どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はそろそろラーメンの旨い季節になって来たので、久しぶりに「背脂煮干」が食べたくなって、「肉煮干中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
前回は8月の末に「黒MAX」を食べに行った時なので、約1ヶ月ぶりの訪問です。
いつもの様に、PayPayで支払います。
が、何を血迷ったのか「『淡麗煮干』と『味玉』」と口走ってしまい、ハッと気付いて「すいません、今の『背脂煮干』にして下さい」と言い直して、何とか間に合いました💦。
前回から設置されていたパーティション。
下を固定してあります。
それでもスズラーのパーティションは結構広め。
他のお店よりはゆったりと出来ます。
待つ事7〜8分で、「背脂煮干」+「味玉」が着丼。
デカ目のチャーシューx3が載っています。
まずはスープから。
背脂が浮いているのでコッテリに見えますが、飲んでみるととてもスッキリしています。
煮干しが効いていて、背脂のお陰で塩分がマイルドに感じられ、とても美味しいスープです。
麺は自家製麺の幅広太麺。
幅5mm位有ります。
全粒粉練り込みで、比較的加水率が低めなので、伸び難いのが特徴です。
小麦の風味が感じられ、スープが醤油と煮干しのスープなので、ちょっと和風な味です。
大きめのチャーシュー。
厚さもかなり有って、食べ応えは充分です。
柔らかく煮てあるので、楽に食べられます。
スープで煮てあるので、味のマッチングはバッチリです。
大きめのメンマ。
これも柔らかく煮られています。
味付けもスープと調和していて、とても美味しいです。
刻み玉ねぎ。
適度な辛さと甘みがスープに非常に良く合います。
バラ海苔。
海苔の風味が濃厚で、この位の量で口中に磯の風味が広がります。
半熟味玉。
黄身が絶妙に半熟で、味付けも丁度良く、スープに浸してもそのまま食べてもとても美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油味スープを背脂がまろやかにしてくれて、煮干しも相当効いています。
シミジミと旨いスープです。
と言う訳で、完食。
久しぶりに「背脂煮干」を食べましたが、やはりこのラーメンは肌寒い季節に最高の一杯です。
どこにもカドが無くてまろやかながら、しっかりと旨さが引き出されていて、とても美味しいです。
自家製麺の麺も申し分無く、大きめのチャーシューもメンマも、バラ海苔や刻み玉ねぎも、全てが調和していて、とても美味しくまとまっています。
食後に、店主さんと話していたのですが、「『肉煮干し』と言うのは豚肉をスープに使っているから?」と聞いたら、チャーシュー用の肩ロースをスープで煮込んではいますが、基本はゲンコツで、ちなみに鶏は使用していないそうです。
なんでこの話になったかと言うと、以前FBで「『肉煮干し』」ってどんな肉使っているんだろう?」って言う話題になった事が有って、「チャーシューを煮たスープ?」とか色々意見は有りましたが、良く分からなかったので、思い出して聞いてました。
ちなみにゲンコツを煮込んでいても、博多ラーメンの様に白濁まではさせず、かと言って清湯スープの様に澄んだスープと言う訳でも無くと言う加減が結構難しいそうです。
そうそう、去年大ヒットしたアノ限定麺が今月から再登場予定と言う事です。
期待して待ちましょう!