どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに「中村麺三郎商店」さんに行って来ました。
前回訪問は昨年7月なので、約1年ぶりの訪問です。
まずは入口右手の券売機で、食券を購入します。
こちらの「担々麺」のファンであるウチの奥様は迷わず「担々麺」¥980に、私は迷った末に未食の「海老ワンタン白湯らぁ麺」¥1,150にしました。
箸入れとレンゲの容器が変わった様です。
また手作りの木製のパーティションも設置されていました。
(今回は奥様と行ったので、間のパーティションは外してもらいました)
待つ事10分程で、「海老ワンタン白湯らぁ麺」が着丼。
鶏白湯ながら、魚介の風味がします。
続いて奥様の「担々麺」が着丼。
唐辛子と山椒が掛かっています。
まずはスープから。
一口飲んでみると、鶏白湯スープとしては異例な位の節感を感じる程に魚介出汁が効いています。
自家製麺の細麺ストレート。
パツンとした食感で、節系の効いたスープに良く合う麺です。
バラ巻チャーシュー。
一見柔らかそうに見えますが、食べてみると思いの外肉感が有って、しっかりとした食感です。
脂の甘みが味わえるチャーシューです。
ロースチャーシュー。
こちらもしっかり食感で、しかもかなり「焼豚」と言う感じの本格的な味です。
スープもかなりハッキリとした味ですが、このチャーシューもかなりハッキリとした味です。
海老ワンタン。
「海老ワンタン」と言っても海老だけのワンタンでは無く、挽肉と海老の餡に生姜が効いており、クワイ(?)の様なサクサク食感の食材が入っています。
プリプリの海老とサクサクのクワイ(?)の食感の対比が良くて、挽肉と生姜が旨味を更に増しています。
一般的には清湯系のスープと合わせられる事が多い穂先メンマ。
鶏白湯としては異例な程魚介が効いているせいか、案外違和感はありません。
途中、味変で卓上のブラックペッパーを掛けてみました。
ブラックペッパーのスパイシーさが加わり、濃厚な鶏白湯スープがかなり食べ易くなります。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
香ばしい焦がしネギの風味も、濃厚な鶏白湯スープに良く合います。
魚介の効いたクッキリとした味のスープで、後味が鶏白湯スープのクリーミーな味です。
と言う訳で、完食。
「中村麺三郎商店」さんの「海老ワンタン白湯らぁ麺」でしたが、驚く程魚介出汁の効いた鶏白湯スープに驚かされました。
一般的に鶏白湯スープだとチャーシューも鶏が多かったりしますが、敢えて豚ロースと豚バラと言う組み合わせなのも、この味なら納得出来ます。
自家製の細麺もパツンと言う食感と小麦の風味で、細麺ながら濃厚なスープに負けない麺に仕上がっています。
薬味の焦がしネギが良い味を出していて、鶏白湯スープの旨味を更に引き出しています。
久しぶりに旨い鶏白湯ラーメンを食べる事が出来ました。







