限定の冷やしラーメン「メメメメメロン」は生ハム増しがオススメ!

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はTwitter情報で限定の冷やしラーメン「メメメメメロン」が提供されているとの事で、町田の「パパパパパイン」さんに行って来ました。

先月、限定の冷やしカルピスラーメン「カカカカカルピス」を食べて以来、約1ヶ月ぶりの訪問です。

 

 

 

 

Twitterの告知。

今年はメロン1.5倍増量という事で、メロン感がアップしている様です。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「メメメメメロン」は「限定1」¥1,000のボタンです。
「生ハム増し」は「チャーシュー」¥300のボタンです。
なにも考えずに「限定1」¥1,000の食券だけ買ってしまいましたが、後で後悔しました…

 

 

 

 

いつもながらトロピカルなカウンター。

置いてある小物一つとってもコダワリのパイナップル関連です。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「メメメメメロン」が着丼。

清々しいほど涼しげなビジュアルです。
生ハムが載っているラーメンと言えば、「ドゥエ・イタリアン」の「らぁ麺フロマージュ」を思い出しました。

 

 

 

 

まずはスープから。

実はワタクシ、メロンはアレルギーが有って、生のメロンを食べる時に少しでも皮膚に付くと蕁麻疹が出てしまうのですが、口に入れる分には問題無い(若干耳が痒くなりますが)ので、飲んでみます。

これはもう完全にメロンジュースです。
しかし「パパパパパイン」の魚介出汁を使ったスープが下支えしていて、旨味と甘みが同居する不思議な味わいです。

 

 

 

 

麺は三河屋製麺製の細麺。

水で締めてあるので、温かいラーメンよりも更にパツンと言う食感が増している細麺。

小麦の風味のする旨い麺です。

 

 

 

 

生ハム。

チャーシュー的な役割かと思っていたら、非常に重要な役回りを演じていたのがこの生ハムです。

生ハムを少し齧って麺と一緒に食べると、先程のフルーティーなメロン果汁たっぷりのスープの味が激変して、いきなり淡麗な塩味スープになります。

衝撃的な程の味の変化に驚きますが、同時に「生ハム増ししておけば良かった!」と言う後悔も出ます。

それ程までに味のカギを握っている「生ハム」、これは「生ハムメロン」の旨さを知っていれば当たり前だったのですが、うっかり見過ごしていました。

 

 

 

 

生ハムと麺を一緒に頂きます。

こうする事で、初めて完全な味になる様に作られていたのだと実感します。
生ハムの塩分がメロン果汁の甘さを引き立てつつ、スープの魚介出汁と合わさって完璧な塩味スープになります。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

改めて味わってみても、やはり生ハムの塩分が無いとメロン果汁が強調されますが、スープの魚介出汁の味わいがあまり感じられなくなります。

やはりこのスープは生ハムの塩分が有って初めて成立する味に仕立てられているのが分かります。

その意味で、最後までその味を味わいたければ「生ハム増し」は必須な訳です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「パパパパパイン」の限定冷やしラーメン「メメメメメロン」でしたが、生ハムと組み合わせた時の完成度は目を見張るものが有ります。

「パパパパパイン」のラーメンは、一見キワモノの様に見えて、実は緻密な味の組み立てになっているものが多いですが、この「メメメメメロン」はその最たるものでは無いかと思います。

生ハムを加える事で、初めて成立するスープの味なので、個人的には最後まで美味しく食べたいなら「生ハム増し」は必須だと思いました。

もしこれから「メメメメメロン」を食べると言う方には、是非「生ハム増し」をオススメします。

 

 

 

 

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