どうも、Mormor(もるもる)です。
7日目は日本入国に際して帰国前72時間以内の陰性証明が求められるため、アラモアナの病院にPCR検査をしに行きました。
全世界でこれが必要な国は日本と中国位です。
こちらがCovid-19のPCR検査の陰性証明書。
これを帰国の72時間以内に取得する必要が有ります。
滞在先の「Marriott Ko Olina Beach Club」の近所では検査費用が非常に高価になるため、やむを得ずアラモアナまで来る事にしたのです。
日本への入国審査をスムースに通過するためには「MySOS」と言うアプリをインストールして必要な情報を入力する必要が有ります。
これにパスポート番号や海外での滞在先、Covid-19のワクチン接種情報(QRコード)、そして72時間以内のPCR検査陰性証明書をアップロードする必要が有ります。
しかし滞在していた「Marriott Ko Olina Beach Club」のWifiからだとこのアプリは使用出来ず(恐らく必要なポートが使用出来ないため)、使用するには日本で借りてきたWifiルーター経由で接続する必要が有りました。
ちなみにハワイを含むアメリカへの渡航に際して入国審査をスムースに済ませるためには「VeriFly」と言うアプリが必要になります。
こちらもパスポートの番号や渡航先、Covid-19ワクチン接種証明のアップロードなどが必要です。
アメリカの場合は「ESTA」も必要です。
折角アラモアナまで来たので、アラモアナセンターでお土産を買って帰る事に。
ついでにフードコートで昼食も食べようと言う事に。
まずは母の大好物の「See’s」のチョコレートを買いに行きました。
一時期日本にも有ったのですが、撤退してしまった様です。
限定のチョコレートも有りました。
こちらでいくつかお土産を購入しました。
続いて「Honolulu Cookie」へ。
アラモアナセンター限定で「レモン味」が販売されていました。
アラモアナセンターの「元気寿司」。
開いていませんでしたが、メニューを見てビックリ。
なんと「Nigiri」の筆頭が「Hot Dog」。
2番目が「Kanikama」と言う日本では考えられない順番です。
迷った末にフードコート内に有る「ラーメン バリ男」さんへ。
ちなみに日本でも行った事が無かったので、初訪問です。
ハワイ店には限定の「九州とんこつラーメン」が有ります。
しかし初訪問なので、「SPICY RAMEN」のRegular$16.98にしました。
この時の為替レート1$≒¥136だったので、約¥2,310と言うお値段です。
ちなみに「Black Garlic Tonkotsu Ramen」が$7.98(Start Price:いわゆる素のラーメン)で約¥1,085ですから、日本のラーメンが如何に安いか分かります。
参考までにリンガーハットの「長崎ちゃんぽん」がRegularで$12.50(日本円換算で¥1,700)ですから、日本の¥680の2.5倍です。
ちなみにハワイのラーメンで$10以下と言うのは殆ど見た事が無いです。
「SPICY RAMEN」(Regular)。
小ぶりに見えますが、実物は結構な量が有ります。
割り箸とレンゲ、辛味調味料と刻みニンニクも付いてきます。
まずはスープから。
博多ラーメンなどのサッパリ系とんこつと違って、東京豚骨はかなりコッテリ系です。
「SPICY」と言うだけあって、結構辛いです。
こちらのラーメンは割とぼやけた味のものが多いので、久しぶりにクッキリとした味のラーメンを食べた気がします。
麺は幅5mm以上は有ろうかと思われる平打ち太麺。
二郎系のオーション麺ほどのゴワムチ感では有りませんが、かなり食べ応えの有るモチっと食感の麺です。
パンチのあるスープに対して負けていません。
バラチャーシュー。
周囲を焼き上げたバラチャーシュー。
当たり前ですがこれもコチラのラーメンに良く有る感じでは無く、日本のラーメンらしい肉感を残した感じの美味しいチャーシューです。
モヤシも入っています。
とんこつラーメンにモヤシは珍しい感じですが、濃厚な東京豚骨の場合はコレがとても合います。
モヤシと麺をいただきます。
辛いスープのラーメンにモヤシと言えば「蒙古タンメン中本」の「北極ラーメン」を思い出しますが、アレほど辛い訳では有りませんがより濃厚で、どちらかと言えば「ホープ軒」や「ラーメン弁慶」の辛いスープ的な感じです。
「ホープ軒」も「ラーメン弁慶」もどちらもモヤシが載っています。
「SPICY」と名乗るに相応しい、結構な辛さです。
濃厚スープが辛さをマイルドにしていますが、汗が噴き出てくる辛さです。
ここで刻みニンニクと辛味調味料で味変してみます。
豚骨スープなのでニンニクは鉄板だと思いますが、辛味調味料はどんな感じになるでしょうか?
味変後の麺をいただきます。
やはり豚骨スープにニンニクは鉄板の旨さです。
明らかにコクと旨味が増しています。
元々結構辛いので、辛味調味料は大して影響無いのでは無いかと思っていましたが、思いの外パンチの有る辛さになりました。
やはり豚骨系にニンニクと辛味調味料は良く合います。
「ホープ軒」や「ラーメン弁慶」でもニンニク&豆板醤は鉄板ですし、家系ラーメンも同様です。
博多ラーメンの場合はニンニクと辛子高菜でしょうか。
太麺はボリュームもなかなかのものです。
麺大盛りだったら相当凄そうです。
辛さもかなりのものです。
濃厚豚骨スープなので、「蒙古タンメン中本」ほど辛い訳では有りませんが、豚骨スープでまろやかになっているとは言え、汗が止まりません。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
やはりベースのスープは「ホープ軒」や「ラーメン弁慶」の様な感じのスープで、そこに辛味を加えて有る感じです。
「ホープ軒」や「ラーメン弁慶」も豆板醤が良く合う味なので、「ラーメン バリ男」さんの「SPICY RAMEN」もピリ辛で美味いです。
と言う訳で、完食。
「ラーメン バリ男」さんの「SPICY RAMEN」でしたが、東京豚骨+辛味と言う組み合わせは鉄板でした。
そして久しぶりに日本のラーメンらしい一杯を食べる事が出来ました。
ハワイには日本の有名店のラーメンが多数進出して来ていますが、その殆どは日本人の多いワイキキ周辺なので、毎年Ko Olinaに滞在しているとなかなか食べに行く機会が有りません。
その点、アラモアナセンターはショッピングで1回は来るので、ここに有るのはかなりありがたいです。
続いて、奥様の要望で「タンタラスの丘」へ。
タンタラスの丘の正式名称は「プウ ウアラカア州立公園」と言う名前で、夜間は人気の絶景スポットの一つです。
夜は物凄く混むらしいので、昼間に来てみました。
ここからはワイキキやホノルルが一望出来ます。
左上の方に見えるのがダイヤモンドヘッドです。
こちらはホノルル空港が望めます。
まさに絶景スポットです。
拡大すると、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港が見えます。
但し遮るものが無いので、物凄い強風でした。
正直何かに掴まっていないと危ない位の強風で、柵に寄りかかりながらでないと写真を撮るのも大変でした。
スマートホンが飛んで行きそうな位です。
その為か、登って来る道には木の枝などの落下物が多く落ちていました。
と言う訳で、2022年夏のハワイ7日目でした。