限定の「濃厚酸辛SOBA」は新しい酸っぱ辛さ:蒙古タンメン中本 町田店

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どうも、Mormorです!

 

今日は9月1〜15日までの限定麺「濃厚酸辛SOBA」を食べに「蒙古タンメン中本 町田店」に行って来ました。

町田店の限定「濃厚酸辛SOBA」は、町田店の吉田店長考案で、まとめサイト「蒙古タンメン中本の道」によれば、

”辛さは6程度で前作同様炒めた野菜が香ばしい醤油ベースの甘辛酸っぱいラーメン”

との事。

 

 

 

 

お店にも限定麺の写真が貼ってありました。

見た目は辛いタンメンの様に見えます。

 

 

 

 

まずは食券を購入します。

「濃厚酸辛SOBA」は上から5段目の左から2番目(赤枠内)です。
ちなみにCovid-19対策で店内待ちは無くなり、満席の場合、食券を購入したら外で待つ様になっています。

 

 

 

 

待つ事5分程で席に案内されました。

中本も透明なパーティションで仕切られて、「一蘭」っぽくなりました。
ちなみに入店時は手首で体温を測る様になっています。

以前有った、無料クーポン「スライスたまご」が無くなってしまい「ウーロン茶」に変わったので、クーポンで「ウーロン茶」を頼みました。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「濃厚酸辛SOBA」が着丼。

いつも食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」より野菜の盛りが良い様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

見た感じは、いつも食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」に似ていますが、酸っぱい香りがします。

飲んでみると、確かに中本らしい辛さなのですが、酸味と共にかなり甘い味がします。
ハッキリとは分かりませんが、黒酢と黒糖が入っている様な味がします。

北極野菜シャキシャキバージョン」は味噌味ベースですが、こちらは醤油味ベースと言う事で、サッパリした味です。
酸味が有るので余計そう感じるのかもしれません。

ただ「辛さ度6程度」と言う話でしたが、「北極野菜シャキシャキバージョン」並みの辛さで、辛さ増ししなくて良かったです。

 

 

 

 

中太の麺。

いつも思う事ですが、中本の旨さの半分位はこの麺のお陰ではないかと思っています。

モチっとした食感で、小麦の味がする旨い麺です。

 

 

 

 

炒めた香ばしい野菜がたっぷり載っています。

逆に肉はほぼ無い(挽肉が少量入っています)ので、肉が欲しい方はチャーシュートッピングをオススメします。

 

 

 

 

ヤサイの量は「北極野菜シャキシャキバージョン」を超えています。

結構な辛さですが、ヤサイのお陰で大分緩和されます。

 

 

 

 

穴開きレンゲが付いているので、具材をスープから掬う事が出来ます。

底の方には挽肉が入っています。

 

 

 

 

麺と具材を食べ終えたので、スープを味わいます。

スープはかなりの辛さですが、酸味と甘みも有るお陰で、割と飲めます。
味噌ベースでは無いので、スッキリしているのも飲み易い理由かもしれません。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「蒙古タンメン中本 町田店」の9月限定「濃厚酸辛SOBA」でしたが、既存の酸っぱ辛いラーメンを超越した新しい味の一杯でした。

ベースのスープに醤油ダレ、そして恐らく黒酢と黒糖で酸味と甘みを付けていて、思ったより相当甘みが強いスープです。

にも関わらず、辛さ自体はしっかり出ており、普段食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」に近い辛さが有ります。

酸味に加えて甘みが有るので、辛い酢豚の様な味がします。
既存の酸っぱ辛い麺と言えば「酸辣湯麺」が有名ですが、あれとも違う独特な酸っぱ辛さです。

ベースの味からどの位酸っぱくするか、甘くするかと言うバランスが難しいと思いますが、この「濃厚酸辛SOBA」は見事なバランスです。

香ばしく炒められた挽肉とヤサイも、旨さの秘密の一つです。
吉田店長のセンスが光る一杯でした。

 

 

 

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