ストレスによるうつ病の原因は、あのウィルスだった!?

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どうも、Mormorです!

 

先日、ニュースを見ていたら、興味深い記事を見つけました。

うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性

要約すると、「ストレスによって唾液中にヘルペスウィルス(HHV6)が増加、それが口から鼻に入り、においを感じる脳の中枢「嗅球(きゅうきゅう)」に到達、嗅球で「SITH(シス)1(ワン)」というたんぱく質が作られ、この働きで脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、嗅球の細胞が死んでいき、それによって、記憶をつかさどる海馬での神経再生が抑制される。」と言う流れらしいです。

うつ病患者の8割に、「SITH1」たんぱく質が作られた事を示す抗体が検出されたそうです。

マウスを使った実験では、ストレス下に置かれたマウスに「SITH1」たんぱく質が作られ、「うつ状態」(状況から逃げる行動をあきらめる様になる)が認められ、抗うつ剤を投与すると通常マウス並みに戻ったそうです。

これが事実だとすると、ストレスからうつ病になるメカニズムが解明され、新たな治療薬への道が開かれるかもしれません。

何れにしても、ストレスがうつ病の原因である事が科学的に証明された訳で、ストレス原因を取り除く事が、うつ病を防ぐ事になる事は間違い無い様です。

 

 

 

 

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