どうも、Mormorです!
今日は2月26日でレギュラーメニューの提供が終了するとの事で、「超純水彩麺 天国屋」さんに行って来ました。
最後の2日間は限定オンリーで、整理券配布との事です。
平日にも関わらず、開店20分前で20人以上が並んでいました。
一足先に隣のパチンコ店は2月14日で閉店し、駐車場の一階は取り壊し工事車両の置き場になっている為、2Fに車を停めます。
並ぶ事1時間20分で、やっと入店出来ました。
今日の限定は特になし。
明日でレギュラーメニュー終了なので、当然ですね。
どれにしようか熟慮の末、自分の中で「天国屋」さんと言えば「鶏鮭塩麺」なので、「鶏鮭塩麺味玉」¥1,000にしました。
麺大盛り無料でしたが、普通で、ライス無料でしたがライスも付けず、薬味はネギと三つ葉にしました。
待つ事10分程で、「鶏鮭塩麺味玉」が着丼。
いつ見ても美しいビジュアルです。
「天国屋」としての「鶏鮭塩麺」はこれが最後だと思うと、とても感慨深いです。
まずはスープから。
私が「天国屋」に初めて行った時に、メニューの多さにどれを選んで良いか分からず、とりあえず「鶏醤油麺」を選びました。
2回目に訪れた時に「鮭節醤油麺」を食べて、鮭節がこれ程旨いものだと言う事を知りました。
以降、「天国屋」さんに行く時は「鮭節醤油麺」ばかり食べていた時期が有りました。
元々醤油ラーメンが好きだったので「鮭節醤油麺」を選んでいましたが、白醤油や塩味も食べている内に、「天国屋」さんの「鶏鮭塩麺」が大好きになりました。
「天国屋」さんらしい、澄んだ清湯系の鶏出汁に鮭節の旨味が入ったスープを一番味わう事の出来る「鶏鮭塩麺」は、自分の中で一番「天国屋」さんらしさを感じられるスープです。
麺は中西食品製の細麺。
しっかりと茹で切られた麺は、適度なコシと歯応えが有り、伸び辛く麺の味を最大限に引き出しています。
ロースチャーシュー。
煮豚系のチャーシューですが、柔らかいながらも適度な肉感が有り、優しい味のスープに良く合う、適度な味付けのチャーシューです。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり感の有る鶏胸肉チャーシュー。
鶏モモ肉と比べて脂が少ないので、さっぱりとした味わいです。
鶏モモ肉チャーシュー。
同じ鶏肉ながら、胸肉に比べて脂身が有り、その旨味を感じられるチャーシューです。
穂先メンマ。
清湯系のスープに合わせられる事が多い穂先メンマ。
特有の柔らかさが有り、スープに良く合う優しい味に仕上げられています。
薬味のネギ。
「鶏鮭塩麺」や「鶏塩麺」、「鶏白醤油麺」、「鶏醤油麺」は薬味をネギまたは三つ葉、もしくは両方が選べます。
ネギは塩味スープでも醤油味スープでも良く合う薬味です。
薬味の三つ葉。
ラーメンに三つ葉と言えば、埼玉県比企郡川島町の「中華そば 四つ葉」さんが有名ですが、「天国屋」さんも薬味に三つ葉を使っており、私はいつもネギと三つ葉「両方」にしています。
「鶏鮭塩麺」に欠かせない「鮭節」。
これの旨さを知ってしまったら、もう逃れられません。
私は一発でハマり、ひたすら「鮭節醤油麺」や「鶏鮭塩麺」のヘビロテでした。
半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟味玉。
黄身のまろやかさを感じる旨い味玉です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
いつもながら、鶏の出汁と鮭節の旨味たっぷりで、それを引き出す塩と相まって、とても美味しいです。
体に良く無いと思いながらも、ついつい飲み干してしまいました。
「天国屋」さんとしては最後のレギュラーメニューなので、大目に見て貰いましょう。
「超純水彩麺 天国屋」さんの「鶏鮭塩麺味玉」でしたが、いつ食べても安定の旨さです。
シンプルに、鶏と鮭節のスープなのですが、想像を超える旨味と優しい味は、多くの人を魅了して止まない味です。
私が「天国屋」さんに通っている時、近所の会社の人と思われる方々が決まって頼んでいたのが「鶏塩麺」や「鶏白醤油麺」そして「鶏鮭塩麺」でした。
常連さんが愛したこれらのレギュラーメニュー、次のお店でも是非味わいたいと思います。
ちなみに、「天国屋」さんのスタンプカードは次の店でも有効との事です。
ラーメンを食べに来たついでに、先日申し込んでおいた「天国屋」Tシャツを受け取って来ました。
「天国屋」の住所と開店の年、そしてリニューアルの年、最後に閉店する今年の3つの年がプリントされています。
「天国屋」さんの記念に、大事にしたいと思います。
そして新たなお店にも通いたいと思います。