どうも、Mormorです!
今日は先日通販サイトでポチった、「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」が届いたので、早速作ってみました。
「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」は、辛いラーメン好きとしては前々から食べたかったのですが、Covid-19のお陰で食べに行く機会を逸していました。
「辛辛魚らーめん」セットの内訳はこちら。
スープ、麺、ラー油、辛魚粉です。
スープの中にはチャーシューとメンマが入っています。
まずはスープの湯煎から。
具材が入っているので、火加減は中火。
湯煎時間は10〜15分です。
次に麺を茹でます。
麺の茹で時間は3〜4分。
今回は4分茹でてみました。
スープは濃厚豚骨魚介系。
これがあの「辛辛魚らーめん」かと思う程の、ド正当派の濃厚豚骨魚介スープです。
スープに湯切りした麺を入れて、具材を載せれば完成です。
ちなみにチャーシューとメンマはセットのもの、味玉、海苔、九条ネギは用意したものです。
まずはスープから。
ラー油と辛魚粉を全量使用しましたが、ラー油は山椒系の痺れる辛さで、かなり強烈な辛さです。
ベースの濃厚豚骨魚介系のスープは濃厚で、コクの有る旨いスープです。
麺は三河屋製麺製の平打ち中太麺。
モチモチ食感で、適度な歯応えとコシが有り、小麦の味を感じられる旨い麺です。
厚さ5mm〜1cm位有って、大きなバラチャーシュー。
濃厚豚骨魚介スープ+ラー油+辛魚粉の、濃厚且つ激辛なスープに良く合うバラチャーシュー。
脂の甘みが辛さを和らげてくれます。
材木メンマ。
濃厚豚骨魚介のスープにベストマッチの材木メンマ。
柔らかく煮られていて、適度な味付けのメンマです。
辛魚粉を溶いて、海苔で麺を巻いて頂きます。
辛魚粉を溶くと、ラー油の山椒系の痺れに加えて唐辛子系の辛さが加わり、辛さ度は「蒙古タンメン中本」の「北極」並みになります。
自作の半熟味玉。
激辛の「辛辛魚らーめん」に、味玉は辛さを緩和してくれる貴重な具材です。
辛魚粉を溶くと、ラー油の山椒系の痺れに唐辛子系の辛さが加わって、激辛になります。
ベースのスープの旨さと、麺の旨さも有って、激辛なのに旨味が有る一杯に仕上がっています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わってみます。
少しとろみの有る濃厚豚骨魚介スープに、山椒の効いたラー油と、唐辛子の効いた辛魚粉が加わって、辛さと痺れが合わさったスープになっています。
山椒と唐辛子と言えば、「鬼金棒」を思い出しますが、辛さはそれを上回っています。
「鬼金棒」の方がコッテリ感は強いですが、辛旨のバランス感は「辛辛魚らーめん」の方が上の様な気がします。
と言う訳で、完食。
「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」は初めて食べましたが、ベースの濃厚豚骨魚介スープの旨さと山椒+唐辛子の痺れと辛さは特筆モノです。
ベースのスープが驚く程旨く、辛さは「蒙古タンメン中本」の「北極」並み、痺れは「鬼金棒」の「増し」並みです。
スープ、麺、具材のどれを取っても抜かり無く、トータルで非常にレベルの高い一杯になっています。
「蒙古タンメン中本」フリークとしては、「北極」並みにハマる辛旨ラーメンです。
これなら人気店なのも頷けます。
Covid-19の蔓延で、なかなかお店に食べに行かれない状況でしたが、こう言う時に宅麺.comはありがたいですね。
こちらを是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」