どうも、Mormorです！
今日はFBのラーメングループでも話題になっていた、相模原の「中華そば麺や 六助」さんに行って来ました。
こちらは淵野辺の「博多長浜らーめん 六角堂」の系列店で、2020年6月5日にリニューアルオープンしました。
営業時間は平日11:00〜15:00、18:00〜23:00、日曜祝日が11:00〜15:00の不定休となっています。
不定休なので、Twitterなどで確認してから行った方が良さそうです。
ちなみに、お店から橋本方向にあるTimes（相石・パーク相模原No.7）駐車場と提携していて、¥100サービスチケットが貰えます。
60分¥100なので、余程の事が無い限りは¥100で収まります。
（駐車場の空きが無い場合以外は・・・）
入り口右手の券売機で食券を購入します。
初訪なので、オーソドックスに左上の法則・・・と思ったら隣に「ワンタン中華そば」が有ったので、ワンタン好きとしてはこれしか有りません。
ついでに「味玉」も追加しました。
店内はL字のカウンターがほぼ満席で、丁度角の人が食べ終わったので入れ替わりで座れました。
奥に4人掛けのテーブル席もあります。
今日はワンオペの様で、食券を取りに来る迄に結構時間が掛かりました。
「ワンタン中華そば」と「味玉」の食券、それに駐車証明書を渡しました。
ちなみ水はセルフで、券売機の横のウォーターサーバーで汲みます。
卓上調味料はS&Bテーブル胡椒とS&Bの一味、そして昆布と煮干しの入ったお酢が有ります。
箸、楊枝、紙ナプキンも置いてあります。
ワンオペなので、かなり時間が掛かるかと覚悟しましたが、10分程で「ワンタン中華そば」＋「味玉」が到着。
偶然にも隣に座った人も「ワンタン中華そば」を頼んでいて、同時に来たのでちょっとビックリしました。
まずはスープから。
「動物性不使用」との事ですが、鶏油を使っているせいか、ちゃんとコクが有ります。
焼きアゴ、白口煮干、背黒煮干、鯵煮干、秋刀魚節、鰹節、宗田節、羅臼昆布、日高昆布で出汁をひき、鶏油で仕上げてあるそうで、厚みの有る味になっています。
後味に少しビターな感じが有りますが、苦味と言うより香ばしい風味と言った方が適切な感じです。
麺は中細ストレート麺。
「博多長浜らーめん 六角堂 淵野辺本店」や「煮干し豚骨らーめん専門店 六郷 」は「中西食品」の麺を使っているので、「中西食品」製かもしれません。
茹で加減は硬くも無く柔らかくも無く、正にジャストな茹で上がりで、適度なコシと麺の旨さが味わえます。
大きなレアチャーシュー。
花の様に折り畳んで出てくるので、開いたら大きくてビックリしました。
レアチャーシューらしく、しっとり感が有って美味しいチャーシューです。
鶏胸肉のチャーシュー。
鶏胸肉ならではのサッパリ感ですが、しっとりしていて美味しいチャーシューです。
バラチャーシュー。
とても柔らかくて、持ち上げただけでバラバラになりそうなチャーシューです。
しっかり味が浸みており、サッパリ味のスープと良く合う味になっています。
お待ちかねのワンタン。
餡のしっかり詰まったワンタンで、皮もモチモチで美味しいワンタンです。
穂先メンマ。
清湯系のスープに良く合う穂先メンマ。
柔らかくて、適度な味付けで、スープと良く合います。
小松菜。
白河ラーメンなどでは良く見る小松菜。
醤油味スープとの相性はバッチリです。
三つ葉。
三つ葉と言えば、埼玉県の「四つ葉」さんのトレードマークの様なトッピング。
成瀬の「超純水彩麺 天国屋」さんの鶏系ラーメンにも良く載っています。
三つ葉の爽やかな風味が、醤油味スープに良く合います。
味玉。
かた茹でに近い味玉ですが、しっかりと味が浸みていて美味しい味玉です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
動物系の材料を使用せずに、これだけの味を出せるのは素晴らしいです。
流石に鶏油は使用している様ですが、これが無いとコクが無くなってしまうでしょう。
と言う訳で、完食。
本当はお腹に余裕が有ったら、「和え玉」も食べてみたかったのですが、思いの外腹が膨れてしまったので、断念しました。
初めて食べた「中華そば麺や 六助」さんの「ワンタン中華そば」ですが、動物系の材料を使用していないとは思えない程、味に厚みが有ります。
鶏油を使用しているとは言え、これだけの味を出しているのは見事です。
よりスープの味を味わえる、「塩そば」も是非食べてみたい所です。
