どうも、Mormor(もるもる)です!
新年最初の「北極やさいシャキシャキ」を食べに、「蒙古タンメン中本 町田店」さんに行って来ました。
今月の限定は、4日〜31日が町田店の十八番である「チャーハン」&「チャーハン+プチスープ」&「チャーハン&半ラーメン」、「杜氏味噌ラーメン」、11日〜31日が「特製樺太丼」&「北極あんかけ」です。
まずは券売機で食券を購入します。
「北極やさい」¥950と「ゆで玉子スライス」¥70の食券を購入しました。
店員さんに食券を渡し、「シャキシャキ2倍で!」とお願いしました。
待つ事7分少々で、「北極やさいシャキシャキ」辛さ2倍が着丼。
かなり赤いです(汗)。
辛さ2倍のスープ。
この位までは、スープがドロドロになるまでは行きません。
私にとってはこの位が美味しく食べられる限度です。
味噌と唐辛子の辛さ、そして鶏豚スープの旨味が感じられます。
麺は中本特製中太麺。
モチっと食感の麺はスープとのバランスが良く、「北極やさい」の旨さに貢献しています。
タップリ載った「やさい」。
“シャキシャキ”なので、中華鍋で炒めた香ばしさと、シャキシャキ感が残っていて、とても美味しいです。
大好物のキクラゲと共に。
コレが入っているのも「北極やさい」の良い所です。
「スライスゆで玉子」。
デフォルトでも1/2個載っていますが、1個分加えて1.5個分に。
辛さを抑えてくれる具材で、北極スープにとても良く合う具材です。
タップリの野菜を絡めて麺を頂きます。
香ばしく炒められた”やさい”に北極スープが良く合います。
“シャキシャキ”は都度調理で、中華鍋で野菜を炒めて、スープを注いで作るので、炒めた香ばしさとシャキシャキ感が絶妙です。
シャキシャキでない「北極やさい」と比べて、野菜がシャキシャキな分、辛さも和らぎます。
なので、辛さ2倍でも「北極やさい」位の味になります。
豚薄切り肉も入っています。
豚薄切り肉の旨味も、「北極やさい」の旨さに貢献しています。
“シャキシャキ”の場合、野菜のボリュームがかなり多くなる(煮野菜に比べて体積が大きい)ので、結構食べでが有ります。
そして、煮込み野菜ほどスープを吸っていない事も有り、辛さが少しマイルドです。
なので、辛さ2倍位が丁度良いです。
この中太麺も「北極やさい」の旨さの半分を占めていると思います。
この麺のモチっと感や小麦の風味が無かったら、「北極やさい」の旨さは半減してしまいます。
“シャキシャキ”の旨さはタップリ載った”やさい”も大きく貢献しています。
中華鍋で炒めた香ばしさとシャキシャキ感が、北極スープを更に旨くさせています。
豚薄切り肉と野菜も絶妙な旨さです。
これだけ辛くても、豚薄切り肉の旨味は十分に感じられます。
「北極ラーメン」にも豚薄切り肉とモヤシは入っています。
辛さを味わう様にと、具材が少なくなっている「北極ラーメン」にも載っている豚薄切り肉は、あの旨さを実現するのに欠かせない具材です。
“やさい”は主にキャベツとモヤシですが、他にも色々入っています。
ニンジンやニラ、ネギ、キクラゲも入っています。
純然たる辛さを味わうなら「北極ラーメン」一択なのでしょうが、個人的には野菜や豚薄切り肉やキクラゲが入って具沢山な「北極やさい」の方が好みです。
加えて、都度調理の”シャキシャキ”が一番気に入っています。
大好物のキクラゲ。
これが入っていると言うのも、「北極やさい」が好きな理由の一つです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
これだけの辛さでも、味噌や鶏豚スープの旨味がしっかり感じられます。
加えて炒めた野菜や豚薄切り肉の旨味も有って、とても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「蒙古タンメン中本 町田店」さんの「北極やさいシャキシャキ」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。
まさに”辛旨”な味で、クセになると言うか中毒性が有ります。
チェーン展開しているお店ですが、個人店でもこう言う味を出す所はあまり無いので、凄い事だと思います。
“辛いラーメン”と言うカテゴリーのパイオニアで有り、且つ常に新しいメニューを開発しており、このカテゴリーのトップで有り続けようとする姿勢は素晴らしいと思います。
蒙古タンメン中本 町田店 (ラーメン / 町田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0