「煮干中華 余韻」の期間限定「凝縮煮干の冷やし」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はTwitter情報で、期間限定の「凝縮煮干冷やし」が提供されるとの事で、「煮干中華 余韻」さんに行って来ました。

前回伺った時も第一弾の「冷やし」が有ったのですが、13:00〜の提供と言う事で断念しました。

 

 

 

 

第二弾は7月29日から提供開始されています。

どんな「冷やし」になっているのか、とても楽しみです。

 

 

 

 

昼の部の営業時間ギリギリの14:50頃到着して、先客1名でした。

「凝縮煮干」¥850の食券を購入して、食券を渡す際に「冷やしで」とオーダーしました。

 

 

 

 

先客が食べ終わって、私一人になりました。

15:00近いので、当然ですね。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「凝縮煮干しの冷やし」が着丼。

パッと見はレギュラーの「凝縮煮干し」と良く似ていますが、良く見るとスープがトロリとしている様な…?

 

 

 

 

まずはスープから。

スープは液体の部分と煮こごりの様な固形部分に分かれています。
まずは液体の部分を味わってみます。

「冷やし」になっているからか、少し濃いめの味付けの煮干水出しのスープの様です。

 

 

 

 

続いて、煮こごり状の固形部分を味わってみます。

この煮こごり状の固形部分は煮干水出しのスープと全く異なっており、こちらはどちらかと言うと「凝縮煮干し」のスープの動物系の部分の様な感じの味です。

 

 

 

 

麺は「凝縮煮干し」と同じ、「羽田製麺」の「らぁ麺やまぐち」監修の「麦の香」(細麺)と思われます。

水で締められている分、コシと歯応えが増しています。

 

 

 

 

チャーシューは豚腕肉辺りと思われる部位のチャーシューですが、「凝縮煮干し」よりかなり厚めに切られています。

脂の甘みが味わえる、美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

小ぶりなメンマ。

優しい味のメンマです。

 

 

 

 

食べ進めて行く内に、固形のスープが溶けて来て、濃い目の味だったスープに濃厚さが加わり、味がマイルドに変化して行きます。

いわゆる「ダブルテイスト」のスープです。

元々動物系のスープは冷やすと油分が固まってしまいますが、脂分を除いた部分を煮こごりとする事で、冷やしラーメンに不足しがちなコクと旨味を加えています。

 

 

 

 

このプルプルの煮こごりの様なスープと、煮干し水出しのWスープが旨さを引き出していて、従来の「冷やしラーメン」を超える旨さになっています。

凝縮煮干し」の味を、冷やしでも再現すると言う離れ業をやってのけています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「煮干中華 余韻」さんの限定「凝縮煮干し冷やし」でしたが、「冷やしラーメン」的なもので有りながら、「冷やしラーメン」の弱点である動物系スープのコクと旨味が無いと言う点を大胆な手法で乗り越えている、革新的な一杯でした。

凝縮煮干し」の旨さには鶏白湯スープによるコクが欠かせませんが、それをこう言う方法で実現している永山店主の手腕には驚きです。

「冷やしラーメン」の弱点を上手く補強して、「凝縮煮干し」の旨さを冷やしで実現した「凝縮煮干し冷やし」、是非とも味わって頂きたい一杯です。

 

 

 

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