どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は子供達のリクエストで、家族で「一蘭 相模原店」に行って来ました。
前回は3月末だったので、1ヶ月半ぶりの訪問です。
日曜日の夕方に家族で行っても麺切れやスープ切れも無く、並ばずに入れるのも良い所です。
土日は昼時だと満席で店内で並ぶ事も有ります。
まずは入口奥の券売機で食券を購入します。
私と奥様は定番の「ラーメン+替玉」¥1,100と「半熟塩ゆでたまご」¥130、「きくらげ」¥120にしました。
長女と次女は「ラーメン」¥890にしました。
たまたま写真を撮った時は、何故か左から2番目の列の表示が全部消えていましたが、この後全部「空」だったので、迷わず奥から2列目の一番奥の席に着きました。
たまたまタイミングが良かった様で、4人で座る事が出来ました。
オーダー用紙にお好みを○します。
前回は
「味の濃さ」=基本
「こってり度」=基本
「にんにく」=1片分
「ねぎ」=青ねぎ
「チャーシュー」=あり
「赤い秘伝のタレ」=2倍
「麺の硬さ」=超かた
にしましたが、今回は
「味の濃さ」=基本
「こってり度」=こってり
「にんにく」=1片分
「ねぎ」=青ねぎ
「チャーシュー」=あり
「赤い秘伝のタレ」=基本
「麺の硬さ」=超かた
にしました。
待つ事5分程で、「ラーメン」と「半熟塩ゆでたまご」+「きくらげ」が着丼。
相変わらず麺線が綺麗です。
「半熟塩ゆでたまご」と「きくらげ」を載せました。
「きくらげ」は次女と半分ずつにしました。
まずは「赤い秘伝のタレ」を溶かずにスープを味わいます。
今回「こってり」にしたので、前回よりも濃厚でまったりとした味になっています。
「超かた」の麺。
「一蘭」の「超かた」は感覚的に一般的な博多ラーメンの「バリカタ」より少し柔らかめな感じです。
それでも細麺はパツンとした食感で、小麦の風味が美味しい麺です。
2枚載っているチャーシュー。
薄手のロースチャーシューですが、ちゃんと肉感が有って、味付けも適度で美味しいチャーシューです。
キクラゲ。
個人的に博多ラーメンのトッピングとして必須の「キクラゲ」。
結構な量が有るので、2人で半分ずつにしても十分です。
ザクザク食感が楽しめます。
麺をキクラゲやネギと絡めて頂きます。
「赤い秘伝のタレ」も溶けて来て、少しだけピリ辛になります。
この「少しだけ」が大事で、前回2倍にしたらスープの味のバランスが崩れてしまったので、今回は「基本」にしておきました。
それが大正解で、「こってり」にした事と合わせて、良い感じの味になりました。
「一蘭」のお好みは、味に関するものだけでも、
「味の濃さ」 =3段階
「こってり度」 =5段階
「にんにく」 =5段階
「赤い秘伝のタレ」=10段階
と4項目x23段階有り、単純計算で94通りの味の変化を調整出来ます。
この中から自分の好みを選び出すのは容易では有りませんが、流石にかなり試してみたので自分なりの選び方がほぼ固まって来ました。
「半熟塩ゆでたまご」。
「半熟」と言いつつ、ほぼ固茹でに近い半熟です。
しかし味付けが塩味だと言う事と、その加減が絶妙なので、これがスープにとても良く合います。
麺を食べ切る直前に、「替玉プレート」を「呼び出し」ボタンの上に載せて、替玉をオーダーします。
「チャララーララー、チャラララララー」とチャルメラが流れて、店員さんがプレートを持って厨房に向かいました。
待つ事2分位で「替玉」「超かた」が到着。
少しだけカエシが掛かっていて、麺をそのまま食べても美味しいです。
次女と半分に分けて、一口はそのまま食べて、残りはスープに投入。
残しておいた具材と共に頂きます。
やっぱりキクラゲと食べると美味しいです。
チャーシューも麺と一緒に食べると良い感じです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
今回の「お好み」調整はバッチリ決まった様で、個人的にはとても美味しくなりました。
と言う訳で、完食。
珍しくスープを飲み干してしまいました。
「一蘭」でスープまで完飲したのは滅多に無いです。
と言う訳で、「一蘭 相模原店」の「ラーメン+替玉」+「半熟塩ゆでたまご」+「きくらげ」でしたが、お好みの調整が上手くハマった一杯でした。
「一蘭」はチェーン店なので、味は安定していますが、お好みの調整によって味はガラッと変化します。
今回「こってり」にしたのと、「赤い秘伝のタレ」を「基本」に戻しただけですが、「赤い秘伝のタレ」は2倍にすると辛さ的にはまぁまぁ満足ですが、スープとのバランスが崩れてしまいます。
「こってり」にすれば、濃厚なスープのお陰で辛さをダイレクトに感じる事も無く、適度な味になります。
94種類の中から自分に合った味が選べた様で、良かったです。







