どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」と、Webチケット限定の「ナンコツ鶏ボール」が提供されるとの事で、長津田の「十人十色」さんに行って来ました。
今日は初めて次女を連れて行きましたが、丁度昼時に到着して外並びが5名。
6・7番目に接続しました。
Twitterの告知。
「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」は初めてなので、とても楽しみです。
Webチケット限定の「ナンコツ鶏ボール」は前身の「一条流がんこ長津田分店」時代の「鶏爆弾」をリニューアルしたものだそうで、前店時代を知らない私にとっても楽しみな一品です。
この日の限定は「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」¥900と準レギュラーの「王様中華そば」¥900。
私は「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」とWebチケット限定の「ナンコツ鶏ボール」¥200を、次女はレギュラーの「醤油ラーメン」¥800+「100円券」で味玉トッピングにしました。
トッピングは大好きなワンタンも悪魔肉も有りましたが、「冷し麺」には合わないのでは?と考えてやめておきました。
待つ事7〜8分で、次女の「醤油ラーメン」+「味玉」が着丼。
チャーシューは「鶏チャーシュー」にした様です。
相変わらず美しいビジュアルです。
それから5分程で、私の「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」と「ナンコツ鶏ボール」が到着。
「ナンコツ鶏ボール」は温かいので、別の器で提供してくれました。
「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」。
青さ海苔(?)が載り、丼の縁にワサビが付けてあります。
まずはスープから。
油が浮いていますが、冷たいスープなので動物系だと固まってしまうので、植物系の油を使った香味油でしょうか?
イシモチ煮干の味がとてもクッキリしていて美味しいです。
味は「がんこ」(濃いめ)で、冷やし麺に合っています。
麺は中細ストレート麺。
恐らく中根製麺製の特注麺を使用しているものと思われます。
とても硬めで、コシと歯応えが有ります。
食感的にはまるで日本蕎麦の様です。
この麺がイシモチ煮干の「がんこ」な味にとても良く合っていて、「もりそば」を食べている様な感覚に陥ります。
綺麗に丸く巻かれた鶏チャーシュー。
冷やし麺だと脂が固まってしまうので、鶏の方が合っている気がします。
鶏チャーシューは元々脂が少なめなので、冷しでも固まってしまう事は無い様です。
青さ海苔。
香ばしい海苔の風味がイシモチ煮干ととても良く合います。
冷たい麺が日本蕎麦の様な食感という事も有り、海苔と相性が良い様です。
白髪ネギと分葱。
薬味として違った辛味を持った白ネギと分葱を両方とも使っています。
そして玉ねぎも入っています。
辛味と共に甘味も持っている玉ねぎは、シャキシャキ感も有って清涼感が有ります。
「ナンコツ鶏ボール」。
想像していた大きさの2倍は有る、大きな鶏団子です。
割ってみたところ。
直系4〜5cmは有ろうかという大きさです。
食べてみると、ナンコツ特有のコリコリ感と共に、胡椒のスパイシーな風味が有ります。
浸かっているスープは「塩ラーメン」用のスープと思われますが、「がんこ」の味の様で、かなりパンチの効いた味です。
薬味のネギや青さ海苔と一緒に麺を頂きます。
冷たいスープはめんつゆの様で、水で締めた硬めの麺は日本蕎麦の様です。
薬味のネギや青さ海苔がとても良く合います。
丼の縁のワサビを鶏チャーシューに載せて頂きます。
鶏チャーシューとワサビも相性が良いです。
そして、日本蕎麦のめんつゆにもワサビが合う様に、この冷たいイシモチ煮干のスープにもワサビがとても良く合います。
今日はイシモチ煮干の冷たいスープと、ナンコツ鶏ボール用の温かい塩味スープの両方を味わえました。
イシモチ煮干の冷たいスープはめんつゆの様で、蕎麦湯が欲しくなる感じです。
温かい塩味スープは「十人十色」さんらしい、繊細かつキリリとした味で、「がんこ」な味付けがとても美味しいです。
という訳で、「十人十色」さんの限定「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」とWebチケット限定の「ナンコツ鶏ボール」でしたが、「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」は日本蕎麦の「もりそば」を彷彿とさせる味と麺のコシで、青さ海苔やワサビがとても良く合う、暑い日にピッタリの冷し麺でした。
「ナンコツ鶏ボール」は初めて食べましたがナンコツのコリコリ感を残しつつも、かなり丁寧にミンチになっているので食感は滑らかで、胡椒のスパイシーな風味が味のアクセントになっていました。
いつもながら、「十人十色」さんのラーメンは旨いです。







