どうも、Mormor(もるもる)です!
以前、「基礎疾患が有れば優先してワクチンを受けられるとは限らない」と言う記事をUpしましたが、実際に予約が始まってみたら、何と基礎疾患の申請は自己申告で有る事が分かりました。
自己申告なので、今現在障害程度等級には該当せず、医療費助成制度にも該当していない私も、申告すれば接種可能で有る事が分かりました。
と言う訳で、早速Web予約システムから予約を行いましたが、予約開始時間をすっかり忘れていて、昼頃に気付いて慌てて予約しました。
近くの会場は既に満員、掛かり付け医も既に予約で一杯で、やむを得ず車で30分程の集団接種会場を予約しました。
密では無いものの、かなりの人数が集まっています。
これでも空いている会場を選んだのですが、やはりワクチン接種に対する関心は非常に高い様です。
受付時に、
①ワクチン接種クーポン(接種券)
②身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
③予診票
④お薬手帳(基礎疾患の有る方は持参を推奨)
を提出する必要があります。
仮設の会場なので、簡易的に幕で仕切られています。
入ると、まず医師から問診が有り、事前に記入した予診票に基づいて質問が有ります。
自分の場合、「現在、何らかの病気にかかって、治療(投薬など)を受けていますか。」が「はい」で、「心臓病」にチェックが入っているので、当然の様に現在の状況を聞かれます。
主治医にワクチン接種について確認したかを問われましたが、先日の定期検診で予めワクチン接種については確認しており、「問題無い」と言う言葉を頂いていたので、その旨を伝えました。
事前に「お薬手帳」を用意する様に言われたので、普段持ち歩いている「お薬手帳」も提出しており、「血液をサラサラにする薬を飲んでいますか?」と言う質問にも、「現在飲んでいるのはこの薬です」と証跡が有るのでスムースに進みました。
問診を担当した医師は内科が専門で、循環器科は専門では有りませんが、それでもEF値が17→55まで回復した事や、レントゲンで心臓が小さくなっている事などを説明すると、「奇跡的な回復ですね!」と驚いていました。
医師の問診完了後、看護師の方にバトンタッチして接種が行われます。
接種そのものは、聞いていた通りインフルエンザの予防接種となんら変わりません。
接種直後は全く痛みも無く、特に気分が悪くなる様な事も有りませんでした。
接種後はこの様な紙が渡され、30分程待機する様に説明を受けます。
接種済証の受け取りに時間が掛かるので、実質的には待機時間は15分も無いです。
と言う訳で、「予防接種済証」を無事受け取りました。
しかし、コレは電子的なものにして欲しいですね。
旅行やコンサートの予約時などにイチイチ紙で提示するのは大変なので、是非とも電子的な認証にしてもらいたいです。
2回目の接種は自動的に3週間後の同じ時間に同じ場所となるので、忘れない様に行きたいと思います。
問診票を書き忘れる方や、基礎疾患が有って「お薬手帳」を持って来ていない方もかなり見受けられましたので、基礎疾患が有る方は「お薬手帳」を持って行く事をオススメします。