やっぱりうまいヨ「どっ豚骨❤️」:うまいヨゆうちゃんラーメン
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どうも、Mormorです!

 

今日は昨年行きそびれた、「うまいヨゆうちゃんラーメン」に行って来ました。

前回一昨年に初めて行って、昨年は行きそびれてしまったので、1年2ヶ月ぶりの訪問です。

一昨年9月の台風で看板が壊れてしまって、新しい看板に変わったそうなのですが、新しい看板は初めて見ました。

良く見るとかなりしっかりとした作りになっていて、今度は台風が来ても大丈夫そうです。

 

 

 

 

この看板が目印です。

お陰でわかり易くて助かります。

 

 

 

 

並びが有る時は、ここから並ぶ様です。

今日は待ちが2名だったので、ドアの所に並びました。

 

 

 

 

入口ドアの内側にもう一つドアが有って、その手前にTRY(Tokyo Ramen of the Year)の受賞のポスターの数々が貼ってあります。

2015年の新人賞受賞からずっと豚骨部門の優秀賞を獲り続けているのは凄いです。

 

 

 

 

基本外待ちで、店員さんに呼ばれてから食券を購入し、中待ちは店員さんの指示に従って行う様になっています。

丁度お昼時に伺ったので、お昼休みに食べに来ている方で満席で、10分程待ちました。

 

 

 

 

数量限定で細麺も選べる様です。

個人的には家系ラーメンはやっぱり中太平打ち麺が好みです。

 

 

 

 

基本的にラーメンは1種類のみの潔さ。

麺量とトッピングの違いでバリエーションがあります。
一度食べてみたいのが「チャーハン」なんですが、折角来たからにはやっぱりラーメンを食べたいので、「ラーメン」¥780にしました。

店員さんに食券を渡すと、「お好みは?」と聞かれたので、「硬め」でお願いしました。

 

 

 

 

カウンター席に案内されました。

基本的に卓上調味料などに変化は有りませんが、パーティションが設置されたのと、それに伴ってティッシュや水の入ったピッチャーが各席に配置されています。

 

 

 

 

手作り感満載の大きなパーティション。

ここまで大きなパーティションは初めて見ました。

 

 

 

 

店主の千葉さんの修行先で有る「壱六家」御用達の長多屋製麺の麺箱が有ります。

その奥にはトレードマークの羽釜が2つ見えます。

 

 

 

 

待つ事5分程で、「ラーメン」が着丼。

同じ家系でも麺相は様々ですが、総本山の「吉村家」を始め、直系の「厚木家」、「王道家」系の「クックら」さんなどの、醤油の効いたやや濁った豚骨鶏ガラスープとは一線を画す、濃厚豚骨系の白濁したスープです。

 

 

 

 

まずはスープから。

これだけ濃厚な豚骨スープですが、クリーミーながらクドさは無く、後味はむしろスッキリしているのが特徴です。

店主の千葉さんの修行先で有る「壱六家」はクリーミーなスープで知られていますが、「壱六家」と比較しても濃厚かつ後味スッキリなスープは独自の色合いが強く、むしろ「町田商店」の方が「壱六家」に近い味の様な気がします。

 

 

 

 

麺は中太平打ちストレート麺。

長多屋製麺の麺は、酒井製麺や増田製麺の麺よりもモチっと感が少ない代わりに、硬めにするとパツンと歯応えの良い食感が有り、味は酒井製麺や増田製麺の麺に全くヒケを取りません。

 

 

 

 

大きなチャーシュー。

脂身の少ない部位のチャーシュー。
柔らかく煮られていますが、しっかりとした肉感が有り、適度な味付けで美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

ちょいクタなほうれん草。

この”ちょいクタ”な感じこそ家系ラーメンの真骨頂。
おひたしと比べたら、少し柔らか過ぎる位が家系ラーメンにはピッタリです。

 

 

 

 

キクラゲ。

個人的に大好きな具材です。
クックら」さんでラーメンを食べる時、トッピングのキクラゲを追加する事も有ります。

博多ラーメンのトッピングとしても定番で、「一蘭」でもトッピングのキクラゲは欠かせないアイテムです。

豚骨スープのラーメンにキクラゲはとても良く合います。

 

 

 

 

挽肉かと思ったら、背脂でした。

豚骨に加え、背脂なども一緒に煮込んでいるのが、このクリーミーなスープのヒミツなのでしょう。

 

 

 

 

家系ラーメンの特徴的なトッピングで有る大きな海苔。

デフォルトだと1枚なので、トッピングで海苔増しすれば良かったと少し後悔しました。

 

 

 

 

スープに浸して、ほうれん草を載せます。

海苔巻きほうれん草にして頂きます。

 

 

 

 

たっぷりスープの浸み込んだ海苔と、ほうれん草の相性は抜群です。

家系ラーメンのスープと海苔は、とても良く合います。

 

 

 

 

卓上調味料のおろしニンニクと胡麻、そしてブラックペッパーで味変します。

この味変も家系ラーメンの醍醐味の一つです。

 

 

 

 

味変後の麺を味わってみます。

ニンニクによるコクと、胡麻の香ばしさ、そしてブラックペッパーのスパイシーな味が加わり、クリーミーなスープが更に旨くなっています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

クリーミーなスープにニンニクのコクと胡麻の香ばしさはとても良く合います。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「うまいヨゆうちゃんラーメン」の「ラーメン」でしたが、流石にこれ一本で勝負しているだけの事は有り、納得の旨さでした。

豚骨スープでここまで濃厚さと後味のスッキリさを両立している家系ラーメンはちょっと見当たりません。

長多屋製麺の麺も、このスープに良く合っており、モチっと感よりパツンと歯応えの有る食感が心地良い麺です。

具材も抜かり無く、大きく美味しいチャーシューやちょいクタなほうれん草、海苔、そしてキクラゲと、クリーミーなスープに良く合う具材になっています。

2015年以降、毎年TRY(Tokyo Ramen of the Year)の豚骨部門優秀賞だけの事は有ります。

名物のチャーハンも、是非味わってみたい所です。

 

 

 

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