どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitterで某ラーメン店主さん達が「特選ラー油 肉そば 寅や」さんに行った写真を上げていたのを見て、食べたくなったので行って来ました。
前回来たのが10月なので、約2ヶ月ぶりの訪問です。
久しぶりに来たらメニューが変わっていました。
「寅や郎ラーメン」に「大」が増えた様です。
以前は「小」と「並」しか無かったので、要望が多かったのですかね?
それと以前は出来なかった「マシ」も出来る様になっています。
但し、「マシ」は有料です。
更に味の濃さや麺の硬め、味の濃さもお好みが出来る様になっています。
「生たまご」無料は太っ腹ですね。
取り敢えず「寅や郎ラーメン」小ブタ¥850にしました。
看板メニューの「肉そば/うどん」や丼ものは変わり無い様です。
「肉そば」も食べてみたいのですが、ここに来るとどうしても「寅や郎ラーメン」を頼んでしまいます。
実際、今日はお客さんが沢山入っていましたが、8割方は「寅や郎ラーメン」でした。
おつまみが充実しているのも「寅や」さんの特徴。
その内、夜飲みに来たいです。
お酒も日本酒、焼酎、ビール、サワー、ソフトドリンクと一通り揃っています。
クルマで無ければ一杯飲みたい所です。
待つ事10分少々で、「寅や郎ラーメン」小ブタが着丼。
相変わらずヤサイの盛りが良いですね。
まずはスープから。
「寅や」さんのラーメンは独特の甘みの強いスープが特徴的です。
このみたらし団子的な甘辛い味が、ハマる理由かもしれません。
二郎インスパイア系の中でも、甘辛いスープは「寅や」さんか、淵野辺の「麺屋 歩夢」さん辺りでしょうか?
手打ちの極太麺。
以前に比べて大分麺が細く、そして色がラーメンっぽくなっています。
以前の麺は太くて、少し黒味掛かった蕎麦の様な色でしたが、ちょっと細めになって色が黄色っぽい二郎の様な麺になっています。
「寅や」さんの麺は、聞いてビックリしましたが、機械を使っていない手打ち麺で、包丁で切っているので、毎日太さがまちまちです。
しかし食べてみると、あのコシと食べ応えの有る麺は健在です。
しかも以前より美味くなっています。
色が変わったので多分粉の配合を変えたものと思われますが、コシは変わらず、味はむしろパワーアップしているのが嬉しい所です。
小ぶりの「ブタ」。
小ぶりながら、個数は5個位入っているので、個人的には不満は無いです。
柔らかく、しかし肉感を感じられる「ブタ」で、甘辛いスープに良く合う味付けです。
盛りの良いヤサイ。
上に乗っている味付き脂でヤサイを食べると美味しいです。
崩れない程度にヤサイを食べてから、天地返ししました。
天地返ししてみると、麺の太さは思ったより細く無い事が分かりました。
手打ちの包丁切りで、部分的に細くなったり太くなったりするので、たまたま最初にリフトした部分が細かった様です。
と言う訳で、あっという間に完食。
「小ブタ」とは言え、普通のラーメンに比べればそれなりの量なのですが、「寅や郎ラーメン」は「小」だといつも「もう少し食べたい」と言う衝動に駆られます。
絶対的には十分満足出来る量なのですが、あまりに麺が旨くて「もっと食べたい」感がハンパないです。
が、食欲に任せて食べていたら、折角のダイエットが無駄になるので、断腸の思いで「小」にしておきます。
麺は変わりましたが、あのコシと歯応えは健在で、味の方は更にパワーアップした「寅や」さん。
1周年を迎えて、益々パワーアップしている「寅や」さんの「寅や郎ラーメン」。
また食べに行きたいと思います。