どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、山形の「麺屋 酒田」の「お取り寄せラーメン」を作ってみました。
このラーメン、1セット¥2,000だったので2食入りかと思って2セット頼んだら、何と1セット4食入りでした。
しかも麺量200gで、チャーシュー・メンマ付きです。
これで1人前あたり何と¥500と言う爆安さです!
パッケージの内訳。
自家製太縮れ麺(200g)、短冊切りのチャーシュー、メンマ、醤油ダレ+香味油、出汁パックと言う構成です。
醤油ダレを出汁パックで煮出したスープで割るタイプは「麺や 七彩」さんや「楽観」さんのラーメンなどが有りますが、この手のラーメンは間違い無く旨いので、「麺屋 酒田」さんのラーメンも期待出来そうです。
セット内容&作り方説明書。
スープは醤油ダレ+香味油を出汁パックで煮出した出汁で割るタイプで、1杯あたり500ccの出汁を作ります。
麺は太麺なので茹で時間は4分〜4分半との事。
まずはお湯を沸かして、醤油ダレ+香味油、チャーシュー&メンマ、自作の半熟味玉を2〜3分湯煎します。
醤油ダレ+香味油以外は1〜2分で引き上げて、お皿に出しておきます。
4人分のお湯を沸かして、出汁パックx4を煮出します。
3分経ったら出汁パックを引き上げます。
温めた丼に醤油ダレ+香味油を入れます。
丼を温めておかないとスープが冷めてしまうので、事前にお湯を入れて温めておきましょう。
麺を茹で始めます。
茹で時間は4分にしました。
麺を茹でている間に出汁を丼に注いでおきます。
味にムラが出来ない様に、スープを良く混ぜておきましょう。
茹で上がった麺を湯切りして、スープの入った丼に入れ、トッピングを載せて完成です。
九条ネギ、海苔、半熟味玉は別途用意しました。
まずはスープから。
醤油ダレ+香味油を出汁パックで煮出した出汁で割るタイプのスープ。
このタイプは旨いラーメンが多いので大いに期待出来ます。
一口飲んでみると、思いの外優しい醤油味に出汁の旨味の効いたスープです。
パンチは無いものの、とてもホッとする味です。
自家製太縮れ麺。
かなり太めで、モチモチ食感の自家製麺。
かんすい少なめの感じですが、小麦の風味が感じられます。
茹で前で200gと言うボリュームで、沢山食べたい人にはもってこいの麺です。
短冊切りのチャーシュー。
「角煮豚」と説明書きには有りますが、煮豚系のチャーシューで、幅1cm、厚さ1.5cm、長さ3cm位に切られ、1人前に6個載っています。
しっかりとした肉感が有り、味もしっかり浸みているチャーシューで、食べ応えも十分です。
比較的細身のメンマ。
柔らかくて細切りのメンマ。
その分、量はたっぷり入っています。
モチモチの麺との食感の違いも味わえます。
海苔。
調理写真に有ったので載せてみました。
魚介出汁の効いた醤油味スープに海苔は良く合います。
海苔巻き麺にして頂きました。
スープの浸みた海苔とモチモチの麺はとても良く合います。
途中、ブラックペッパーで味変してみました。
醤油味スープなのでブラックペッパーは良く合います。
自作の半熟味玉。
これも和風の出汁に浸けてあったので、和風のスープに良く合います。
黄身が半熟で丁度良い仕上がりでした。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油の香ばしさが有りながら、優しい味のスープ。
魚介出汁が良く効いていて、サッパリとして飽きの来ないスープです。
と言う訳で、完食。
「麺屋 酒田」さんの「お取り寄せラーメン」でしたが、とても一食分¥500とは思えないクオリティとボリュームで、大満足の一杯でした。
以前取り寄せた、徳島の「支那そば三八」のラーメンも具付きで1杯¥600と言うバーゲンプライスで、しかも美味しい一杯でしたが、「麺屋 酒田」さんの「お取り寄せラーメン」は更に安い¥500で、しかもボリューム満点です。
送料を払っても1杯800円位で収まり、恐るべきコストパフォーマンスです。
そしてスープは醤油ダレ+香味油を出汁パックで煮出した出汁で割るタイプで、麺は自家製太縮れ麺、チャーシュー、メンマも付いており、クオリティも申し分有りません。
流石はラーメン消費量日本一の「山形」のラーメンだけの事は有ります。
お取り寄せラーメンとしての満足度は相当高いです。







