八王子市大塚の「ホープ軒」系の「八王子ホープ軒 かたおか」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は2021年4月12日に小田急相模原にオープンした「八王子ホープ軒 かたおか」に行って来ました。

麺匠 銀星屋」(2019年6月21日〜2019年12月28日)の跡地です。
店主さん(と思われる女性)に聞いた所、東京都八王子市大塚の「ホープ軒」の出身との事です。

 

 

 

 

入口右手の券売機で食券を購入します。

4/12〜18まではオープン記念でラーメンが¥500で食べられます。
ラーメンは太麺と細麺が有りますが、細麺にしてみました。

 

 

 

 

店内は以前の「麺匠 銀星屋」の時とレイアウトは変わりませんが、内装が変わって雰囲気が違います。

こちらは入口右手の奥側のテーブル席です。

 

 

 

 

入口右手の手前側のテーブル席。

くっつければ4人席、離せば2人席になります。

 

 

 

 

お祝いのお花も飾ってあります。

手前には手荷物用のカゴが有ります。

 

 

 

 

カウンターは以前の「麺匠 銀星屋」の時と変わっていませんが、奥の棚が撤去されてカウンターになりました。

カウンター席は7席有ります。

 

 

 

 

麺匠 銀星屋」時代は開き戸だった所は、ドアと壁になり、壁には窓が出来ました。

ちょっとおしゃれな感じです。

厨房には圧力鍋が有りました。

相模大野の「ラーメン暖暮 相模大野店」にも圧力鍋が有り、店内でスープを炊いています。

圧力鍋で煮込んだスープは、熱と圧力で短時間でスープが抽出され、独特のクリア感が有ります。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「ラーメン」(細麺)が着丼。

白い丼は「麺ダイニング 旬彩」さんの丼の様に、深めの丼です。

 

 

 

 

まずはスープから。

背脂が浮いている千駄ヶ谷の「ホープ軒」のスープとは全然違う様に見えますが、店主さんのご出身の東京都八王子市大塚の「ホープ軒」は背脂が浮いていて、見た感じは千駄ヶ谷の「ホープ軒」に近く見えます。

こちらのスープは背脂こそ浮いていませんが、味はまさしく豚骨スープの味です。
タレが少し甘みの有る優しい醤油味で、ライトな(薄い訳では無くライト)スープに良く合っています。

 

 

 

 

細麺の麺。

澄んだスープに良く合う細麺は、スープが良く絡みます。
茹で加減は普通にしましたが、まさにジャストな茹で加減で、しっかり茹で切られていますが、ちゃんと歯応えが有ります。

 

 

 

 

薄手のチャーシュー。

薄手ながら肉感が有り、味付けも適度です。
千駄ヶ谷の「ホープ軒」のバラ巻チャーシューとは違いますが、このスープに良く合っています。

東京都八王子市大塚の「ホープ軒」はこのタイプのチャーシューの様です。

 

 

 

 

メンマ。

これは千駄ヶ谷の「ホープ軒」も東京都八王子市大塚の「ホープ軒」も同じ感じで、大きさも厚さもほぼ同様です。

適度な食感で、適度な味付けのメンマです。

 

 

 

 

海苔。

普通の小さな海苔かと思ったら、手で切って有る様です。
枚数も3枚かと思ったら4枚も載っていました。

 

 

 

 

海苔をスープに浸して、麺を包んで頂きます。

ライトな豚骨スープに海苔の風味が美味しいです。

 

 

 

 

卓上のニンニクを入れてみました。

すると、味が劇的に変わり、千駄ヶ谷の「ホープ軒」を彷彿とさせる味になりました。

やはり豚骨スープなので、ニンニクは物凄く良く合います。
この味なら太麺が合いそうな感じです。

 

 

 

 

麺とスープを食べ終えて、スープを味わいます。

ニンニクが入ったスープは、ライトながらグーンとコクが増し、全く違うスープの様です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「八王子ホープ軒 かたおか」さんでしたが、開店直後にも関わらず安定感の有るスープと、キッチリ茹で上げられた麺に驚きました。

そして、背脂やモヤシが無いので東京都八王子市大塚の「ホープ軒」と見掛けは大分違いますが、ニンニクを入れればまさしく「ホープ軒」の味になります。

個人的には「ラーメン二郎」をライトにした様な、千駄ヶ谷の「ホープ軒」の味が好きなのですが、恐らく太麺にしてニンニクを入れればかなり近い味になるのでは無いかと思います。

場所的にかなり厳しい場所なのですが、是非頑張って欲しいお店です。

 

 

 

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