どうも、Mormorです!
今日は「竹岡式ラーメン」、「勝浦タンタンメン」、「アリランラーメン」が提供されているのを知り、「美食家 でめきん」さんに行って来ました。
「美食家 でめきん」さんは以前は「旬味名菜 このえ」という名前で、存在は知っていたのですが、ラーメンを提供している事は最近知りました。
お店の前には「勝浦漁港初ガツオ入荷!!」と言う看板が有りました。
ランチメニューも豊富な様です。
「定食」はなんと11種類で、「日替り定食」はその日によって違いますが、この日は「サバ炭火焼き定食」と「お刺身2種」です。
そして「刺身定食」は「かつおの極」、「かつおタタキ定食」、「なめろう定食」、「石鯛お刺身定食」、「金目鯛お刺身定食」、「生本マグロお刺身定食」です。
そして「千葉3大ラーメン」の「竹岡式ラーメン」、「勝浦タンタンメン」、「アリランラーメン」も有ります。
奥様と一緒に行ったので、奥のテーブル席に案内されました。
店内メニューも、日替わり定食は「サバ炭火焼き定食」と「お刺身2種」、刺身定食は「石鯛お刺身定食」、「金目鯛お刺身定食」、「生本マグロお刺身定食」です。
ランチメニュー。
私はもちろん「千葉3大ラーメン」の中で未食の「アリランラーメン」¥950にしました。
奥様は散々迷って「金目鯛お刺身定食」¥1,390と「自家製杏仁豆腐」¥80にしました。
待つ事10分程で、奥様の「金目鯛お刺身定食」が到着。
とても盛り沢山で、ご飯、味噌汁、金目鯛の刺身の他に、冷奴やサラダ、うどん、お新香などが所狭しと載っています。
これで¥1,390はとてもリーズナブルです。
良く見ると、金目鯛の刺身と、金目鯛のタタキ(皮を炙ったもの)が載っています。
そもそも金目鯛の刺身自体、小田原などの漁港に近い所でないとあまり見掛けませんが、それがこんな近所で味わえるとは思いませんでした。
奥様に一切れ貰いましたが、金目鯛のタタキ(皮を炙ったもの)は絶品でした。
続いて私の「アリランラーメン」が着丼。
ニンニクがゴロゴロ入っていて、見るからにスタミナが付きそうな一杯です。
まずはスープから。
元祖「八平の食堂」の「アリランラーメン」は未食なので、これがどの位の再現度なのか分かりませんが、「アリランラーメン」と「ラーメン二郎」からインスパイアされたと言う「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」の「スタ満ソバ」に近い味です。
「スタ満ソバ」よりピリ辛に仕上がっており、大量に入っている焼きニンニクの香ばしい風味と甘みの有る玉ねぎがとても美味しいです。
麺は中太ストレート麺。
モチっとした食感で、適度にスープが絡む美味しい麺です。
茹で加減はやや柔らかめです。
炙り焼きチャーシュー。
香ばしく炙られたチャーシューは、同じく香ばしく焼かれたニンニクの風味が効いたスープととても良く合っています。
挽肉や刻みネギも入っています。
ピリ辛スープにたっぷりのニンニクと具材で、スタミナ満点です。
モチっとした中太麺が、このスープに良く合います。
甘みの有る玉ねぎとピリ辛スープと麺の相性も抜群です。
香ばしく焼かれたニンニクと麺も良く合います。
ホクホクなニンニクとピリ辛スープも良く合います。
挽肉を絡めて麺を頂きます。
ピリ辛スープの浸みた挽肉と麺の組み合わせも相性抜群です。
ちょっと甘塩っぱい味付けのスープにピリ辛のラー油が良く合います。
このスープにひき肉の旨さと玉ねぎの甘みがとても良く合います。
このスープは辛さと甘味と旨味のバランスが良いです。
クドさも無くて、ピリ辛なので味変も必要無く、飽きずに食べられます。
具材と麺のバランスもバッチリです。
麺のモチっと食感とひき肉の食感、そして柔らかい玉ねぎの食感が上手にバランスしています。
ニンニクの香ばしさと玉ねぎの甘み、ラー油の辛味がとても良く調和しています。
パンチの有る味なのにクドさは一切有りません。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
ベースは清湯スープで、そこに大量の焼きニンニクと玉ねぎ、挽肉を入れてラー油で仕上げたスープ。
かなりクセの強いものを合わせているのに、上手くバランスしています。
と言う訳で、完食。
お腹に余裕が有ったら、ライスドボンしたい位美味いスープです。
と言う訳で、「美食家 でめきん」さんの「アリランラーメン」でしたが、とても美味しくてスタミナ満点の一杯でした。
ラーメン専門店では無いので、気になる部分も有りますが、総じてかなり美味しいラーメンです。
特に焼きニンニクの香ばしさと玉ねぎの甘み、ラー油の辛味を上手にまとめたスープは絶品だと思います。
折角なので、「竹岡式ラーメン」と「勝浦タンタンメン」も味わってみたいと思います。







