どうも、Mormorです!
今日は店舗の立退で2月28日で町田市金森の店舗を閉店した、「超純水彩麺 天国屋」さんが「ラーメンWalkerキッチン」で4月20,21の2日間限定復活するとの事で、行って来ました。
「所沢サクラタウン」内に有ります。
こちらが「ラーメンWalkerキッチン」の宣伝チラシ。
あの佐々木さんの「超純水彩麺 天国屋」の限定復活と聞いたら行かない訳には行きません。
「所沢サクラタウン」内に有る「角川武蔵野ミュージアム」。
昨年末のNHK紅白歌合戦で「YOASOBI」が演奏していた「本棚劇場」が有名です。
コンサートなどが行われる多目的ホールです。
予約した11:00に遅れる事約20分、漸く「ラーメンWalkerキッチン」に到着。
パッと見あんまり並んでいない様に見えますが、写真右側にも人が居て、更に通路を挟んだ左側に伸びていて、ざっと20人は並んでいます。
今日のメニュー。
「特製 鶏白醤油麺」¥1,400
「鶏白醤油麺」¥1,100
「特製 新白絞り醤油らぁめん」¥1,400
「新白絞り醤油らぁめん」¥1,100
「牡蠣ラーメン 牡蠣たっぷり丼付き」¥1,600
「牡蠣ラーメン」¥1,100
「阿波尾鶏脂そば 追い飯、生卵、スープ付き」¥1,150
「牡蠣たっぷり丼」¥600
「チャーハン」¥400
「ライス」¥100
です。
事前に電話予約したのですが、駐車場の入り方が分からなくて20分程遅れてしまった為、中のスタッフさんに聞いてみました。
「外でお待ちください」との事で、入口横に立っていましたが、ラーメンWalkerの関係者の方が声を掛けて下さって、この張り紙の横に並びました。
11:30の回に入れて頂ける事になりました。
迷いましたが、ここはやはり「左上の法則」で、「特製 鶏白醤油麺」¥1,400と、HELPで入っている六花の平澤店主の「チャーハン」¥400にしました。
「店主と記念写真」無料券も、もちろんGetしました。
と言う訳で、この様になりました。
「店主との記念写真」は撮ってるヒマが有るのでしょうか?
ウェイティングシートからの風景。
軒下のラックには出店した店主さんのサイン入り丼が飾られています。
今日の厨房スタッフは、「チーム天国屋」と言った感じで、六花の平澤店主を始め、女性スタッフ2名も天国屋さんで何度かお見掛けした方でした。
待つ事10分少々で、「特製 鶏白醤油麺」と「チャーハン」が到着。
ラーメンは木製のお盆に載っており、箸、レンゲ、お手拭きが添えられています。
チャーハンは六花の平澤店主の力作です。
「特製 鶏白醤油麺」。
佐々木店主の代表作「鶏白醤油麺」をブラッシュアップした一杯です。
丼の縁に「柚子山葵」が付いています。
まずはスープから。
当たり前ですが、まさに「超純水彩麺 天国屋」さんの「鶏白醤油麺」です。
とてもクリアな鶏の出汁に、白醤油を合わせてあり、鮭節と阿波尾鶏の鶏油が味にコクと旨味を与えています。
麺は中細ストレート麺。
恐らく「超純水彩麺 天国屋」さんで使用していた中西食品製の麺では無いかと思います。
佐々木さんらしく、キッチリ茹で切られた麺は、コシ・歯応え共に適度で、スープの絡みも良い感じです。
鶏モモ肉チャーシュー。
信玄鶏を使用し、白醤油で味付けしたチャーシューで、適度に脂の載った鶏モモ肉の旨味を引き出した逸品です。
鶏胸肉チャーシュー。
信玄鶏の胸肉を「ぬちまーす」に漬け込んだチャーシューで、しっとり感と旨味が凝縮されています。
豚肩ロースチャーシュー。
豚肩ロースを白醤油で味付けし、オーブンで焼き上げたチャーシューで、薄手ながらしっとり感と肉感が有り、とても美味しいチャーシューです。
ワンタン。
餡のたっぷり詰まったワンタン。
白醤油スープにとても良く合います。
穂先メンマ。
「超純水彩麺 天国屋」さんの穂先メンマはとても大きくて、適度な味付けで美味しいメンマです。
鶏胸肉チャーシューに柚子山葵を付けて頂きます。
鶏モモ肉チャーシューもそうですが、鶏チャーシューに柚子山葵はとても良く合います。
九条ネギと思われるネギ。
白醤油スープに、辛味が少なく旨味の有る九条ネギは良く合います。
忘れちゃいけない六花の平澤店主謹製の「チャーハン」。
米と卵とチャーシューをカメリアラードで炒めたチャーハン。
味付けは白醤油です。
香ばしくて、しっとりとパラパラの間位の絶妙な加減です。
味玉。
黄身がトロトロの味玉は、一見ただの茹で卵に見える位白いです。
恐らくこれも味付けに白醤油もしくは白絞醤油を使用しているものと思われます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
黒い粒は「醤油麹」です。
「醤油麹」は香ばしい旨味が有ります。
と言う訳で、完食。
「ラーメンWalkerキッチン」で4月20,21の2日間限定復活した「超純水彩麺 天国屋」さんの「特製 鶏白醤油麺」と「チャーハン」でしたが、ブランクが短いとは言え、些かの衰えも見せない佐々木店主の圧巻の一杯でした。
休んでいる間も、絶え間無くラーメンの進化を考えているのでは無いかと思いますが、積み重ねたノウハウに新しい要素を加え、更に六花の平澤店主にチャーハンの作り方を伝授して味を再現させるなど、ノウハウの伝え手としても佐々木店主の凄さを感じます。
突然の立退で店を失ってしまった佐々木店主ですが、気持ちは些かもブレておらず、また周囲からの協力や励ましが絶えないのも佐々木店主の人徳だと思います。
現在は店舗を探している所ですが、佐々木さんの納得の行く物件が早く見つかって、「超純水彩麺 天国屋」(名前は変わるかも)が復活するのを楽しみにしています。
「店主との記念写真券」は佐々木さんが忙しそうだったので、一緒に映るのは諦め、六花の平澤店主と佐々木さんのコラボ写真にしました。
ひたすらチャーハンを炒め続けた六花の平澤店主と、フットワークの良い佐々木店主のコラボは貴重な写真です。
佐々木店主、六花の平澤店主、ご馳走様でした。







