どうも、Mormorです!
我が家では、奥様の実家が三重県なので、良く松阪牛の肉を送って貰って家で肉を焼く事が有ります。
そこで悩みドコロなのが、肉を焼いた後の部屋のニオイと床のヌルヌル。
我が家のダイニングは吹き抜けになっており、天井が非常に高く、換気扇が有るものの、煙が部屋に籠りやすい構造になっています。
ホットプレートで焼肉をすると、天井付近が霞んで見えなくなる程煙が滞留します。
そしてフローリングの床は子供達が靴下でスケートが出来る位、油でヌルヌルに・・・
また、たこ焼きもホットプレートで作っていたのですが、ホットプレートで焼くと熱ムラが酷いので、中心の12個分しか使えませんでした。
また、長年使っていたせいか、テフロン加工が劣化して焦げ付きが酷くなっていました。
そこで、ホットプレートを更新する事にしました。
大学から社会人まで大阪で暮らしていたウチの奥様はたこ焼きに対するコダワリが半端無く、鍋用に持っていたカセットコンロ用のたこ焼きプレートを購入しました。
やっぱりガスの方が火力が安定するそうで、たこ焼きはカセットコンロで焼く事になりました。
となると、ホットプレートにはたこ焼きプレートは不要と言う事で、なるべく無煙のものを選ぶ様にしました。
煙を吸い込んでフィルターで濾過するタイプのホットプレートも有りましたが、機構が複雑で壊れやすいと言う事と、掃除が大変なので却下しました。
で、ちょっと高いですが、知り合いが使っていて、良いと聞いていたZAIGLE(ザイグル)にしてみる事にしました。
ホットプレートとしては高い方ですが、無煙タイプのホットプレートとあまり値段が変わらないのも決め手の一つです。
丁度奥様の実家から送って貰った松阪牛のサイコロステーキが有ったので、早速焼いてみる事にしました。
実際に使ってみると、面白い事が分かりました。
まず第一に食材が焦げません。
じっくり温めるからか、中まで熱が通るのに外側は焦げないのです。
野菜などに火が通ったかどうかを確認し辛いのが難点ですが、火はしっかり通っています。
こんがりとした焼き色が付かないので、焼きとうもろこしの様なものには向いていません。
しかし、肉を焼く事に特化して考えると、焦げない上に中までしっかり火が通り、且つとてもジューシーに焼き上がります。
見た目は焦げ目が有った方が美味しそうに見えますが、肉汁がたっぷりの状態で焼きあがる肉はとても美味いです。
そして、1番の利点は肉を焼いた後に分かります。
それは匂いが圧倒的に少ない事。
焼いている時も、天井付近が霞むほどだった煙の発生が無く、焼き終わってからは床がヌルヌルしていない事に気づきました。
そして、焼き終えた後に窓を閉めても、匂いがとても少ないのです。
翌朝、寝室から降りてダイニングに入ると、もう焼肉の痕跡は残っていませんでした。
今までなら家で焼肉をすると、2〜3日は匂いが残っていましたが、翌日には全く匂いません。
更に床が油でヌルヌルになってしまい、焼肉の後は必ずウェットモップで床を拭かなければならなかったのが、全くヌルヌルしません。
NHKの「ためしてガッテン」でもやっていましたが、床のヌルヌルと匂いはオイルミストが原因だそうで、普通のホットプレートでも200℃以下に温度を抑えれば、オイルミストの発生を抑えられるそうです。
しかし、普通のホットプレートで200℃以下に温度を抑えると、肉が生焼けになってしまうと言う問題が有ります。
NHKの「ためしてガッテン」では、対策として肉をズルズル移動させながら、ホットプレートの温度の高い部分を使うと言う事で対策していましたが、それだと焼く時の手間が掛かる上、厚さの有る肉は焼けないと言う弱点が有りました。
しかしZAIGLE PLUSなら、そんな手間を掛けなくてもオイルミストの発生が圧倒的に少ない上、厚さの有る肉でも中まで火が通ります。
長年の悩みだった、家で焼肉をすると匂いが取れないと言う問題を一気に解決してくれたZAIGLE PLUS。
これで家で焼肉をする機会がグーンと増えそうです。