酸っぱ辛い「シークァーサーつけ麺」:ラーメン二郎 八王子野猿街道店2

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どうも、Mormorです!

 

今日は麺友さんにお誘い頂き、久しぶりに「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」へ行って来ました。

前回は昨年1月末に来ましたが、約1年半ぶりの訪問です。

 

 

 

 

この看板が目印です。

今日は11時頃到着しましたが、既に駐車場は満車で、やむを得ず近隣のコインパークに停めました。

早めに到着したので、向かいのスタバでコーヒーを飲んでいたら、麺友さんからTwitterのDMが入り、到着した様なので向かいました。

 

 

 

 

こちらは先に食券を買ってから並ぶ方式です。

三田本店はまず並んで、先頭から5番目位になってから食券を購入する方式で、スモジ(ラーメン二郎相模大野店)も同様に、まず並んで先頭から5番目になってから食券を購入する方式、「ラーメン二郎中山駅前店」も同様で、まず並んで先頭から5番目になってから食券を購入する方式ですが、野猿二郎は先に食券を買ってから並ぶ方式です。

 

 

 

 

食券を買う方にも行列が出来ていて、漸く食券購入の番が回って来ました。

野猿二郎はいつも行列ですが、食券を買う所から行列だったのは初めてです。

 

 

 

 

入口左手の券売機で食券を購入します。

先に食券を購入していた麺友さんから「『シークァーサーつけ麺』有りますよ!」と聞いたので、「シークァーサーつけ麺」¥990にしました。

ちなみに温かい「HOTシークァーサー」¥890も有ります。

 

 

 

 

券売機の横に「Take Out本日あります!」と有ります。

また「鍋二郎」も予約なしで注文出来る様です。
「鍋二郎」はスモジ(ラーメン二郎相模大野店)でも偶にやっていますが、いつも有るのは珍しいです。

 

 

 

 

漸く入口前まで来ました。

並んでいる間、麺友さんとラーメン談義に花が咲き、待ち時間を持て余さずに済みました。

 

 

 

 

Covid-19対策で透明パーティションが設置されたカウンター。

調味料も個別に用意される様になった様です。
FZ醤油、胡椒、一味と言うバリエーションに変更は無い様です。

 

 

 

 

カウンターに食券を置き、野口店主から無言で”そちらは?”と手で合図が有ったので、「ニンニク・アブラで!」と答えて、まずはスープが、続いて麺が来ました。

「シークァーサーつけ麺」(小)麺量330gです。

 

 

 

 

ニンニクはスモジ(ラーメン二郎相模大野店)や「ラーメン二郎中山駅前店」より少な目で、三田本店に近い感じです。

アブラは前回は大きな塊アブラでしたが、今回は小さめのアブラです。

 

 

 

 

微乳化のスープ。

黒胡麻が浮いていると思ったら、どうやら七味が入っている様で、シークァーサーの酸味と相まって、酸っぱ辛いスープです。

スモジ(ラーメン二郎相模大野店)の「シークァーサーつけ麺」はシークァーサーの酸味はありますが辛さは無いので、いつも味変に一味を使っていましたが、野猿二郎の「シークァーサーつけ麺」は最初から七味が入っているので、味変しなくても飽きずに食べられそうです。

ちなみにカエシが少し甘めで濃いめの味付けで、「麺屋 歩夢」に近い感じです。

 

 

 

 

麺は二郎ならではの自家製麺の極太麺。

しかし水で締めてあるにも関わらず、スモジ(ラーメン二郎相模大野店)の「シークァーサーつけ麺」の麺と比べ、滑らかで柔らかめの麺です。

同じオーションを使用した麺でも、恐らく小麦の配合比率が異なる様で、食感が全く違います。

個人的にはスモジのワシゴワ麺も好きですが、野猿二郎の滑らかでコシの有る麺も好きです。

 

 

 

 

スープに浸してみます。

微乳化のスープは少し甘めで、シークァーサーの酸味と七味のピリ辛が良い感じに合わさっています。

 

 

 

 

分厚いブタ。

かなりの大きさ&厚さで、適度に味が染みて柔らかいブタです。

ラーメン店の助手を務める事も有る麺友さんに依れば、こう言う”ブタ”は塊肉をお店で捌いてタコ糸で巻いているそうです。

肉屋さんで予めタコ糸で巻いてある肉も有るそうなのですが、どうしても大きさがマチマチになってしまうそうで、大きさを揃えたいならお店で捌いてタコ糸で巻くしか無いそうです。

 

 

 

 

たっぷり載った”ヤサイ”。

9割方モヤシで、キャベツは1割位です。
二郎は大体その様な比率の様です。

 

 

 

 

“ヤサイ”と麺を絡めて頂きます。

ニンニクを混ぜたので、今度はニンニクの味も加わっています。
独特のコクが加わり、更に旨くなりました。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

少し甘めのカエシを使った微乳化スープに、シークァーサーの酸味と七味の辛味を加えたスープ。

酸味と甘味と辛味が一体となって、とても美味しいです。

 

 

 

と言う訳で、完食。

「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」の「シークァーサーつけ麺」でしたが、同じ「シークァーサーつけ麺」でもスモジ(ラーメン二郎相模大野店)の「シークァーサーつけ麺」とは全く異なる味わいの一杯でした。

そもそも乳化の度合いの違いも有り、カエシの味も違い、麺も違い、七味が入っていると言う部分も違います。

酸味と甘味と辛味と言うのはなかなか面白くて、酸っぱ辛いと言えば「酸辣湯麺」が有名ですが、そこに甘みも加わった感じで、独特の味です。

辛さを七味で出していると言うのも特徴で、唐辛子だけの一味と比べて七味には桐の実や青のり、胡麻、山椒、陳皮(みかんの皮)、柚子の皮…などが入っているので、複雑な味になります。

麺の違いもかなりハッキリしていて、三田本店スモジ(ラーメン二郎相模大野店)の麺の様なワシゴワ(ワシワシ・ゴワゴワな食感)では無く、うどんの様な滑らかさと弾力が有る麺で、甘めのカエシに合っていると思います。

ラーメン二郎はお店毎に個性が有るのも特徴で、それ故に全店を回ってみたい衝動に駆られます。

 

 

 

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