どうも、Mormorです!
(この記事は緊急事態宣言が出される前に訪問したものです。)
今日は長女がどうしても行きたいと言うので、「味の時計台 相模大野店」に行きました。
他にも選択肢は有るのに、何故か長女は此処に行きたがります。
何故なんでしょう?
最近「元祖カレーラーメン」をヤメてしまった様で、残念です・・・
と言う訳で、此処はひとつ基本に立ち返って「味噌バターコーンラーメン」にしました。
長女は「ネギラーメン」+「茎わかめ」トッピング、次女と奥様が「塩バターコーンラーメン」、半チャーハンと餃子も追加しました。
まずは次女と奥様の「塩バターコーンラーメン」が到着。
「塩バターコーンラーメン」も結構定番商品ですが、ラードで炒めたモヤシが香ばしい一品です。
続いて半チャーハンが到着。
香ばしくパラパラに炒められていて、美味いチャーハンです。
餃子も到着しました。
時計台の餃子はニンニクが効いていて、結構好きです。
長女の「ネギラーメン」に続いて「味噌バターコーンラーメン」が到着。
ちなみに「ネギラーメン」は写真を撮る間も無く食べてしまったので写真が有りません・・・
まずはスープを一口。
バターが溶ける前なので、味噌スープは特徴的な酸味の有る味噌味で、野菜を炒める時に使用するラードの香ばしい香りがします。
バターが溶けてくると、スープにまろやかさとコクが加わり、更に美味しくなります。
チャーシューは軽く表面を炙ってあります。
昔ながらの煮豚っぽいチャーシューの表面を炙ったチャーシューは、仄かに香ばしく、少しパサ気味ながらノスタルジックな味です。
麺は札幌ラーメン特有の黄色い玉子麺っぽい麺です。
青森にある自社工場で作られた麺は加水率高めのツルツル食感の麺で、縮れ麺なのでスープが良く絡みます。
メンマ。
割と大きめで、サクサク食感のメンマ。
味付けも丁度良く、良いアクセントになっています。
茎わかめ。
熊本ラーメンにも載っていて、「桂花ラーメン」などにも載っています。
シャキシャキ食感が心地良い具材です。
トッピングのコーン。
甘いコーンが味噌味スープにバッチリ合っていて、美味しいです。
白菜が入っているのも此処のラーメンの特徴。
一般的な札幌ラーメンの様に、モヤシとひき肉では無く、モヤシと白菜をラードで炒めてスープを作っています。
ネギも沢山載っています。
味噌ラーメンとネギは相性が良いです。
ネギの下にはモヤシがたっぷり入っています。
かなり具沢山なラーメンです。
と言う訳で、完食。
久しぶりに「味噌バターコーンラーメン」を食べてみましたが、独特の酸味の有る味噌とラードの香ばしさが有って、懐かしい感じがします。
バターのまろやかさとコクが味噌味スープを更に美味しく感じさせます。
特に冬場に美味しいラーメンだと思います。
以前に比べるとグッとバリエーションを絞り込んで原点回帰した「味の時計台」。
周囲にライバル店が増えましたが、関東には貴重な店舗なので頑張って欲しいです。