どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、さがみはらーめん部スタンプラリー⑤の「らーめん やましろ」さんに限定の「ドラゴンタンメン」を食べに行って来ました。
12:00過ぎに伺って、店内はほぼ満席でした。
扉の外にメニューが出ています。
とてもメニューの種類が多いです。
さがみはらーめん部スタンプラリーのステッカーが貼ってあります。
限定の「ドラゴンタンメン」の案内もあります。
店内左手の券売機で食券を購入します。
「ドラゴンタンメン」の食券は見当たりません・・・
券売機横のホワイトボードに説明書きがありました。
どうやら「500円」券を2枚購入する様です。
カウンターに「500円」券2枚と、さがみはらーめん部スタンプラリーのカードを提示して「ドラゴンタンメン」を頼みました。
スタンプも押してもらいました。
豊富な卓上調味料。
醤油と酢、ラー油は夜の部の餃子用でしょうか?
ブラックペッパー、一味、おろしニンニクもあります。
厨房では豪快に炎が上がっています。
タンメンは野菜を炒めるので、中華鍋で炒めると炎が上がる様です。
待つ事なんと30分以上掛かって、「ドラゴンタンメン」が着丼。
何故こんなに掛かったかと言うと、完全に忘れられていたからです。
私は12:00過ぎに来店して食券を渡して注文し、スタンプも押してもらいましたが、15分位経って後客の方に先にラーメンが出て、その時は「ドラゴンタンメンは時間が掛かるのかな?」と思っていました。
しかし、それから5分程経って、今度はその後のお客にラーメンが出て来て、流石におかしいと思って言おうとしたら、
「ご注文まだでしたか?」
と信じられない様な一言を言われました。
しかも渡した筈の食券を「食券は?」と言うので、さがみはらーめん部スタンプラリーのカードを提示して「ここにスタンプも押してありますよね?」と言って、初めて自分達がオーダーを忘れていた事に気付いたらしいです。
「15分以上前に、『ドラゴンタンメン』頼んだんですけど?」と言うと、「普通のと辛いのとどちらにしますか?」と、これ又15分以上前に言った「辛いので」をもう一度言う羽目になりました。
正直、ここまで完全にオーダーを忘れられた事は今までありませんでした。
オーダーどころか食券を渡した事まで忘れられていて、呆れて物が言えませんでした。
それから作り始めたので、出て来るまでに30分以上掛かった訳です。
車で行ったので、駐車料金は確実に倍になりました。
気を取り直して、スープから。
豚骨ベースのスープに、少し辛味が付いています。
この位の辛さなら、辛い物が苦手な人でも食べられる辛さです。
中細の麺。
菅野製麺の麺箱が有ったので、菅野製麺製だと思われます。
タンメンに中細麺と言うのは珍しい組み合わせの様な気がします。
麺は適度な茹で上がりで、コシが有って適度な歯応えの麺です。
小麦の風味もして、美味しい麺です。
チャーシュー。
煮豚系のチャーシューは、柔らかくて適度な味付けです。
炒めた野菜と豚肉。
キャベツが多く見えますが、下にモヤシが沢山入っています。
炒めてあるので香ばしいです。
かまぼこも入っていました。
ちゃんぽんを思い起こさせます。
海苔は刻み海苔が載っています。
そもそもタンメンにノリが載っている事自体珍しいですが、更にその海苔が刻み海苔と言うのには驚きました。
たっぷり載った白髪ネギ。
ラー油が掛かっていて、辛いスープと合わせてとても美味しいです。
キクラゲも入っていました。
とても具沢山なタンメンです。
麺量もかなり多いです。
ランチサービスの半ライスを断って良かったです。
味玉も載っています。
黄身が半熟の味玉で、黄身のまろやかさが辛いスープに合っています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
真っ赤な色なので辛そうに見えますが、辛味はそれ程でも無く、蒙古タンメン中本で言うと、辛さ度3位の感じです。
味はやはり豚骨ベースなので、博多ラーメンの様な感じの味に唐辛子の味が載っている感じです。
と言う訳で、さがみはらーめん部スタンプラリー⑤の「らーめん やましろ」さんに限定の「ドラゴンタンメン」でしたが、ボリューム満点で、たくさんの具材が載っており、色々楽しめる一杯でした。
ただ、オーダーを完全に忘れられて30分以上待たされたのには参りました。
渡した筈の食券も忘れられて、さがみはらーめん部スタンプカードにスタンプが押してある事を示すまで信じて貰えませんでした。
折角の「ドラゴンタンメン」も、このドタバタ騒ぎであんまり味を覚えていない位です。
ツイていない時は本当にツイていないもので、昨日は最悪な出来事があって落ち込んでいた矢先にまたこんな事が有り、正直泣きっ面に蜂な感じです。