッパーソルト味の替玉は半分そのまま、半分はスープに浸して食べました。
味噌味スープだと七味や一味の唐辛子系が合うのは当然ですが、ブラックペッパーも意外と合うのは新しい発見でした。
TRY（東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー）2018−2019新人賞みそ部門2位の味噌ラーメンは、王道の味噌ラーメンと言う感じでした。
方向性は札幌ラーメンの味噌ラーメンに近い味ですが、ラードでモヤシやひき肉を中華鍋で炒めて、そこにスープと味噌を入れて作る札幌ラーメンと違い、ラードの香ばしさは無いものの、味噌のコクと深みを引き出していて、札幌ラーメンと遜色無い旨味を出す事に成功しています。
欅のラーメンはどれを食べても美味しいですが、次回訪問時は、隣の人が食べていたつけ麺が気になったので、つけ麺を食べに来たいと思います。
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