どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は所用で四谷まで行ったので、前々から行きたかった「鯛塩そば 灯花 本店」さんに行って来ました。
看板メニューの「鯛塩そば」と「鯛茶漬け」が有名です。
お店の入り口横には大きな提灯が下がっています。
その前には立て看板が有り、看板メニューの「鯛塩そば」と「鯛茶漬け」が有ります。
木目調がメインの店内。
厨房を囲む様にL字型のカウンターが有ります。
まずは入口左手の券売機…で値段を確認します。
「鯛塩そば」+「鯛茶漬け」は¥1,270です。
PayPayで¥1,270を支払いました。
ちなみにPayPay払いの場合はその旨を店員さんに言えばQRコードを出してくれるので、それを読んで金額を入力して支払います。
待つ事10分程で、「鯛塩そば」、続いて「鯛茶漬け」が着丼。
盛り付けも美しくて、見た目からして旨いです。
「鯛塩そば」。
とてもクリアなスープに、綺麗な麺線、花の形のお麩などビジュアル的にも美味しそうです。
「鯛茶漬け」セット。
鯛の切り身はごまだれに浸っています。
まずはスープから。
非常に澄んだスープは、驚く程香ばしい鯛の風味がします。
もちろんスープにも鯛が使われていると思いますが、この鮮烈な風味は恐らく香味油に焼いた鯛を使用しているものと思われます。
麺は三河屋製麺製の中細ストレート麺。
ツルツル食感の麺で、香ばしい鯛の風味のするスープにとても良く合っています。
豚肩ロースと思われるチャーシュー。
煮豚系ながら低温調理なのかレアっぽいチャーシュー。
しっとり感が有って鯛出汁の塩味スープに良く合います。
穂先メンマ。
淡麗スープに良く合います。
花の形のお麩。
3SOさんのらーめんにも載っていて、彩りを添えると共に食感的にも旨さに貢献する具材です。
柚子皮。
鯛の風味に爽やかさを加える柚子の風味で、香りの面でも旨さを出しています。
鯛の旨味たっぷりのスープが良く合う中細麺。
ツルツル食感の麺はサッパリとした鯛塩スープにとても良く合います。
穂先メンマと麺を絡めていただきます。
柔らかい穂先メンマとツルツル食感の麺、そして香ばしい焼き鯛の風味と鯛塩スープの旨味がマッチして、とても美味しいです。
柚子皮を絡めて麺をいただきます。
柚子皮の爽やかな風味が鯛塩スープと相まってとても美味しいです。
お麩と麺を一緒にいただきます。
スープの浸みたお麩と麺はとても美味しいです。
チャーシューと麺をいただきます。
しっとり感が有って適度な味付けのチャーシューは麺との相性も良く、スープの味にも合っています。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
鯛塩スープは香ばしい焼き鯛の風味たっぷりで、いくらでも飲めそうです。
そして待望の「鯛茶漬け」。
まずはゴマだれに浸った鯛の切り身をご飯に載せます。
最初の一切れはスープを掛けずにいただきます。
「ひつまぶし」的な感じです。
ゴマだれに浸った鯛と、ゴマの掛かったご飯をいただきます。
ゴマだれの香ばしい風味と鯛のアッサリとした味がとても良く合います。
鯛はプリッとした歯応えも有り、とても美味しいです。
出来れば後2〜3切れ有ったら良いのですが…
残りの2切れはスープを注いで「鯛茶漬け」に。
小皿のアラレを載せ、山葵を添えていただきます。
「鯛塩そば」の香ばしい焼き鯛の風味たっぷりのスープを掛けた「鯛茶漬け」。
鯛のスープで鯛をいただくのですから合わない訳が有りません。
香ばしいアラレと山葵を添えた鯛の切り身は、ゴマだれに浸っていたのでゴマの香ばしさとコクが有って絶品です。
と言う訳で、「鯛塩そば 灯花 本店」さんの「鯛塩そば」と「鯛茶漬け」でしたが、どちらも絶品でした。
「鯛塩そば」は、その鮮烈な焼き鯛の香ばしさが有り、鯛の旨味も余さず出ています。
そしてそのスープを最後まで味わう為に最高なのが「鯛茶漬け」。
1切れ目はゴマだれに浸った鯛の切り身をご飯に載せてそのままいただき、残りの2切れは「鯛塩そば」のスープで「鯛茶漬け」を満喫します。
まさに鯛三昧のセット。
鯛好きなら外せない一杯です。