175°DENO担担麺の「汁あり担担麺」シビレ2・辛さ2

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は所用で久しぶりに新宿に行ったので、前々から気になっていた「175°DENO担担麺 TOKYO」さんに行って来ました。


店名は“ヒャクナナジュウゴドデノ担担麺”と読むのだそうで、てっきり”イナゴドデノ担担麺”かと思っていました。

ちなみに店名は自家製ラー油を作る際の温度が175°と言う所と、代表の「出野」さんの苗字で「DENO」なんだそうです。

 

 

 

 

外のメニュー看板。

看板メニューの「汁なし担担麺」、「汁あり担担麺」はそれぞれ白胡麻と黒胡麻が有り、「麻婆麺」、「麻婆飯」や二郎インスパイア系の「一七五郎」が有ります。

 

 

 

 

しかし二郎インスパイア系の担々麺とは新しいですね。

麺もオーション麺で、かなり本気です。

 

 

 

 

まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

最新のタッチパネル式ですが、現金のみの様です。
QRコード決済はPayPayとLine Payも使える様ですが、券売機では無くスマホでQRコードを読み込んで決済する方式の様です。

「175°DENO担担麺」と言えば「汁なし担担麺」ですが、なんと無く汁ありが食べたかったので「白胡麻汁あり担担麺」¥950のシビレ2にしました。

 

 

 

 

カウンターに座って食券を渡すと辛さを聞かれたので、無料の中で一番辛い「マシ(2倍辛)」にしました。
スープの味(清湯/濃厚)も聞かれたので、清湯にしました。

卓上には「食べ方」が置いてあります。

 

 

 

 

辛さ(ラー油)とシビレ(花椒)は5段階有る様です。

ちなみに辛さもシビレも無料なのは”2″までで、それ以上は有料になります。

 

 

 

 

トッピングやサイドメニュー。

パクチー大好きなので「パクチー」¥100足せば良かったです…
残ったスープに「小ご飯」¥100と「チーズ」¥100でリゾット風も旨そうです。

 

 

 

 

坦々麺の説明書き。

担々麺の命「花椒」は中国四川省成都近郊の山奥から買い付けていると言うコダワリのものだそうです。

 

 

 

 

同じスパイスへのコダワリからか、「ラムカレー」¥950も有ります。

これも美味しそうです。

 

 

 

 

チキンカレーも有ります。

カレー屋さんとしても十分やって行けそうなバリエーションです。

 

 

 

 

卓上にはシビレを増すための「花椒」が有ります。

更なるシビレが欲しい方は、コレで増す事が出来ます。

 

 

 

 

黒酢と自家製ラー油も有ります。

黒酢はサッパリと食べたい時に、ラー油は辛さを増したい時に使います。

 

 

 

 

竹の棒の様なお箸。

四川省をイメージしたものでしょうか?

 

 

 

 

待つ事10分程で、「白胡麻汁あり担担麺」が着丼。

花椒がガッツリ掛かっています。

 

 

 

 

まずはスープから。

花椒の香りと共にシビレが来ますが、思った程辛さは無いです。
鶏ベースのスープに胡麻の濃厚な味がして、美味しいスープです。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

恐らく札幌の「さがみ屋製麺」製と思われます。
黄色っぽくてモチっとした食感の麺です。

 

 

 

 

水菜。

シャキシャキ食感の水菜、担々スープの辛さ&シビレに良く合います。

 

 

 

 

蝦米(シャーミー)。

タレに漬けて旨みを引き出しているとの事。
小海老の香ばしさと香辛料の風味が美味しいです。

 

 

 

 

カシューナッツ。

担々麺に無くてはならない具材です。
香ばしい風味とナッツの旨味が担々スープに良く合います。

 

 

 

 

全体を良く混ぜてみます。

花椒や炒醬肉(ザージャンルー)は上に載っているので、混ぜる事によってスープと混ざって味が変わります。

 

 

 

 

良く混ぜてから、麺を食べてみます。

花椒や炒醬肉が良く混ざり、程良いシビレになります。

 

 

 

 

カシューナッツと麺を絡めて頂きます。

カシューナッツの香ばしさと味が担々スープにとても良く合います。

 

 

 

 

自家製ラー油。

辛さがちょっと足りないので、自家製ラー油で調整します。

 

 

 

 

スプーン2杯程掛けてみました。

シビレは丁度良いので、これでバランスが取れると良いのですが…

 

 

 

 

ラー油で味変後の麺を食べてみます。

丁度良い感じに辛さとシビレがバランスされました。

個人的にはこの位が一番美味しく頂けます。

 

 

 

 

穴開きレンゲで炒醬肉を頂きます。

スパイシーさと粗挽き感でラム肉かと思いましたが、特製スパイスで味付けされた豚挽肉との事。

スパイシーでとても美味しいです。

 

 

 

 

スープを味わいます。

鶏ベースのスープに胡麻の香ばしい風味が有り、自家製ラー油と花椒でとても美味しいスープです。

ここに「小ご飯」と「チーズ」を入れてリゾット風にしたら旨そうです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

175°DENO担担麺 TOKYO」さんの「白胡麻汁あり担々麺」でしたが、スパイスの調合がとても個性的で、美味しい一杯でした。

載っている炒醬肉や蝦米の味付けも実に旨くて、札幌の「さがみ屋製麺」製の麺もスープに合っていました。

ダイエット中で無ければ、残ったスープに「小ご飯」と「チーズ」を入れてリゾット風にしてスープを残らず味わいたかったです。

担々麺は数有れど、これだけスパイスに個性が光る一杯は珍しいと思います。

 

 

 

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