どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、門前仲町「鳥料理 有明」x築地「鳥藤」の「軍鶏ラーメン」を作ってみました。
軍鶏料理で有名な門前仲町の「鳥料理 有明」と、築地の老舗鶏肉卸問屋の「鳥藤」がコラボして作った「軍鶏ラーメン」と言う事で、とても楽しみです。
パッケージ内訳。
麺は浅草開化楼製の細麺、スープは「鳥料理 有明」の濃縮スープ、そして一番の目玉はなんと「鳥藤」の冷凍の軍鶏肉が入っている所です。
同封の説明書。
とてもシンプルな、文字だけの説明書です。
濃縮スープに400ccの水を足して煮立たせ、冷凍軍鶏肉を入れて8分程沸騰させない様にじっくり煮立てるとの事。
説明書通りに、沸騰させない様に8分間煮立てました。
予め温めてあった丼にスープを注ぎます。
濃縮スープにも軍鶏の出汁が入っていると思いますが、冷凍軍鶏肉を8分間煮立てた出汁も加わっているものと思われます。
麺の茹で時間はなんと30秒!
家庭用のコンロでは麺を入れた時に沸騰が止まってしまい、30秒だと再度沸騰するまで行きません。
少し長めの45秒茹でました。
丼のスープに茹で上がった麺を湯切りして入れ、具材を載せて完成です。
付属の軍鶏肉の他に、自作半熟味玉と九条ネギを載せました。
まずはスープから。
少し濁ったスープは、軍鶏の甘みが凝縮された、とても美味しいスープです。
元々軍鶏の出汁のスープですが、流石は軍鶏料理で有名な門前仲町の「鳥料理 有明」だけ有って、冷凍軍鶏肉を加えて煮立てた事で、新鮮さが加わり、旨味やコクと共に鮮烈な味になっています。
麺は浅草開化楼製の細麺。
推奨の茹で時間は30秒との事ですが、再沸騰しなかったので45秒茹でました。
細麺ながらしっかりとしたコシと歯応えで、小麦香る美味しい麺です。
軍鶏肉。
ブロイラーの鶏の肉とは一線を画す、引き締まった食感と鴨に近い様な旨味の脂の軍鶏肉。
築地の老舗鶏肉卸問屋の「鳥藤」だけ有って、素晴らしい逸品です。
浅草開化楼製の細麺は、スープを良く持ち上げます。
スープがたっぷり絡んだ細麺は、とても美味しいです。
九条ネギを絡めて麺を頂きます。
辛味よりも旨味の九条ネギと、軍鶏のスープは相性抜群です。
軍鶏の出汁はブロイラーの鶏よりもコクと旨味が濃く、地鶏よりも更に深いコクと旨味です。
独特の風味が、更なる旨さを引き出しています。
浅草開化楼製の細麺の旨さも見事です。
コシと歯応えだけでなく、小麦の風味が軍鶏の特徴的な風味に負けない強さで、しっかりバランスしています。
自作の半熟味玉。
和風の醤油タレに漬け込んだものですが、思いの外このスープにも良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
流石は軍鶏料理で有名な「鳥料理 有明」だけ有り、見事に軍鶏の旨味を活かしています。
スープで冷凍軍鶏を煮立てて鮮烈さを出すと言うやり方が、軍鶏料理に長けた老舗ならではです。
と言う訳で、完飲&完食です。
多分、ご飯が有ったら最高の雑炊が出来たものと思われます。
門前仲町「鳥料理 有明」x築地「鳥藤」の「軍鶏ラーメン」でしたが、軍鶏料理の老舗名店「鳥料理 有明」のスープに、築地の老舗鶏問屋「鳥藤」の軍鶏肉を加え、浅草開化楼製の細麺を合わせた珠玉の一杯でした。
ブロイラーの鶏とは一線を画す、コクと旨味の深い軍鶏肉の旨味を存分に引き出し、浅草開化楼製の細麺が旨さを更に押し上げています。
なまじ下手な具材を加えるよりも、九条ネギと味玉を加えるだけにして正解でした。
こちらを是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」







