どうも、Mormorです!
今日はお買い物ついでに近所の「博多一番」に行って来ました。
ここは神奈川県でも最も早く博多ラーメンを出していた店で、30年以上前から有ります。
前回訪問が2年前の12月なので、1年半ぶり位の訪問です。
セットメニューも充実しています。
基本、博多ラーメンと長崎ちゃんぽんのお店ですが、一口餃子やチャーハン(焼きめし)も有り、トッピングも充実しています。
ここは注文制なので、メニューを見てから決めます。
前回訪問時は「博多ラーメン」と「一口餃子」だったので、今回は未食の「長崎ちゃんぽん」にしてみました。
ちゃんぽんだとセットメニューは有りません。
また、特に麺の硬さやスープの油の量も聞かれませんでした。
多分、ちゃんぽんの場合は特に言わなければ全部普通で出てくるものと思われます。
卓上調味料。
博多ラーメン店らしく、替玉用のタレが有ります。
餃子・焼豚のタレ、ラー油、胡椒、すりごま、おろしニンニクが有ります。
博多ラーメンに欠かせない「紅生姜」も有ります。
博多ラーメンの味変には良く使います。
辛子高菜。
これも定番の味変アイテムです。
ここの辛子高菜はかなり辛いです。
待つ事7〜8分で、「長崎ちゃんぽん」が着丼。
写真だと分かり難いですが、替玉前提の博多ラーメンと比べて丼が1.5倍位大きいです(汗)
まずはスープから。
「博多ラーメン」のスープとほぼ同じに見えますが、飲んでみると香ばしい「マー油」の様な香りがします。
とてもクリーミーなスープは臭みが無く、結構アッサリしています。
毎朝空輸していると言う麺。
「博多ラーメン」は細麺ですが、こちらは丸い断面の中細ストレート。
麺量も結構多くて、これなら替玉が無くても不満は出ないと言う量です。
具材の種類も豊富です。
豚肉と、細切りにしたキクラゲが入っています。
かまぼこ。
赤い縁取りが「ちゃんぽん」らしい感じです。
野菜もたっぷり入っています。
モヤシ、キャベツ、人参など、かなりの量が載っています。
小エビも入っています。
ちゃんぽんの具材として、欠かせないものです。
タコも入っていました。
いつものリンガーハットのちゃんぽんには無い具材です。
逆にリンガーハットのちゃんぽんには、コーンや枝豆が入っています。
ここで辛子高菜で味変します。
ここの辛子高菜は細かく刻まれていて、唐辛子が効いています。
かなりの辛さなので、入れ過ぎ注意です。
続いて、紅生姜も投入。
紅生姜は白濁した豚骨スープに最も合う具材の一つ。
「博多ラーメン」の時も必ず入れます。
麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。
辛子高菜と紅生姜を結構入れたにも関わらず、基本的に味は変わっていません。
クリーミーなのにクドくなく、具材とのマッチングもとても良いスープです。
と言う訳で、完食。
初めて食べた「長崎ちゃんぽん」ですが、流石は代表メニューだけの事は有り、とても美味しいです。
値段的にも結構良い値段(税抜き¥950)ですが、十分にその価値は有ると思います。
麺も旨くて、具材も良いレベルだと思います。
ちなみに、昼飲みに来ていた常連さんが「ちゃんぽんの具だけ」と言うオーダーをしていて驚きました。
「具だけって、スープも無いの?」と思いましたが、この後奥様と予定が有ったので実際のモノは見られませんでした・・・
つまみにしたい位、美味しいんだろうな、と思います。







