どうも、Mormorです!
今日は通販で取り寄せた、「饗 くろ喜」の「裏鶏醤油そば」を作ってみました。
「店舗でも1回しか提供したことがない幻の一杯」との事で、とても楽しみです。
「裏鶏醤油そば」3食セットです。
ちなみに具材は付いていないので、別途用意する必要があります。
説明書が付いています。
オススメトッピングはサラダチキン、ハム、鶏そぼろ、ネギ、半熟ゆで玉子との事。
鶏そぼろと半熟ゆで玉子の作り方も載っています。
まずはスープを湯煎します。
湯煎時間は15分なので、かなり早めに湯煎を始めなければなりません。
今回用意した具材。
チャーシューとメンマは、「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のもの、オススメトッピングのサラダチキン、「くろ喜 大将」直伝の鶏そぼろ、自作半熟味玉、三つ葉、九条ネギです。
麺の茹で時間は1分。
予めスープを丼に注いでから茹で始めました。
湯切りした麺を丼のスープに入れて、具材を載せれば完成です。
具材が盛り沢山過ぎて、麺が見えません(汗)。
まずはスープから。
「この一杯は「丹羽黒どり」「甲州地どり」「京鴨」からとった鶏スープに脂、小豆島の正金醤油・ヤマヒサ醤油・ヤマロク醤油の3種の木桶仕込みの醤油で作った、紫くろ喜の醤油だれで作った一杯です!」との事。
とてもコクの有るスープで、キレの有る醤油も効いています。
香ばしくコクのある醤油は、以前食べた「特製醤油」を彷彿とさせる味です。
中細の麺。
驚く程色が濃くて、日本そばの様な麺。
実際、フスマを練り込んだ麺は、日本そばに近い食感で、香ばしい小麦の香りがします。
「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のチャーシュー。
このチャーシューはサッパリ系のスープにも良く合う味なのですが、このスープに限って言えば、入れない方が良かったかも知れません。
単体で食べれば旨いチャーシューですし、「淡麗煮干」の様な清湯系のスープにも合うのですが、このスープには合わない様です。
オススメトッピングに豚チャーシューが無いのは、こう言う事だったのですね。
オススメトッピングのサラダチキン。
これはオススメトッピングだけあって、ドンピシャにハマりました。
割と淡白なサラダチキンが、コクと旨味のスープによって際立ちます。
鶏挽肉に塩胡椒と少量の水と言う、極めてシンプルなものであるにも関わらず、このスープにピタリとハマる味です。
「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のメンマ。
これはこの「裏鶏醤油そば」にも良く合います。
適度な歯応えと味で、良い箸休めになります。
三つ葉。
特にオススメトッピングに載ってはいませんでしたが、なんとなく合いそうなので乗せてみました。
香ばしい醤油と三つ葉は相性が良く、爽やかな風味がします。
自作の半熟味玉。
これは和風出汁で作ってあるので、醤油味スープには良く合う味です。
上手に半熟になっていて、まろやかで美味しいです。(自画自賛)
麺と具を食べ終わって、スープを味わいます。
普通の鶏では絶対出ないコクが有り、醤油のキレも抜群です。
キレのある醤油味なのに、決してカドは無く、旨味を感じさせる味です。
と言う訳で、完食。
思わず完飲しそうになりました(汗)
「饗 くろ喜」の「裏鶏醤油そば」ですが、期待を裏切らない素晴らしい一杯でした。
しかし、大将ブログの【裏 鶏醤油そば】の作り方の様に、美しいビジュアルには程遠く・・・
「饗 くろ喜」大将の美的センスには遠く及びません・・・
やっぱり、出来ればお店で「饗 くろ喜」大将の一杯を食べたいです。
Covid-19のワクチン及び特効薬が出来て、終息するのを心待ちにしています。
それまでは、基本的には「お家ラーメン」中心で行きたいと思います。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」