柴崎亭の系譜を感じる激ウマスープ:百笑食堂 中華そば いしかわや

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どうも、Mormorです!

 

今日は京王線国領駅に有る、「百笑食堂 中華そば いしかわや」さんに行って来ました。

15年前位に調布に住んでいた事が有りましたが、国領で降りたのは初めてです。

 

 

 

 

初訪問という事で、左上の法則・・・と思いましたが、隣の「わんたん醤油中華そば」¥850が目に入ったので、そちらにしました。

しかし今時「醤油中華そば」が¥600とは驚きです。

 

 

 

 

かなり広々とした店内はカウンターのみ10席です。

カウンターの後ろには待合スペースもあります。

 

 

 

 

カウンターの手前から2番目の席が空いていたので、そこに座りました。

卓上調味料は胡椒のみ。
箸とレンゲもあります。
水はコップに入れて出してくれて、減り具合を見て足してくれる心遣いです。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「わんたん醤油中華そば」が到着。

店主さんは西八王子の「吾衛門」のご子息で、柴崎亭の出身との事。
確かに「柴崎亭」と良く似たビジュアルです。

 

 

 

 

まずはスープから。

濃いめの色なので、醤油が効いているかと思いましたが、鶏の出汁と鶏油が香って来てから魚介の出汁が感じられ、醤油の味も有りますが突出せずに綺麗にバランスしています。

近いのは当然「柴崎亭」さんのスープですが、三ノ輪の「トイ・ボックス」の味にも近い感じです。

 

 

 

 

細麺の麺は「柴崎亭」さんも使っている田村製麺製との事。

ゆで麺機から平ザルで揚げて湯切りしていました。
比較的パツンとした食感で、クリアな醤油味スープに良く合います。

 

 

 

 

チャーシューは薄手のレアチャーシュー。

店内にオーブンが有ったので、オーブンで焼き上げたものと思われます。
しっとりとしていて肉感が有り、絶妙な味付けで、スープと良く合います。

 

 

 

 

お待ちかねのワンタン。

小ぶりですが、餡がしっかり詰まっていて、生姜の香りがします。
皮はフワフワで、「雲呑」の名の通りの食感です。
これが5個入っているので、満足感は高いです。

 

 

 

 

太めのメンマ。

サクサク食感で、適度な味付けなので、とても良い箸休めになります。

 

 

 

 

カイワレ。

爽やかな辛味で、良い薬味になっています。

 

 

 

 

半分に切った味玉。

黄身がトロトロの半熟で、適度な味が付いており、スープとの相性もバッチリです。

 

 

 

 

という訳で、完食。

「いしかわや」さんは初めて来ましたが、非常にレベルの高い一杯でした。
スープはスッキリとしたクリアな味で、鶏の旨味と鶏油の旨味が存分に出ています。

麺はパツンとした食感が楽しめて小麦の風味も有り、スープとの相性は抜群です。

具材も抜かりなく、ローストポークのレアチャーシュー、ワンタン、材木メンマ、カイワレ、味玉と、どれを取っても素晴らしい出来栄えです。

京王線沿線には「しば田」さんや「柴崎亭」、「中華蕎麦きつね」、「たけちゃんにぼしらーめん」・・・などなど、美味しいラーメン屋さんが沢山有るので、まだまだ楽しめそうです。

 

 

 

 

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