鮮魚を感じる鯛塩ラーメン:麺屋 翔 みなと
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どうも、Mormorです!

 

大分前になりますが、新宿野村ビルB2Fに有る、「麺屋 翔 みなと」へ行って来ました。

ここは「麺屋 翔」のグループで、西新宿本店、品川店に続く3号店です。

 

 

 

今日の限定麺は「ビーフカレーつけ麺」。

まだ夏だったので、つけ麺は魅力的ですが、折角「麺屋 翔 みなと」に来たので、此処はひとつ鯛塩ラーメンにしようと思います。

 

 

 

 

食券製なので、券売機で食券を買います。

折角なので「真鯛の特製塩らーめん」にしました。

 

 

 

 

店内は丁度満席。

しばし待ちます。

 

 

 

 

5分程でカウンターに着席出来ました。

しかし長いカウンターです。
これでも中程よりやや左に座っているので、横に15人位座れるのでは無いでしょうか?

 

 

 

 

食券を渡して、卓上調味料チェック。

卓上調味料は1つだけ。

 

 

 

 

愛媛いよかん八味。

七味唐辛子+いよかんで八味でしょうか?
確かに塩ラーメンには合いそうです。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で「真鯛の特製塩らーめん」が着丼。

豊富なトッピングで麺が見えません。

 

 

 

 

まずはスープから。

鯛の出汁が効いています。
動物系は入って無さそうな味ですが、コクが有って「麺屋 翔」らしいパンチの有る塩味スープです。

鯛塩ラーメンと言えば、同じ新宿にある「麺屋海神」が有名ですが、鮮魚系っぽい味はこちらの方が強めです。塩ダレのパンチもこちらの方が上。

だからと言って「麺屋海神」より美味いかと言われると、旨さの方向性が違うので何とも言えませんが、個人的には優劣付け難い感じです。

この辺りはもはや好みの領域に入ってしまいますが、濃い目の味が好きなら「麺屋 翔 みなと」、出汁を味わいたいなら「麺屋海神」と言う感じでしょうか?

 

 

 

 

麺は菅野製麺製の細麺。

細麺にも関わらず、コシと歯応えが有る美味しい麺です。
鯛出汁のスープとの相性は良い様です。

 

 

 

 

肩ロースのレアチャーシュー。

柔らかくてしっとりした美味いチャーシューです。
これが2枚入っています。

 

 

 

 

鶏チャーシュー。

思ったより濃い目の味付けですが、パンチの有る塩味スープには合っています。

 

 

 

 

鶏つくね。

割としっかりとした食感で、鶏の旨味が出ています。

 

 

 

 

穂先メンマ。

塩味スープに良く合う穂先メンマ。
柔らかくて美味しいです。

 

 

 

 

トッピングの岩のり。

普通の海苔より磯感が強い岩のり。
スープに浸して、麺と一緒に頂きます。

鯛の出汁に岩のりの磯感が加わって、海の幸を味わっている感じがします。

 

 

 

 

トッピングの白髪葱。

鯛塩ラーメンだと、薬味が重要になって来ます。
白髪葱は文句無く塩味の鯛出汁スープに合います。

 

 

 

 

トッピングのミツバ。

好き嫌いが有ると思いますが、私は香味野菜大好き派。
ミツバの爽快感が塩味の鯛出汁スープに加わって良い感じです。

 

 

 

 

味玉。

見た目は普通のゆで卵に見える程白いので、恐らく塩味玉でしょう。
食べてみると見た目と違ってしっかり味が付いています。

優しい味で、黄身のまろやかさと合わせて塩味スープに良く合います。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

危うくスープを飲み干しそうになりました。

本店の鶏出汁のラーメンは何度か食べましたが、こちらの「麺屋 翔 みなと」は初めてで、「真鯛の塩らーめん」も初めて食べました。

鯛出汁の塩ラーメンとしては新宿の「麺屋 海神」や、銀座の「麺処 銀笹」などが有りますが、銀笹は動物系のスープと合わせているので、動物系特有のコクが有り、力強さを感じさせるスープです。

一方「麺屋 海神」のスープは真鯛に平政や平目、穴子などを使った100%魚介系スープで、繊細な味を重ね合わせた重層的な味が特徴です。

「麺屋 翔 みなと」の「真鯛の塩らーめん」は鮮魚系っぽい鯛の出汁にパンチの有る塩ダレで、上記のどちらとも違う独自の味になっています。

次回は「真鯛白湯らーめん」を食べてみたいと思います。

 

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