どうも、Mormorです!
今日は先日susuru.tvで取り上げられた、日本一狭いラーメン店「シゲジン」さんに行って来ました。
ATMコーナーを改造した店舗という話はsusuru.tvを見て初めて知りましたが、行くのは2回目で、伊藤店主とは何だかんだ沢山話をしている様な気がします(笑)。
前回行った時は限定の「バブリーなトムワルクン」と言う、クリーミーなトムヤムクン風のスープのラーメンにしました。
しかしレギュラーメニューを食べていなかったので、今回はレギュラーメニューと決めていました。
この日の限定は「いとしのカリー」。
しかし、今回は初志貫徹でレギュラーの「ビーフつけ麺」¥900(少なめ:160g、赤ワイン玉子付き)にしました。
卓上調味料はブラックペッパー、ホワイトペッパー、タバスコ、そして茶筒の様な容器に入っているのは粗挽き唐辛子です。
卓上には箸とコップも有り、ポットに水が入っています。
待つ事10分程で、「ビーフつけ麺」(少なめ:160g、赤ワイン玉子付き)が到着。
マッシュポテトとピンクペッパー、ニンジンのピクルスの「シゲッキー」がキャベツのお布団を掛けている感じです。
麺の丼。
赤ワイン玉子がレンゲに載っています。
麺は太麺ストレート。
モチっと食感で、コシと歯応えの有る麺は、小麦の風味のする美味しい麺です。
スープに浸してみます。
このスープ、前回行ったにテイクアウトした「ビーフシチュー」と同じフォン・ド・ボーを使用している様です。
前回伺った時に、伊藤店主にフランス料理の経験が有るのか尋ねましたが、フランス料理店で修行した事は無く、独学との事でした。
独学でフォン・ド・ボーを作れる事自体凄いですが、赤ワインをたっぷり使って圧力鍋で煮込んだスープは正にビーフシチューです。
かなり大きな牛肉。
肉感も有って美味しい牛肉です。
キャベツを浸していただきます。
濃厚なスープと茹でたキャベツが思いの外良く合います。
「シゲッキー」の耳の部分のニンジンのピクルス。
酸味が有って柔らかいです。
爽やかな味が良い口直しになって、濃厚スープをより美味しくいただけます。
濃厚スープとニンジンのピクルスは思いの外相性が良いです。
考えてみたらビーフシチューとニンジンは相性が良いので、美味しいのは当然かも知れません。
「シゲッキー」の頭のマッシュポテトもスープに浸してみます。
ビーフシチューとポテトは相性抜群なので、美味しいです。
赤ワインと牛肉の旨味たっぷりのスープ。
モチモチ食感の太麺にスープが絡んで、とても美味しいです。
茹でキャベツと麺をいただきます。
茹でキャベツは思いの外ビーフスープに合います。
スープに浸していただきます。
茹でキャベツとモチモチの太麺も相性バッチリです。
ニンジンのピクルスと一緒に麺をいただきます。
ニンジンのピクルスは仄かに酸味がしてサッパリしています。
ニンジンのピクルスはスープに浸しても美味しいです。
ビーフシチュー的なスープなので、ニンジンの味がとても良く合います。
モチモチの太麺も、旨さに大きく貢献しています。
この食感と小麦の風味が「ビーフつけ麺」の美味しさの1つです。
ビーフシチューにつけ麺用の麺を組み合わせた様な「ビーフつけ麺」。
トッピングの「シゲッキー」も可愛いだけでは無く、キチンと具材として成立するものが厳選されています。
「赤ワイン玉子」。
初めて見ると周りの色でビックリしますが、赤ワインが香るタレに漬け込んだ味玉は、同じく赤ワインが香るスープととても良く合います。
本当は「残ったスープでオムライス¥300」にしたかったのですが、連食でかなり腹パンだったので、泣く泣くスープ割りにしました。
スープ割りではハーブを載せてくれます。
こうしてスープを味わってみると、やはりビーフシチューそのものの感じです。
これを独学で作れる伊藤店主、本当に凄いと思います。
と言う訳で、完食。
腹パンで完飲までは出来ませんでしたが、存分に味わう事が出来ました。
「シゲジン」さんの「ビーフつけ麺」(少なめ:160g、赤ワイン玉子付き)でしたが、「ビーフシチュ+つけ麺=旨い」と言う感じでした。
赤ワイン香るビーフエキスたっぷりのスープは、思わずバケットをお願いしたくなる様な味で、モチモチの太麺も良く合います。
麺にちょこんと載っている「シゲッキー」はニンジンのピクルスもマッシュポテトもピンクペッパーもちゃんとスープに合うもので構成されており、洋服?布団?代わりの茹でキャベツも同様です。
唯一、〆の「残ったスープでオムライス」を食べ損ねた事だけが残念でした…