どうも、Mormorです!
今日は近くまで行ったので、湘南台に有る「53’s Noodle」さんに行って来ました。
前回は1昨年の9月だったので、1年半振りの訪問です。
11:30の開店直前に着いて9番目。
店内待ちの1番でした。
丁度待合席の目の前に冷蔵庫が有り。営業時間やテイクアウトのお知らせが貼ってありました。
土曜日の夜のみ営業の「ラーメン倉家」の営業時間もあります。
こちらは注文制なので、待ちながらメニューを見て何を食べるか考えます。
今日は暖かいので、「煮干水のつけそば」にする事にしました。
つけ汁は「真鯛」にしました。
準備が出来たので、カウンター席に座りました。
カウンターの前にもメニューが有ります。
混んで居たので、待つ事20分程で「煮干水のつけそば『真鯛』」が着丼。
見た目もキレイです。
自家製麺の中細ストレート麺。
ツブツブが見えるので全粒粉入りでしょうか?
水で締めた麺は、コシと歯応えが有って美味しい麺です。
煮干水には白醤油が入っており、「それだけでも食べられます」との事でしたが、確かにこのまま全部食べられそうな感じです。
でも、折角なので「真鯛」スープに浸して食べてみます。
煮干水だけでも十分食べられる位の味なので、「真鯛」スープに干渉するのでは無いかと危惧していましたが、杞憂に終わりました。
煮干水が「真鯛」スープの風味と混ざったり、干渉してしまう事は殆ど無く、鮮魚系らしい「真鯛」の味がします。
流石に後半になってくると、かなり煮干水が入って来るので、ちょっと煮干風味になりますが、それでも鮮魚系っぽい「真鯛」らしさはしっかり残っています。
店主の五味さんは「超純水彩麺 天国屋」さんで修行している時から鮮魚系を得意にしていて、土日には五味さんの限定メニューが出されていました。
花の様に綺麗に盛り付けられたレアチャーシュー。
広げてみると、1枚でこれ位大きなものです。
ローストビーフっぽい感じで、しっとり感が有り、優しい味付けのチャーシューです。
これだけ食べても美味しいですし、麺と一緒に食べても旨いです。
また「真鯛」スープに浸しても美味しく頂けます。
太めのメンマ。
ザクザクっとした食感で、味も適度で美味しいメンマです。
麺と具を食べ終えて、スープ割りが有るかどうか聞いてみました。
すると「基本的には煮干水でスープを割る事を想定していますが、温かいスープが宜しければ温かいスープで割ります」との事。
確かに、煮干水でスープを割っても良さそうです。
しかし、温かいスープが飲みたかったので、温かいスープをお願いしました。
温かいスープで割って貰った「真鯛」スープ。
やはり温かい方が飲み易く、美味しい気がします。
と言う訳で、スープも完飲です。
「53’s Noodle」さんの「煮干水のつけそば『真鯛』」でしたが、素晴らしく旨い一杯でした。
煮干水に白醤油が入っているので、薄味とは言えそこそこに味がついており、そのままでも麺を食べる事が出来ます。
鮮魚系の「真鯛」スープに浸すと、煮干水が洗われて「真鯛」の鮮烈な味に変わり、とても美味しく頂けます。
煮干水/「真鯛」スープのどちらも美味しくて、あっという間に麺がなくなります。
また自家製麺の中細ストレート麺自体の旨さも有り、レアチャーシューやメンマなどの具材も抜かり無く仕上がっています。
鮮魚系を得意とする五味さんならではの素晴らしい仕上がりのスープは、スープ割りして最後まで飲み干せる程旨いです。
平日にも関わらず、開店前から人が並ぶだけの事は有ります。







