どうも、Mormorです!
Twitter情報で、限定の「鴨白醤油らぁめん」が提供されるとのことで、「超純水採麺 天国屋」さんに行って来ました。
最近は平日ではマグネットの整理券配布無しで食べられる様になりました。
特定の時間に確実に食べたいと言う方は、店内スタッフに言えばマグネット整理券を貰えます。
文字が消え掛かっていますが、この日の限定は「鴨白醤油らぁめん」¥1,200と「浅利昆布水の刻み鴨白醤油つけそば」¥1,200です。
この日は雨だったからか、行列は有りませんでした。
券売機上のホワイトボードに、限定麺が書いてあります。
ウッカリ見落としていましたが、「※大盛り、各種トッピング不可」でした…
入口右手の券売機で食券を購入します。
「鴨白醤油らぁめん」¥1,200と「あぐーワンタン3個」¥250にしました。
佐々木店主は嫌な顔一つせずに「別皿で提供になりますがよろしいですか?」と丁寧に応対して下さいました。
お手数をお掛けして済みません…m(_._)m
待つ事7〜8分で「鴨白醤油らぁめん」と「あぐーワンタン」が到着。
当然ながら「各種トッピング不可」なのでワンタンは別皿で提供されます…
「鴨白醤油らぁめん」。
黄金色の澄んだスープに綺麗に盛り付けられた具材とオレンジが映えるビジュアルです。
まずはスープから。
淡麗系スープを作らせたらピカイチの天国屋さんの鴨と白醤油のスープが旨く無い訳が有りません。
天国屋さん得意の超淡麗系とは違い、クッキリとした味です。
麺は平打ちの中細麺。
正にジャストの茹で加減で、コシと歯応えが有りながらキッチリ茹で切られていて、麺の旨味を最大限引き出しています。
もちろん鴨と白醤油のスープが絶妙に合います。
絶妙な焼き加減の鴨肉。
鴨肉は焼き過ぎると硬くなってしまいますし、かと言ってしっかり火を通さないと生臭さが残ってしまいます。
丁度良い火加減が難しいのですが、絶妙な加減でとても美味しいです。
穂先メンマ。
淡麗系スープに良く合う穂先メンマ。
味付けがスープにとても良く合っています。
小松菜。
これも茹で加減が絶妙で、スープとのバランスが抜群です。
オレンジ。
鴨肉特有の風味に良く合う柑橘系。
色合い的にも鮮やかで彩りを添えています。
九条ネギ。
とても細く刻まれていて、丁寧な仕事ぶりが伺えます。
先日伺った「うずとかみなり」さんや、湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」などもそうでしたが、こうした所に丁寧な仕事の一端が伺えます。
「あぐーワンタン」は醤油味のスープが合わせられます。
先日伺った「RAMEN FeeL」さんもそうでしたが、別皿で提供されるワンタンは醤油味スープが合わせられる事が多い様です。
醤油味のスープは鶏の旨味たっぷりで醤油の香ばしさの有る美味しいスープです。
「あぐーワンタン」。
一度食べたらやめられない、メチャウマなワンタンです。
たっぷり入った餡の旨さと皮の旨さが合わさって、至福の旨さです。
穂先メンマと麺をいただきます。
白醤油は旨味の多い醤油ですが、この味に合わせた穂先メンマもとても美味しいです。
しっかり茹で切られた麺のコシと歯応えに、穂先メンマの食感が良く合っていて、とても美味しいです。
九条ネギと麺をいただきます。
辛味が少なく旨味の有る九条ネギと、旨味の多い白醤油と鴨のスープはとても良く合います。
小松菜と麺をいただきます。
絶妙な茹で加減でシャキシャキ感を残した小松菜に、しっかり茹で切られた麺がコントラストになっていて、その食感の違いが楽しめます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
淡麗系スープには定評の有る天国屋さんですが、鴨と白醤油の組み合わせはレギュラーの鶏系スープとは一味違います。
鴨特有のコクと旨味を白醤油が完璧に引き出しています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「超純水採麺 天国屋」さんの「鴨白醤油らぁめん」と「あぐーワンタン」でしたが、正に至福の旨さでした。
鴨のコクと旨みを最大限引き出した白醤油のスープに、絶妙な食感の平打ち中細麺を合わせ、これまた絶妙に火を通した鴨肉やスープの味に合わせた穂先メンマ、丁寧に刻まれた九条ネギ、そして鴨肉と相性の良いオレンジなどのトッピングを合わせています。
ラーメンも旨いですが、「あぐーワンタン」も相変わらず完璧な旨さで期待を裏切りません。
レギュラーメニューもどれをとっても美味しいですが、今回の「鴨白醤油らぁめん」も至福の旨さでした。
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